奥松島嵯峨渓をマロ子が行く
【日 程】2015年2月11日(水) 【天 候】曇
【メンバー】マロ子、おっ家内、マロ7…計1匹と2名
【コース】 10:25大浜~10:30むろの木~10:35唐船番所跡~10:50源田浜~11:40萱野崎11:50~12:10乙女の浜12:20~12:55浜口浦岬13:10~むろの木~14:00大浜
今日は建国記念日,どこかと言っても海と山のどちらかしかない。
たまには海かと、昨年4月に唐船番所跡から戻ったので未踏の部分の嵯峨渓へと足を向けた。
大浜からスタートです。
嵯峨渓は、宮戸島の東南端に突き出した半島(岬)で、室浜から先端の萱野崎までの約2キロのエリアです。
太平洋の荒波で侵食されてできた断崖絶壁、奇岩、海食洞窟等の荒々しい海岸線が続きます。
日本三大渓(岩手県の貎鼻渓、大分県の耶馬渓)の一つでもあり、国指定の特別名勝地でもある。

【メンバー】マロ子、おっ家内、マロ7…計1匹と2名
【コース】 10:25大浜~10:30むろの木~10:35唐船番所跡~10:50源田浜~11:40萱野崎11:50~12:10乙女の浜12:20~12:55浜口浦岬13:10~むろの木~14:00大浜
今日は建国記念日,どこかと言っても海と山のどちらかしかない。
たまには海かと、昨年4月に唐船番所跡から戻ったので未踏の部分の嵯峨渓へと足を向けた。
大浜からスタートです。
嵯峨渓は、宮戸島の東南端に突き出した半島(岬)で、室浜から先端の萱野崎までの約2キロのエリアです。
太平洋の荒波で侵食されてできた断崖絶壁、奇岩、海食洞窟等の荒々しい海岸線が続きます。
日本三大渓(岩手県の貎鼻渓、大分県の耶馬渓)の一つでもあり、国指定の特別名勝地でもある。

最初からきつい坂道を登って、樹齢700年の「むろの木」を見ます。

唐船番所跡に到着、前回はここから所用で戻りました。
ここは最高の見晴台(標高50メートル位)です。

唐船番所跡から見る嵯峨渓。松島湾内の穏やかな海とは対照的な荒々しい景観が展開、ここから良い景色が続きます。

源田浜へ降りました。右手の岩がオボコンベのマンモス岩のようかな。。


乙女の浜と萱野崎の分岐を左へ進みます。

断崖絶壁を脇道を進みます。

釣り船が1隻、釣れたかね。(^o^)

マロ子も、絶景だぁ~ワン。(^_^;)

そして、萱野崎に到着、ここは震災で崩落したようですね。

復活しました、奥松島遊覧船巡り。

波島灯台を間近に見ることができた。

崩落で進めなくなり萱野﨑の突端と波島。ガレ場の岬は爽快過ぎでした。

萱野崎から往路を戻り乙女の浜に向かいます。

まぁー、乙女のマロ子と姥姫が砂浜を歩いていました。
乙女の浜は嵯峨渓の先端、萱野崎の西側にある小さな浜辺です。
断崖に囲まれ、前方には太平洋が広がり潮騒を聞きながら最高の場所かな!(笑)

ここから尾根にあがり浜口浦岬へ。
泥でかなり滑りましたが、マロ子は4駆で軽やかに登ります。

遊歩道が整備されておりチップが敷かれてフワフワでしたよ。

唐戸島の目標(昭和初期の標柱)、七ヶ浜の花淵崎の目標と結んだ線より陸側が平水区域となります。

唐戸島の目標、遠くに太白山がうっすらと、その下に花淵崎の目標が見えます。

浜口浦岬の西側の岬へ、マロ子は海鳥を見て舌鼓かな。

あれれ、浜シャクナゲ…???調べましたよ(^o^)
一見、シャクナゲそっくりの植物。ビワの葉にも似ているのでハマビワと呼ばれている植物だ。
ビワはバラ科であるが、ハマビワはクスノキ科で全く別の植物である。
果実の方も黒っぽく、ビワというよりドングリの実に似ている。海岸の照葉樹林を形成している重要な樹木でもあり、高さ7~8mにもなるので防風林などにも利用されている。
はまびわ(浜枇杷) Litsea japonica
【くすのき科はまびわ属】 分布 西日本以南 10~11月ごろ黄白の花を咲かせる。 雄雌異株。
実は初夏青紫色に熟す。 写真は春の状態。 葉は長楕円で12cm程度。 表面は光沢があり裏面は薄い金色。
写真は1/2位に縮小している。 実がそろうと造形的で美しい。 暖地の海岸ぞいに生える。 常緑高木で樹高7m以下になる。 用途:防風林、器具、薪用。

戻って、細い尾根を浜口浦岬辿ります。

なかなかの絶景ポイントです。

正面に波島、マロ子は進めないと判断し戻ってきました。


ここで、マロ子にご褒美タイムです。

左側に萱野﨑、下部は波に浸食されていくつも穴のあります。

大浜へ戻ります。

藪こぎをして大浜漁港に辿ります。

新しくなった八幡神社。

帰路、松島磯崎のカキの里へ

焼いていただいて1500円、極ウマでした。

ルート図/

唐船番所跡に到着、前回はここから所用で戻りました。
ここは最高の見晴台(標高50メートル位)です。

唐船番所跡から見る嵯峨渓。松島湾内の穏やかな海とは対照的な荒々しい景観が展開、ここから良い景色が続きます。

源田浜へ降りました。右手の岩がオボコンベのマンモス岩のようかな。。


乙女の浜と萱野崎の分岐を左へ進みます。

断崖絶壁を脇道を進みます。

釣り船が1隻、釣れたかね。(^o^)

マロ子も、絶景だぁ~ワン。(^_^;)

そして、萱野崎に到着、ここは震災で崩落したようですね。

復活しました、奥松島遊覧船巡り。

波島灯台を間近に見ることができた。

崩落で進めなくなり萱野﨑の突端と波島。ガレ場の岬は爽快過ぎでした。

萱野崎から往路を戻り乙女の浜に向かいます。

まぁー、乙女のマロ子と姥姫が砂浜を歩いていました。
乙女の浜は嵯峨渓の先端、萱野崎の西側にある小さな浜辺です。
断崖に囲まれ、前方には太平洋が広がり潮騒を聞きながら最高の場所かな!(笑)

ここから尾根にあがり浜口浦岬へ。
泥でかなり滑りましたが、マロ子は4駆で軽やかに登ります。

遊歩道が整備されておりチップが敷かれてフワフワでしたよ。

唐戸島の目標(昭和初期の標柱)、七ヶ浜の花淵崎の目標と結んだ線より陸側が平水区域となります。

唐戸島の目標、遠くに太白山がうっすらと、その下に花淵崎の目標が見えます。

浜口浦岬の西側の岬へ、マロ子は海鳥を見て舌鼓かな。

あれれ、浜シャクナゲ…???調べましたよ(^o^)
一見、シャクナゲそっくりの植物。ビワの葉にも似ているのでハマビワと呼ばれている植物だ。
ビワはバラ科であるが、ハマビワはクスノキ科で全く別の植物である。
果実の方も黒っぽく、ビワというよりドングリの実に似ている。海岸の照葉樹林を形成している重要な樹木でもあり、高さ7~8mにもなるので防風林などにも利用されている。
はまびわ(浜枇杷) Litsea japonica
【くすのき科はまびわ属】 分布 西日本以南 10~11月ごろ黄白の花を咲かせる。 雄雌異株。
実は初夏青紫色に熟す。 写真は春の状態。 葉は長楕円で12cm程度。 表面は光沢があり裏面は薄い金色。
写真は1/2位に縮小している。 実がそろうと造形的で美しい。 暖地の海岸ぞいに生える。 常緑高木で樹高7m以下になる。 用途:防風林、器具、薪用。

戻って、細い尾根を浜口浦岬辿ります。

なかなかの絶景ポイントです。

正面に波島、マロ子は進めないと判断し戻ってきました。


ここで、マロ子にご褒美タイムです。

左側に萱野﨑、下部は波に浸食されていくつも穴のあります。

大浜へ戻ります。

藪こぎをして大浜漁港に辿ります。

新しくなった八幡神社。

帰路、松島磯崎のカキの里へ

焼いていただいて1500円、極ウマでした。

ルート図/
