正月2日の散歩道
お山は…朝寝したから行けなかったネ。
朝飯前に湊浜海岸に出てみた。マロ子はフリーにしてって、いや、新年そうそう追いかけっこは負けるよ。

朝飯前に湊浜海岸に出てみた。マロ子はフリーにしてって、いや、新年そうそう追いかけっこは負けるよ。

そして、カゴの浜へ移動。白砂青松の浜は40年前から消滅し岸壁になった。
震災で追い打ちをかけるように渡波にあった県の漁港施設が立ち並んだ。

兜島。どこからみても兜には…見えないが、ここは多賀城の国府ケ崎、竹の水門である。
陸奥の国の入口とすれば、最初の島を兜とみたてか…。
小4だったかな、浜から泳いで兜を往復した。
直線で150mだが、午後からのうねりは頭が見えて隠れ、浜当番で見ていた母が心配したらしい。
これで、小さな俺は少しは皆と同じように見られたようである。
俺より大きな奴らは俺の後をついてきたんだからね。

「べたなぎ」、港にいた友人がこんな正月はないって、2日なのにもう稼いでいた。

小鳥、殆どはウミネコだったが…ここでは変わった小鳥。幸せを運んで来たかなって。
追記【山形の後藤さんから】この鳥の名は イソヒヨドリ だそうです。

小崎、震災前は松の木がはえていたのだがものの見事になくなった。
今はウミネコ島と呼んだ方がわかりやすい。遠くに牡鹿半島が見える。

御殿崎からみる東の海。
菖蒲田浜漁港の灯台の先に見えるは宮戸島先の端島である。そして向こうは牡鹿の大六天山あたりだろうか。

京の都人は松ケ浦島と呼んだらしい。でも、今は松ケ浜。
3.11の津波はあの堤防を乗越え地区の10名の命…。
ここは何十万年前に海底噴火があったという。

突端の岬、ここは「割り引き」と呼んでいた。小4かな、亡くなった友人ンと糸とネジを重りにして初めての海釣りをした。
手ごろなネウを3匹釣って、意気揚々と家に帰った。爺さんが海は危ないといいながらネウのタタキを食べていた。
俺は(^-^)それにして、何十年も釣りをしていないなぁ。

「孝子権右衛門の碑」漁師の父がワニ鮫に襲われて命を失った。息子の権右衛門は何年も父の仇を待って仇討を果たした。旅の坊さんが赤犬の肉でワニ鮫を釣ればと促した。みれば、愛犬が赤犬、ポチは私をって…。
藩主の伊達綱村は褒美を与えたという。

夕方、初売りを経験しないとね。買ったのは大工道具ばかり。

晩酌をしながら、BSに新春歌謡祭でこまどり姉妹からエネルギーをもらった。

でもね。孫たちが来るってご馳走を用意してましたが、風邪キャンセル。
お寿司は二人で食べることに…。いえ、マロ子にはたまご焼きをあげましたよ。

震災で追い打ちをかけるように渡波にあった県の漁港施設が立ち並んだ。

兜島。どこからみても兜には…見えないが、ここは多賀城の国府ケ崎、竹の水門である。
陸奥の国の入口とすれば、最初の島を兜とみたてか…。
小4だったかな、浜から泳いで兜を往復した。
直線で150mだが、午後からのうねりは頭が見えて隠れ、浜当番で見ていた母が心配したらしい。
これで、小さな俺は少しは皆と同じように見られたようである。
俺より大きな奴らは俺の後をついてきたんだからね。

「べたなぎ」、港にいた友人がこんな正月はないって、2日なのにもう稼いでいた。

小鳥、殆どはウミネコだったが…ここでは変わった小鳥。幸せを運んで来たかなって。
追記【山形の後藤さんから】この鳥の名は イソヒヨドリ だそうです。

小崎、震災前は松の木がはえていたのだがものの見事になくなった。
今はウミネコ島と呼んだ方がわかりやすい。遠くに牡鹿半島が見える。

御殿崎からみる東の海。
菖蒲田浜漁港の灯台の先に見えるは宮戸島先の端島である。そして向こうは牡鹿の大六天山あたりだろうか。

京の都人は松ケ浦島と呼んだらしい。でも、今は松ケ浜。
3.11の津波はあの堤防を乗越え地区の10名の命…。
ここは何十万年前に海底噴火があったという。

突端の岬、ここは「割り引き」と呼んでいた。小4かな、亡くなった友人ンと糸とネジを重りにして初めての海釣りをした。
手ごろなネウを3匹釣って、意気揚々と家に帰った。爺さんが海は危ないといいながらネウのタタキを食べていた。
俺は(^-^)それにして、何十年も釣りをしていないなぁ。

「孝子権右衛門の碑」漁師の父がワニ鮫に襲われて命を失った。息子の権右衛門は何年も父の仇を待って仇討を果たした。旅の坊さんが赤犬の肉でワニ鮫を釣ればと促した。みれば、愛犬が赤犬、ポチは私をって…。
藩主の伊達綱村は褒美を与えたという。

夕方、初売りを経験しないとね。買ったのは大工道具ばかり。

晩酌をしながら、BSに新春歌謡祭でこまどり姉妹からエネルギーをもらった。

でもね。孫たちが来るってご馳走を用意してましたが、風邪キャンセル。
お寿司は二人で食べることに…。いえ、マロ子にはたまご焼きをあげましたよ。
