薫風の蛇ケ岳
いい天気が続きますね。
昨秋から続いていた私の低飛行の山飛行を打ち消すように、1000m越えをようやく達成です。
船形山ブナを守る会の山行きに久しぶりに参加、それぞれ御無沙汰のお顔に笑みがこぼれます。
2019.5/12(日)
升沢コース登山口→旗坂平→一群平鳴清水→三光の宮→不動石→瓶石沢分岐→蛇ヶ岳→瓶石沢分岐→不動石→役行者(えんのぎょうじゃ)→三光の宮分岐→鳴清水→一群平→旗坂平→升沢コース登山口
いつもの場所から、七ツ森と船形山連峰。

昨秋から続いていた私の低飛行の山飛行を打ち消すように、1000m越えをようやく達成です。
船形山ブナを守る会の山行きに久しぶりに参加、それぞれ御無沙汰のお顔に笑みがこぼれます。
2019.5/12(日)
升沢コース登山口→旗坂平→一群平鳴清水→三光の宮→不動石→瓶石沢分岐→蛇ヶ岳→瓶石沢分岐→不動石→役行者(えんのぎょうじゃ)→三光の宮分岐→鳴清水→一群平→旗坂平→升沢コース登山口
いつもの場所から、七ツ森と船形山連峰。

まほろばに7時集合、今日は早起きで余裕でした。

青苗田に七ツ森が映える新緑。

三峰山も呼んでいた…ようだ。

旗坂平でミーティング、新緑のブナ林と残雪の蛇ケ岳歩きに28人が集まった。
初めての参加者4名、若返っているようだね。
船形山ブナを守る会の参加はいたって簡単です。山行きの当日、指定場所に集合、参加費?500円で…もう会員です。
規約や規則、入会金…身体検査(政治家が使う表現ですので…)何もない。

30番標識から入山。

何だこりゃー、葉巻たばこみたいだと思いましたが「オトシブミ」だそうです。
小さな昆虫が卵を守るため葉で包み込む知恵、「落とし文」と言う言葉に神秘を味わいます。

花染山の尾根もいい雰囲気です。

何だこりゃー、山なのに貝殻…。

雪融けのコースには、ショウジョウバカマが顔を出しました。

雲ひとつない青空です。

順調なペース、雪渓が待っていました。。

三光宮で長倉尾根を展望します。

泉ケ岳方面。

真下は、北丸松保沢。

三峰山。

これ以上ない天候に恵まれました。

新調の鳥居で、入山許可(…心の中でね)をいただいた。

いよいよ目的地が近づいてきた。

28名のメンバーにはパワフル山女子もいて、オジサンは頼もしく思った。

瓶石沢からアイゼン装着、今回は錆びついて眠っていた4本爪アイゼンだ。あと、何回使えるかわからないが爪の長さがあるので効果は抜群ですが、鉄の塊は重い。<錆が取れて新しくなりましたよ…>

栗駒山や神室連峰の峰々が雪渓越しに見えた。
オッ、「エアーピッケル、エアーアイゼン「」とか聞きなれた言葉が飛び交います」大雪渓です。

草原にあたるこの場所の雪渓はたっぷりで満足でした。

28人もいると、距離差が…おっ、パワフル山女子はさすがです。

遠くに月山が浮かびます。

船形山。

仙台カゴ。

沢渡黒伏の鋭鋒。

蛇ケ岳山頂は休憩場所に適さないので東側の雪渓でランチです。

後白髭山。

ランチの後は何とステージが出来て、オカリナの演奏が始まります。

第2部はチバさんの登場、ランチの後の美味しいデザートとなりました。

北面白山以北の山々が私には眩い。<よく映ってません…>

28名の参加者、蛇ケ岳山頂東側(背景は三峰山)で「ハイ、ポーズ」老若男女の笑顔が満開です。

ボリュームたっぷりの雪渓を楽しんでくだります。

おっ、よっちゃん…スピード超過だよ。

名残尽きない展望でした。

登り下りもほぼ一緒だった「○○シスターズ」楽しい話をありがとう。

役行者に立ち寄り。
役行者とは…役 小角(えん の おづぬ /おづの /おつの、舒明天皇6年(634年)伝 – 大宝元年6月7日(701年7月16日)伝)は、飛鳥時代の呪術者である。役行者(えんのぎょうじゃ)、役優婆塞(えんのうばそく)といった呼び名でも広く知られている。姓は君。 修験道の開祖とされている。 実在の人物だが、伝えられる人物像は後世の伝説によるところが大きい。天河大弁財天社や大峯山龍泉寺など多くの修験道の霊場に、役行者を開祖としていたり、修行の地としたという伝承がある。

なるほど…そんな謂れでしたか。柏さんの説明に納得です。

いつものように輪になって想いを語ります。蛇ケ岳の名前の由来は…ジャガ岳→釈迦が変じ→蛇ケ岳となったとか。
いや、船形連峰の北東側(三本木や中新田、色麻など)のほうから見れば、残雪期には白蛇が山に向かうような姿に見えるからという説に、色麻から参加した方も「山に白蛇が現れるのを田んぼ仕事の目安にしていた」…そうだべなと納得。
これも楽しいひと時なのです。

登りでは気が付かなかったシロヤシオが咲いていました。

リーダー、サブリーダーの全員握手で無事、山行きが終了です。
船形山ブナの会のみなさん、残雪の蛇ケ岳…最高でした。有難うございました。


青苗田に七ツ森が映える新緑。

三峰山も呼んでいた…ようだ。

旗坂平でミーティング、新緑のブナ林と残雪の蛇ケ岳歩きに28人が集まった。
初めての参加者4名、若返っているようだね。
船形山ブナを守る会の参加はいたって簡単です。山行きの当日、指定場所に集合、参加費?500円で…もう会員です。
規約や規則、入会金…身体検査(政治家が使う表現ですので…)何もない。

30番標識から入山。

何だこりゃー、葉巻たばこみたいだと思いましたが「オトシブミ」だそうです。
小さな昆虫が卵を守るため葉で包み込む知恵、「落とし文」と言う言葉に神秘を味わいます。

花染山の尾根もいい雰囲気です。

何だこりゃー、山なのに貝殻…。

雪融けのコースには、ショウジョウバカマが顔を出しました。

雲ひとつない青空です。

順調なペース、雪渓が待っていました。。

三光宮で長倉尾根を展望します。

泉ケ岳方面。

真下は、北丸松保沢。

三峰山。

これ以上ない天候に恵まれました。

新調の鳥居で、入山許可(…心の中でね)をいただいた。

いよいよ目的地が近づいてきた。

28名のメンバーにはパワフル山女子もいて、オジサンは頼もしく思った。

瓶石沢からアイゼン装着、今回は錆びついて眠っていた4本爪アイゼンだ。あと、何回使えるかわからないが爪の長さがあるので効果は抜群ですが、鉄の塊は重い。<錆が取れて新しくなりましたよ…>

栗駒山や神室連峰の峰々が雪渓越しに見えた。
オッ、「エアーピッケル、エアーアイゼン「」とか聞きなれた言葉が飛び交います」大雪渓です。

草原にあたるこの場所の雪渓はたっぷりで満足でした。

28人もいると、距離差が…おっ、パワフル山女子はさすがです。

遠くに月山が浮かびます。

船形山。

仙台カゴ。

沢渡黒伏の鋭鋒。

蛇ケ岳山頂は休憩場所に適さないので東側の雪渓でランチです。

後白髭山。

ランチの後は何とステージが出来て、オカリナの演奏が始まります。

第2部はチバさんの登場、ランチの後の美味しいデザートとなりました。

北面白山以北の山々が私には眩い。<よく映ってません…>

28名の参加者、蛇ケ岳山頂東側(背景は三峰山)で「ハイ、ポーズ」老若男女の笑顔が満開です。

ボリュームたっぷりの雪渓を楽しんでくだります。

おっ、よっちゃん…スピード超過だよ。

名残尽きない展望でした。

登り下りもほぼ一緒だった「○○シスターズ」楽しい話をありがとう。

役行者に立ち寄り。
役行者とは…役 小角(えん の おづぬ /おづの /おつの、舒明天皇6年(634年)伝 – 大宝元年6月7日(701年7月16日)伝)は、飛鳥時代の呪術者である。役行者(えんのぎょうじゃ)、役優婆塞(えんのうばそく)といった呼び名でも広く知られている。姓は君。 修験道の開祖とされている。 実在の人物だが、伝えられる人物像は後世の伝説によるところが大きい。天河大弁財天社や大峯山龍泉寺など多くの修験道の霊場に、役行者を開祖としていたり、修行の地としたという伝承がある。

なるほど…そんな謂れでしたか。柏さんの説明に納得です。

いつものように輪になって想いを語ります。蛇ケ岳の名前の由来は…ジャガ岳→釈迦が変じ→蛇ケ岳となったとか。
いや、船形連峰の北東側(三本木や中新田、色麻など)のほうから見れば、残雪期には白蛇が山に向かうような姿に見えるからという説に、色麻から参加した方も「山に白蛇が現れるのを田んぼ仕事の目安にしていた」…そうだべなと納得。
これも楽しいひと時なのです。

登りでは気が付かなかったシロヤシオが咲いていました。

リーダー、サブリーダーの全員握手で無事、山行きが終了です。
船形山ブナの会のみなさん、残雪の蛇ケ岳…最高でした。有難うございました。
