花立峠から花淵スキー場…錦秋とキノコ満喫街道
【日 程】 2010年10月24日(日) 【天 候】晴れ
【山 域】 神室連峰 花立峠~小柴山~鍋倉山~大柴山~花淵山
【行 程】 7:25花立峠登山口~9:20小柴山~10:05鍋倉山~11:25大柴山12:35~14:35花淵山~16:10鳴子スキー場
【メンバー】 Soneさん・morinoさん・maronnさん・ichikoさん・おっ家内・マロ7 6名
【アクセス】 鳴子スキー場に1台をデポして、花立峠登山口から縦走するロングランコース。
鳴子ダムの荒雄湖の西側にカギカッコみたいに囲んだ山域がここである。花立峠の北側にそびえる禿岳は人気のある山であるが、南側のルートはあまりブログでも聞こえてこない。3年前にここのルートに目を見張った。そして2年前にebiyanさん御一行が辿っている。いつ行けるかなぁ~って思っていたらこのプランがsoneさんから提案あり、飛び付いたのは言うまでもない。
旧鳴子スキー場に6時半集合、ここにsoneさんの車をデポして花立峠へ25㎞の道のりである。
画像は鳴子街道から眺めた花渕山、帰路はここを下ることになる。

【山 域】 神室連峰 花立峠~小柴山~鍋倉山~大柴山~花淵山
【行 程】 7:25花立峠登山口~9:20小柴山~10:05鍋倉山~11:25大柴山12:35~14:35花淵山~16:10鳴子スキー場
【メンバー】 Soneさん・morinoさん・maronnさん・ichikoさん・おっ家内・マロ7 6名
【アクセス】 鳴子スキー場に1台をデポして、花立峠登山口から縦走するロングランコース。
鳴子ダムの荒雄湖の西側にカギカッコみたいに囲んだ山域がここである。花立峠の北側にそびえる禿岳は人気のある山であるが、南側のルートはあまりブログでも聞こえてこない。3年前にここのルートに目を見張った。そして2年前にebiyanさん御一行が辿っている。いつ行けるかなぁ~って思っていたらこのプランがsoneさんから提案あり、飛び付いたのは言うまでもない。
旧鳴子スキー場に6時半集合、ここにsoneさんの車をデポして花立峠へ25㎞の道のりである。
画像は鳴子街道から眺めた花渕山、帰路はここを下ることになる。

花立峠から眺めた鬼首の環状盆地は宮城県でも牧歌的光景がある。
さあ、今回は南に鳴子の旧鳴子スキー場まで辿る縦走路で、地図上ではなだらかな稜線歩きと思ったが…そうは問屋が降ろさなかったのである。6時半の待ち合わせまで鳴子峡を見てきた。
上のお山は花渕山である。

花立峠は北へ向かうと禿岳の道がある。今回のコースは、南へ小柴、鍋倉、大柴、花渕山を経て鳴子スキー場に至るロングコースであるがここを辿る方は希な部類でありましょうネ。

登山前の顔

少し上がると禿岳が見えてきた。

そして、左手には鬼首盆地が手に取るように展望が開ける。右手奥には先週に水蒸気爆発?を起こした地熱発電所の水蒸気が上がっている。

そして、早速、sone教室の開催、キノコの見分け講座の始まりである。ヽ(`◇´)/ナルホド
soneさんのキノコサーチは凄い。まるで赤外線いや千里眼の目であるかのように見つけるのである。

ブナの小道は延々と続く。

そして、お饅頭みたいに張り付いたホコリタケが大きくなっていた。

クリタケを鷲掴み、喜び合う二人は童心にかえる。

トップゲレンデの鍋倉山まで90分、ここで腰をおろして休憩です。

ゲレンデを下って行くと、見回りの4駆車が登ってきました。この4駆車に向こうの大柴山まで乗せてもらいたい気分ですが…。

樹間から見えた禿岳、今度は中峰コースからだよね。

鞍部に降りると今度は登らなければなりません。200mのアップダウンでしたね。

小柴山に到着、ハァハァ登って行きましたらハイヒールの方が、テレキャビンに乗ってきた方々です。寒いからいそいそと帰っていきました。片道?00円だそうですからもったいないですねぇ。ここでの、有視界は蔵王、船形、月山、葉山、鳥海、山伏、虎毛、須金、栗駒でしょうか。

ブナの道は真っ黄色、そう錦秋街道なのです。

大柴山に到着、お昼前ですが待ちの昼食タイムです。

今日のメニューは、、採ってきたキノコをいれての山形風イモ煮、ハラコ飯、チャーシュー等々、そしてichikoさんの誕生日をmaronnさんが用意したチーズケーキで??回目の頂上誕生会の始まりです。


Soneさんの採った上等なクリタケを焼いて賞味ですよ。

このやぐらは、体重制限が???登っては行けませんが知らないうちにヤァ~って…お転婆、じゃじゃ馬でもありませんがまだまだ若い…気持ち。

1時間の休みをとってさあ、南進すればsoneさんがちょっと待ったです。行ってみると、ムキタケがわんさとありましたよ。ヽ(`○´)/

立木にもこのとおりムキタケの派生です。

いよいよ、道中も半分を越えました。地図上にはありませんが、右は中山平へ通じる道ですが明瞭に歩けるかどうかは不明です。そして、またアップダウンを繰り返します。

花渕山へ至るシロヤシオコースは今が錦色です。シロヤシオの純林といっていいほど、5月中旬は白い花道となるそうであるので…見たいなぁ~。

花淵山は宮城県に十数か所あるそのうちの一つである花渕山の一等三角点です。みんなでタッチ。

これより鳴子スキー場を下りますが傾斜が相当なもので、下山口まで標高差600mはたっぷり体重を感じましたよ。

下ると、本コース唯一の「雄沼」が静けさを保って待っていました。祠があり屋根が落下していましたので元通りにしました。

スキー場を横断しススキ原を過ぎてブナ林に入ります。

ブナ林を通過中、なんか音が聞こえてきます。

はじめは陸羽東線の列車の音かなと思っていたのですが、左手に目を転じましたら鳴子ダムの放流でした。<15倍ズームで撮影>

スキー場からは鳴子の街が手に取るように見えます。

ヤッターバンザイ、縦走路をこなしました。
GPSは15㎞、累積標高差1,110mを記録していました。

ここから、デポ車に乗って花立峠へ向かいます。最後尾に乗っている方は護送されているように感じましたが、まさに婦警さんの警護付きでそのとおり…(>o<")
暗くなった花立峠にて…満面の笑顔でお疲れさんでした。

マロ7家に持ち帰ったキノコは2.5㎏、食卓も段々と秋色に染まっていきますね。ヤッタ―(^^;)

さあ、今回は南に鳴子の旧鳴子スキー場まで辿る縦走路で、地図上ではなだらかな稜線歩きと思ったが…そうは問屋が降ろさなかったのである。6時半の待ち合わせまで鳴子峡を見てきた。
上のお山は花渕山である。

花立峠は北へ向かうと禿岳の道がある。今回のコースは、南へ小柴、鍋倉、大柴、花渕山を経て鳴子スキー場に至るロングコースであるがここを辿る方は希な部類でありましょうネ。

登山前の顔

少し上がると禿岳が見えてきた。

そして、左手には鬼首盆地が手に取るように展望が開ける。右手奥には先週に水蒸気爆発?を起こした地熱発電所の水蒸気が上がっている。

そして、早速、sone教室の開催、キノコの見分け講座の始まりである。ヽ(`◇´)/ナルホド
soneさんのキノコサーチは凄い。まるで赤外線いや千里眼の目であるかのように見つけるのである。

ブナの小道は延々と続く。

そして、お饅頭みたいに張り付いたホコリタケが大きくなっていた。

クリタケを鷲掴み、喜び合う二人は童心にかえる。

トップゲレンデの鍋倉山まで90分、ここで腰をおろして休憩です。

ゲレンデを下って行くと、見回りの4駆車が登ってきました。この4駆車に向こうの大柴山まで乗せてもらいたい気分ですが…。

樹間から見えた禿岳、今度は中峰コースからだよね。

鞍部に降りると今度は登らなければなりません。200mのアップダウンでしたね。

小柴山に到着、ハァハァ登って行きましたらハイヒールの方が、テレキャビンに乗ってきた方々です。寒いからいそいそと帰っていきました。片道?00円だそうですからもったいないですねぇ。ここでの、有視界は蔵王、船形、月山、葉山、鳥海、山伏、虎毛、須金、栗駒でしょうか。

ブナの道は真っ黄色、そう錦秋街道なのです。

大柴山に到着、お昼前ですが待ちの昼食タイムです。

今日のメニューは、、採ってきたキノコをいれての山形風イモ煮、ハラコ飯、チャーシュー等々、そしてichikoさんの誕生日をmaronnさんが用意したチーズケーキで??回目の頂上誕生会の始まりです。


Soneさんの採った上等なクリタケを焼いて賞味ですよ。

このやぐらは、体重制限が???登っては行けませんが知らないうちにヤァ~って…お転婆、じゃじゃ馬でもありませんがまだまだ若い…気持ち。

1時間の休みをとってさあ、南進すればsoneさんがちょっと待ったです。行ってみると、ムキタケがわんさとありましたよ。ヽ(`○´)/

立木にもこのとおりムキタケの派生です。

いよいよ、道中も半分を越えました。地図上にはありませんが、右は中山平へ通じる道ですが明瞭に歩けるかどうかは不明です。そして、またアップダウンを繰り返します。

花渕山へ至るシロヤシオコースは今が錦色です。シロヤシオの純林といっていいほど、5月中旬は白い花道となるそうであるので…見たいなぁ~。

花淵山は宮城県に十数か所あるそのうちの一つである花渕山の一等三角点です。みんなでタッチ。

これより鳴子スキー場を下りますが傾斜が相当なもので、下山口まで標高差600mはたっぷり体重を感じましたよ。

下ると、本コース唯一の「雄沼」が静けさを保って待っていました。祠があり屋根が落下していましたので元通りにしました。

スキー場を横断しススキ原を過ぎてブナ林に入ります。

ブナ林を通過中、なんか音が聞こえてきます。

はじめは陸羽東線の列車の音かなと思っていたのですが、左手に目を転じましたら鳴子ダムの放流でした。<15倍ズームで撮影>

スキー場からは鳴子の街が手に取るように見えます。

ヤッターバンザイ、縦走路をこなしました。
GPSは15㎞、累積標高差1,110mを記録していました。

ここから、デポ車に乗って花立峠へ向かいます。最後尾に乗っている方は護送されているように感じましたが、まさに婦警さんの警護付きでそのとおり…(>o<")
暗くなった花立峠にて…満面の笑顔でお疲れさんでした。

マロ7家に持ち帰ったキノコは2.5㎏、食卓も段々と秋色に染まっていきますね。ヤッタ―(^^;)

