笹雁新道からブドウ沢へ辿る
【日 程】2010年10月11日(日) 【天 候】曇りとガス
【山 域】北蔵王・北雁戸山、南雁戸山
【行 程】笹雁新道登山口~象ヶ沢噴水~ニセ雁戸山~北雁戸山山頂~南雁戸山~分岐~八方平避難小屋~きのこ採り~ブドウ沢渡河~ブドウ沢登山口
【メンバー】Soneさん・morinoさん・マロ7・計3名
【アクセス】ブドウ沢駐車場に1台をデポして、笹雁新道登山口へ移動する。
三連休は初日から雨模様になって山行けずでみんなヤキモキです。
最終日はmorinoさんから行ぐべとなって、兼ねてから候補にあがっていた笹雁新道から登りブドウ沢へ降りるコースで決行です。ちょうど紅葉も見頃だし、山仲間のSoneさんも雁戸ということでしたので3人で登ることとなりました。
それにしても、行く途中の北山付近にある崖の工事現場には重機が吊られた状態で工事中ですよ。

【山 域】北蔵王・北雁戸山、南雁戸山
【行 程】笹雁新道登山口~象ヶ沢噴水~ニセ雁戸山~北雁戸山山頂~南雁戸山~分岐~八方平避難小屋~きのこ採り~ブドウ沢渡河~ブドウ沢登山口
【メンバー】Soneさん・morinoさん・マロ7・計3名
【アクセス】ブドウ沢駐車場に1台をデポして、笹雁新道登山口へ移動する。
三連休は初日から雨模様になって山行けずでみんなヤキモキです。
最終日はmorinoさんから行ぐべとなって、兼ねてから候補にあがっていた笹雁新道から登りブドウ沢へ降りるコースで決行です。ちょうど紅葉も見頃だし、山仲間のSoneさんも雁戸ということでしたので3人で登ることとなりました。
それにしても、行く途中の北山付近にある崖の工事現場には重機が吊られた状態で工事中ですよ。

笹雁新道は昭和51年の開削のようで左手にはセントメリースキー場の尾根が見え隠れします。
水無川左岸の林道終点から茶畑尾根に登り振り返ると神室連峰が目映く見えます。
北雁戸山の東にある三角形の西茶畑ピークは「ニセ雁戸」とも呼ばれており、ここから眺める北雁戸山のアングルは新鮮味を感じてしまいますよね。

マロ7車をブドウ沢駐車場に置いて、Soneさんの 車で登山口へ移動しました。
駐車場には福島からお出でになった車が1台、ブドウ沢へ周回しますのでいかがでしょうかと声かけして出発です。

休憩地点・ここは宮城唯一の象ヶ沢噴水で、地中から噴き出す水は何ともいえない美味しさです。

この山道はS50年頃にできあがったようですが、一部は崩れております。
Soneさんが山ブドウを見つけて口に頬張ります。甘酸っぱい最高の美味しさですよ。

象ヶ沢噴水からすぐに堰堤を越えます。すぐ右側の取り付きは進入禁止ですので、ここは誤りやすいですから要注意ね。

宮城の鋭峰、オボコンベ山が見えるとウキウキしますね。

二次林というべきブナ林を辿ると高度をあげます。
ふと、足下をみるとキノコ発見、Sone さんが確認すると、これはナラタケとのことで、早速、天の恵みに感謝です。

1000mを過ぎるとガスの中にはいりました。紅葉の真っ直中ですが…やはりガスの真っ直中でもいいね。


ニセ雁戸から一旦鞍部に下ります。ガスの中でも紅葉は鮮やか、晴れていたらさぞ見事でしょう。

北雁戸山山頂は10数人いたでしょうか。シャッターだけ押して南雁戸へ向かいます。


南雁戸山は薄日が差してきたもののまだまだガスの中です。小休止して八方平避難小屋でお昼に致しましょう。


右は蔵王ダムに行く道、いつかはここを辿りたいな。


途中、ガレ場がありました。

八方平避難小屋に到着です。
すでにお昼の時間は過ぎていましたが待望の昼食タイムに突入です。

本日のメニューは気仙沼のフカヒレスープに先ほど採ったナラタケを投入です。

キノコの水洗いをSoneさんにおそわり卵とじをしてできあがり…。
冷えた体になったのでおいしくたべましたよ。

この小屋は水場がありませんが、囲炉裏のテーブルもあるし最高ですね。

これから登り無しの下りです。
さてさて、キノコは食べたし今度はキノコ採りに時間をかけましょうとSone さんがおっしゃいました。でも、何がなんだかわからない。聞けば、それは毒キノコとの返事ばかりで(^^;)…。

そして見つけましたど、ブナハリタケそしてナラタケ…etc

下りの途中で左手をむけば、南雁戸はまだガスの中でした。

最後は大物を見つけてナイロン袋にいっぱい、幸せいっぱいのブドウ沢です。

このブナの大木の真上には沢山のキノコが…手がでねいなぁ~。

ブドウ沢を2回渡河して駐車場へ戻りました。


本日の収穫、イガッタよ。Soneさん・morinoさんガスだけどいいお山でした。

ブドウ沢清水でペットボトルに補給して車を回収です。

水無川左岸の林道終点から茶畑尾根に登り振り返ると神室連峰が目映く見えます。
北雁戸山の東にある三角形の西茶畑ピークは「ニセ雁戸」とも呼ばれており、ここから眺める北雁戸山のアングルは新鮮味を感じてしまいますよね。

マロ7車をブドウ沢駐車場に置いて、Soneさんの 車で登山口へ移動しました。
駐車場には福島からお出でになった車が1台、ブドウ沢へ周回しますのでいかがでしょうかと声かけして出発です。

休憩地点・ここは宮城唯一の象ヶ沢噴水で、地中から噴き出す水は何ともいえない美味しさです。

この山道はS50年頃にできあがったようですが、一部は崩れております。
Soneさんが山ブドウを見つけて口に頬張ります。甘酸っぱい最高の美味しさですよ。

象ヶ沢噴水からすぐに堰堤を越えます。すぐ右側の取り付きは進入禁止ですので、ここは誤りやすいですから要注意ね。

宮城の鋭峰、オボコンベ山が見えるとウキウキしますね。

二次林というべきブナ林を辿ると高度をあげます。
ふと、足下をみるとキノコ発見、Sone さんが確認すると、これはナラタケとのことで、早速、天の恵みに感謝です。

1000mを過ぎるとガスの中にはいりました。紅葉の真っ直中ですが…やはりガスの真っ直中でもいいね。


ニセ雁戸から一旦鞍部に下ります。ガスの中でも紅葉は鮮やか、晴れていたらさぞ見事でしょう。

北雁戸山山頂は10数人いたでしょうか。シャッターだけ押して南雁戸へ向かいます。


南雁戸山は薄日が差してきたもののまだまだガスの中です。小休止して八方平避難小屋でお昼に致しましょう。


右は蔵王ダムに行く道、いつかはここを辿りたいな。


途中、ガレ場がありました。

八方平避難小屋に到着です。
すでにお昼の時間は過ぎていましたが待望の昼食タイムに突入です。

本日のメニューは気仙沼のフカヒレスープに先ほど採ったナラタケを投入です。

キノコの水洗いをSoneさんにおそわり卵とじをしてできあがり…。
冷えた体になったのでおいしくたべましたよ。

この小屋は水場がありませんが、囲炉裏のテーブルもあるし最高ですね。

これから登り無しの下りです。
さてさて、キノコは食べたし今度はキノコ採りに時間をかけましょうとSone さんがおっしゃいました。でも、何がなんだかわからない。聞けば、それは毒キノコとの返事ばかりで(^^;)…。

そして見つけましたど、ブナハリタケそしてナラタケ…etc

下りの途中で左手をむけば、南雁戸はまだガスの中でした。

最後は大物を見つけてナイロン袋にいっぱい、幸せいっぱいのブドウ沢です。

このブナの大木の真上には沢山のキノコが…手がでねいなぁ~。

ブドウ沢を2回渡河して駐車場へ戻りました。


本日の収穫、イガッタよ。Soneさん・morinoさんガスだけどいいお山でした。

ブドウ沢清水でペットボトルに補給して車を回収です。

