三森山周回
2020.12/6(日)晴だった…後曇
10:05登山口→滝倉沢→10:55P499m峰→11:20伐採地→11:30P472峰→ヤブ尾根→11:50地図上で不明瞭な地形→12:25三森山南峰→12:50三森山→13:05三森山北峰→P589m峰→13:50オボコンベ山→マンモス岩→14:25桐ノ目沢→15:00林道→15:15登山口
これまで、三森山へは滝倉沢を遡上して南尾根を辿っていましたが、今回は「宮城産土の山を行く・深野稔生著の山奥でタコに出会った話に記載されている西森沢左俣の地図上で不明瞭な地形の確認です。せっかくですので、これも気になっていた滝倉沢東側の尾根「仮称・滝倉尾根」を辿ってみようかと計画しました。
オボコンベ山の登山口に向かう途中、栃原からの三森山(右側にオボコンベ山)
10:05登山口→滝倉沢→10:55P499m峰→11:20伐採地→11:30P472峰→ヤブ尾根→11:50地図上で不明瞭な地形→12:25三森山南峰→12:50三森山→13:05三森山北峰→P589m峰→13:50オボコンベ山→マンモス岩→14:25桐ノ目沢→15:00林道→15:15登山口
これまで、三森山へは滝倉沢を遡上して南尾根を辿っていましたが、今回は「宮城産土の山を行く・深野稔生著の山奥でタコに出会った話に記載されている西森沢左俣の地図上で不明瞭な地形の確認です。せっかくですので、これも気になっていた滝倉沢東側の尾根「仮称・滝倉尾根」を辿ってみようかと計画しました。
オボコンベ山の登山口に向かう途中、栃原からの三森山(右側にオボコンベ山)

染色家、山本由季さんに会ったのは10数年前、ギャラリーを案内していただいたこともあった。元気でお過ごしだろうか。

下の駐車場は1台のみ。早速、砂金川を渡渉。

滝倉沢に入り左手の杉林から登ります。

杉林を潜り抜けて左手の尾根に入ると測量杭が打たれ快適な道となっていました。
おそらく、尾根の取りつきから登れるはずです。

最初のP499峰に到着、北側に鷹の巣山が見えます。

アップダウンを繰り返しながら、今までこの西森尾根は何で着眼されてなかったのかと…。

当然、ヤブもあります。

快適な場所もあります。

二つのピークを過ぎて下ると伐採地がありました。何でここだけ?でも、ここは唯一の展望地です。
おそらくですが、滝倉沢から直登でここに至る作業道があって当然かな?

オボコンベ山をズーム、見なれた山容もなぜか新鮮に見えました。

伐採地からはヤブが濃くなりイバラが出てきますが、尾根を外さないように辿ります。
ここを辿る方は剪定ばさみ持参して小枝を挟んでください。

さてさて、本日の目的地に到着です。画像右手は横板沢、左手は滝倉沢です。滝倉沢の左手には三森山からの支沢があり合流しています。いずれ、(何百年、何千年、何万年かな)この支沢がおっ家内の位置する尾根を何らかの要因で崩し崩落すれば横板沢に流れ込んでしまう河川争奪の予感、そんな可能性を秘めた場所でした。

現在地です。

南峰へは急登、1時間かかって展望のない三森山へ到着。
三ツ森山の標柱板は洒落たスプーンと先割れスプーンの型抜きで作られていました。

北峰から下降し、オボコンベ山の南東側にあるP589の山肌が伐採されていました。

雁戸山。

仙台神室。

大東岳。

いやぁ、展望は良くなりましたが…こんなに伐採するとは複雑です。

589ピークから下り鎖場まで辿る登りは小枝が刈り取られ根元の枝しか残っていませんでした。
私が鎖場まで到達したら、後続のおっ家内から、登れない…ロープ出せって声が聞こえました。
えっ、今まで登ってたのに、ホールドが無く一歩が踏み出せないという。
今日は、未知のコースだから20mと15mロープ2本と器具は持ってきたのでロープ投下。
ここは、以前より危険度が増してきたようですよ。

端正な桐ノ目山

いつしか見た紅葉期の桐ノ目山は最高の山容だと思っている。

自信を失くしたようの見えたおっ家内…えっ、山へはもう??

マンモス岩

オボコンベ山を振り返る。

デザインされた小石があった。最近、七ツ森でもありましたね。

水道管橋下を渡河すれば林道です。

正面の尾根を登りました。無事、下山です。

ルート図です。


7.5㎞歩きましたが、それなりのアップダウンでした。


下の駐車場は1台のみ。早速、砂金川を渡渉。

滝倉沢に入り左手の杉林から登ります。

杉林を潜り抜けて左手の尾根に入ると測量杭が打たれ快適な道となっていました。
おそらく、尾根の取りつきから登れるはずです。

最初のP499峰に到着、北側に鷹の巣山が見えます。

アップダウンを繰り返しながら、今までこの西森尾根は何で着眼されてなかったのかと…。

当然、ヤブもあります。

快適な場所もあります。

二つのピークを過ぎて下ると伐採地がありました。何でここだけ?でも、ここは唯一の展望地です。
おそらくですが、滝倉沢から直登でここに至る作業道があって当然かな?

オボコンベ山をズーム、見なれた山容もなぜか新鮮に見えました。

伐採地からはヤブが濃くなりイバラが出てきますが、尾根を外さないように辿ります。
ここを辿る方は剪定ばさみ持参して小枝を挟んでください。

さてさて、本日の目的地に到着です。画像右手は横板沢、左手は滝倉沢です。滝倉沢の左手には三森山からの支沢があり合流しています。いずれ、(何百年、何千年、何万年かな)この支沢がおっ家内の位置する尾根を何らかの要因で崩し崩落すれば横板沢に流れ込んでしまう河川争奪の予感、そんな可能性を秘めた場所でした。

現在地です。

南峰へは急登、1時間かかって展望のない三森山へ到着。
三ツ森山の標柱板は洒落たスプーンと先割れスプーンの型抜きで作られていました。

北峰から下降し、オボコンベ山の南東側にあるP589の山肌が伐採されていました。

雁戸山。

仙台神室。

大東岳。

いやぁ、展望は良くなりましたが…こんなに伐採するとは複雑です。

589ピークから下り鎖場まで辿る登りは小枝が刈り取られ根元の枝しか残っていませんでした。
私が鎖場まで到達したら、後続のおっ家内から、登れない…ロープ出せって声が聞こえました。
えっ、今まで登ってたのに、ホールドが無く一歩が踏み出せないという。
今日は、未知のコースだから20mと15mロープ2本と器具は持ってきたのでロープ投下。
ここは、以前より危険度が増してきたようですよ。

端正な桐ノ目山

いつしか見た紅葉期の桐ノ目山は最高の山容だと思っている。

自信を失くしたようの見えたおっ家内…えっ、山へはもう??

マンモス岩

オボコンベ山を振り返る。

デザインされた小石があった。最近、七ツ森でもありましたね。

水道管橋下を渡河すれば林道です。

正面の尾根を登りました。無事、下山です。

ルート図です。


7.5㎞歩きましたが、それなりのアップダウンでした。
