ノア・給油管の腐食…発火危険あり…皆さんも注意
(´・_・`)新車ならばそんな心配もいりませんが、我が愛車ノアは17年生まれだから12歳になる。
最近ガソリン臭いと…でも、どこにも垂れた痕跡はない。
そこで、ジャッキアップしてタイヤを外すと…これでもわからない。

ガソリンタンク周辺、フ―エルホース等…見ましたが…???
左リヤタイヤハウス内が臭いねぇ。

そして、燃料口が左リヤにあるのでタイヤハウス内を回って燃料タンクまでつながってる燃料パイプ腐食でしょうと予想。
ハウス内スプラッシュガードを取り除くと…かなりの錆。
ガソリンを満タンにしてみましたら…給油管の表面から浸っていました。
これで、原因判明ですが…ガソリンの引火点はマイナス20度だし、燃焼範囲も1,4から7,6%と低くてかなり危険。

まてよ、調べたらリコールが出てるど。さすが、トヨタだな。
https://toyota.jp/recall/2004/1208.html
イプサム、ノア、ヴォクシーのリコール 届出番号 1313 リコール開始日 平成16年12月8日
イプサム、ノア、ヴォクシーのご愛用車の一部につきまして、平成16年12月7日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
リコールの概要 改善箇所説明図
1.不具合の状況
燃料タンクの燃料給油用パイプと通気用パイプの材質が不適切なため、凍結防止剤や海水等の影響により局部的に腐食が生じることがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該パイプに微細な穴が開き、燃料が漏れるおそれがあります。
2.改善の内容
TA-ACM21W型車,TA-ACM26W型車:全車両、燃料給油用パイプと通気用パイプを対策品と交換します。
TA-AZR60G型車,TA-AZR65G型車:全車両、通気用パイプを対策品と交換します。
よし、そして、販売店へ行ってみました…。
担当曰く、このリコールでは、平成13年から14年が対象なので、私のは17年だから…対象外とかで…退却。
でも、リコールより3年後の車なんですが、同じ事象だし何とか対応できるのでは…答えは対象外の一点張り。
えっ、販売店としてこの対応はここまでかな。
17年の車にも、3年前の車とクレームと同じ腐食が出てきていますので、メーカで検討しますとか…善処することにはならなかったの、かと…悔やまれる。
世界のトヨタが、事故が起きて、被害が出なければクレーム対応はしないのかと残念な気分の一日でした。
さて、どうしたらいいのかな…。(;゜0゜)
① 9/22 トヨタ、お客様相談室へメールしました内容です。
<タイトル>給油管の腐食よる貴社の対応について
益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
タイトルに記載のとおり、私の所有するノアからガソリン臭気が漂い、危険を感じていました。
原因を探りましたら、給油管の腐食によりガソリンが漏れていることが判明しました。
早速、ネットで調べたら貴社では昨年12月にこれらのクレーム対応をなさっていました。
そこで、9月21日カローラ○○店に行き私のノアもクレーム対象ではと申し立てましたが対象外ということでした。
お尋ねします。クレーム対応と同じ事象でありながら貴社では事故や被害が発生しなければ対応をしないのでしょうか。
クレーム対象より3年後のノアですが、このようなガソリン漏れを起こし火災などの潜在危険があることに常に不安を感じています。
誠意ある回答をお願いいたします。
車台番号AZR65ー0123829なお、詳しくは私のブログにアップしていますのでご参照ください。
マロのページⅢ http://maro70.blog.fc2.com/
② 9/22 トヨタ、お客様相談室へメールしました内容です。
さすが、同日ですが夕刻に回答がきました。
日頃は、ノアをご愛用いただき、厚くお礼申し上げます。
メールを拝見させていただきました。 「給油管の腐食によりガソリンが漏れている」とのこと、ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございません。
「クレーム対応と同じ事象でありながら」とのこと、2004年にイプサム、ノア、ヴォクシーの一部につきましてリコールを届け出しておりますが、 いただいた車台番号(AZR65-0123829)から、お客様のお車はリコールの対象外となりますこと、ご理解賜りますよう、 お願い申し上げます。
また、早速、弊社から販売店に連絡を取り、状況を確認させていただいたところ、対象車両ではないこと、お申し出の部位はリコールの 部位でないことからも対象外と判断したと伺っております。
常に不安を感じていますとのことですので、お車を適切な状態でご使用 いただく為にも、ご購入店、もしくは、お付き合いのあるトヨタ販売店等に 早めにご相談いただき、修理をしていただきますよう、お願いいたします。
今後とも、トヨタをよろしくお願い申し上げます。
トヨタ自動車 お客様相談センター 【担当:○○】
お車に関するお問合せ、ご相談は、お近くのトヨタ販売店または 「トヨタ自動車お客様相談センター」までご連絡ください。 *
トヨタ自動車株式会社 お客様相談センター フリーコール : 0800-700-7700
受付時間 : 月-金(除く祝日)9:00-18:00 ホームページ : http://toyota.jp
まぁ、朝にメールして、夕刻に回答がきましたからさすがトヨタかな…と、思いましたが。
このことは、販売店と同じ答えでしたね。
私が主張するのは、「前件のクレーム対応と同じ事象だから、後発の事象も同じ対応ではないでしょうか」ということ。
クレームは、国土交通省に届け出てそれなりの審議を経て完結されますが、これはいつになるかわからないのは予測がつかない。
【油管が腐食してガソリン蒸気が漏れてなにかの弾みで引火、爆発する。】
古い車だからあなたの責任ですよ…これが日本、アメリカだったらどうなるの…かな。
本来は、現物を検分してどうしてこうなったか、そういう判定がメーカーとしての責務だと思いますよ。
③ 9/25 再度、トヨタからの回答です。
詳細はアップしませんが少し前向きです。
最近ガソリン臭いと…でも、どこにも垂れた痕跡はない。
そこで、ジャッキアップしてタイヤを外すと…これでもわからない。

ガソリンタンク周辺、フ―エルホース等…見ましたが…???
左リヤタイヤハウス内が臭いねぇ。

そして、燃料口が左リヤにあるのでタイヤハウス内を回って燃料タンクまでつながってる燃料パイプ腐食でしょうと予想。
ハウス内スプラッシュガードを取り除くと…かなりの錆。
ガソリンを満タンにしてみましたら…給油管の表面から浸っていました。
これで、原因判明ですが…ガソリンの引火点はマイナス20度だし、燃焼範囲も1,4から7,6%と低くてかなり危険。

まてよ、調べたらリコールが出てるど。さすが、トヨタだな。
https://toyota.jp/recall/2004/1208.html
イプサム、ノア、ヴォクシーのリコール 届出番号 1313 リコール開始日 平成16年12月8日
イプサム、ノア、ヴォクシーのご愛用車の一部につきまして、平成16年12月7日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
リコールの概要 改善箇所説明図
1.不具合の状況
燃料タンクの燃料給油用パイプと通気用パイプの材質が不適切なため、凍結防止剤や海水等の影響により局部的に腐食が生じることがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該パイプに微細な穴が開き、燃料が漏れるおそれがあります。
2.改善の内容
TA-ACM21W型車,TA-ACM26W型車:全車両、燃料給油用パイプと通気用パイプを対策品と交換します。
TA-AZR60G型車,TA-AZR65G型車:全車両、通気用パイプを対策品と交換します。
よし、そして、販売店へ行ってみました…。
担当曰く、このリコールでは、平成13年から14年が対象なので、私のは17年だから…対象外とかで…退却。
でも、リコールより3年後の車なんですが、同じ事象だし何とか対応できるのでは…答えは対象外の一点張り。
えっ、販売店としてこの対応はここまでかな。
17年の車にも、3年前の車とクレームと同じ腐食が出てきていますので、メーカで検討しますとか…善処することにはならなかったの、かと…悔やまれる。
世界のトヨタが、事故が起きて、被害が出なければクレーム対応はしないのかと残念な気分の一日でした。
さて、どうしたらいいのかな…。(;゜0゜)
① 9/22 トヨタ、お客様相談室へメールしました内容です。
<タイトル>給油管の腐食よる貴社の対応について
益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
タイトルに記載のとおり、私の所有するノアからガソリン臭気が漂い、危険を感じていました。
原因を探りましたら、給油管の腐食によりガソリンが漏れていることが判明しました。
早速、ネットで調べたら貴社では昨年12月にこれらのクレーム対応をなさっていました。
そこで、9月21日カローラ○○店に行き私のノアもクレーム対象ではと申し立てましたが対象外ということでした。
お尋ねします。クレーム対応と同じ事象でありながら貴社では事故や被害が発生しなければ対応をしないのでしょうか。
クレーム対象より3年後のノアですが、このようなガソリン漏れを起こし火災などの潜在危険があることに常に不安を感じています。
誠意ある回答をお願いいたします。
車台番号AZR65ー0123829なお、詳しくは私のブログにアップしていますのでご参照ください。
マロのページⅢ http://maro70.blog.fc2.com/
② 9/22 トヨタ、お客様相談室へメールしました内容です。
さすが、同日ですが夕刻に回答がきました。
日頃は、ノアをご愛用いただき、厚くお礼申し上げます。
メールを拝見させていただきました。 「給油管の腐食によりガソリンが漏れている」とのこと、ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございません。
「クレーム対応と同じ事象でありながら」とのこと、2004年にイプサム、ノア、ヴォクシーの一部につきましてリコールを届け出しておりますが、 いただいた車台番号(AZR65-0123829)から、お客様のお車はリコールの対象外となりますこと、ご理解賜りますよう、 お願い申し上げます。
また、早速、弊社から販売店に連絡を取り、状況を確認させていただいたところ、対象車両ではないこと、お申し出の部位はリコールの 部位でないことからも対象外と判断したと伺っております。
常に不安を感じていますとのことですので、お車を適切な状態でご使用 いただく為にも、ご購入店、もしくは、お付き合いのあるトヨタ販売店等に 早めにご相談いただき、修理をしていただきますよう、お願いいたします。
今後とも、トヨタをよろしくお願い申し上げます。
トヨタ自動車 お客様相談センター 【担当:○○】
お車に関するお問合せ、ご相談は、お近くのトヨタ販売店または 「トヨタ自動車お客様相談センター」までご連絡ください。 *
トヨタ自動車株式会社 お客様相談センター フリーコール : 0800-700-7700
受付時間 : 月-金(除く祝日)9:00-18:00 ホームページ : http://toyota.jp
まぁ、朝にメールして、夕刻に回答がきましたからさすがトヨタかな…と、思いましたが。
このことは、販売店と同じ答えでしたね。
私が主張するのは、「前件のクレーム対応と同じ事象だから、後発の事象も同じ対応ではないでしょうか」ということ。
クレームは、国土交通省に届け出てそれなりの審議を経て完結されますが、これはいつになるかわからないのは予測がつかない。
【油管が腐食してガソリン蒸気が漏れてなにかの弾みで引火、爆発する。】
古い車だからあなたの責任ですよ…これが日本、アメリカだったらどうなるの…かな。
本来は、現物を検分してどうしてこうなったか、そういう判定がメーカーとしての責務だと思いますよ。
③ 9/25 再度、トヨタからの回答です。
詳細はアップしませんが少し前向きです。