三森山~オボコンベ山~桐ノ目山…川崎3山を辿る
【日 程】2011年5月14日(土)
【山 域】宮城・二口山塊 三森山686m・オボコンベ山589m・桐ノ目山711m
【行 程】太郎川林道P8:40-9:20尾根-10:00三森山10:25-11:25オボコンベ山11:35-12:30桐ノ目山12:55-13:10送電線鉄塔-14:00林道-14:15オボコンベ沢コース登山口
【メンバー】morinoさん/maronさん/マロ7/おっ家内(^O^)讃・4名
宮城の鋭鋒であるオボコンベ山はこれまで何度も登っていますが、なぜか南側に鎮座する三森山は取り逃がしていました。オボコンベ山は西側の小さなマンモス岩が、子を背負った母の姿に似ているからが定説となっているようです。しかし、かっての郷土史家である三原良吉氏は、オプーコンブというアイヌ語からきたとも言う。オプは槍、コンブは瘤山のことで山容はぴったりと「宮城の名山」で柴崎徹さんが記している。
【山 域】宮城・二口山塊 三森山686m・オボコンベ山589m・桐ノ目山711m
【行 程】太郎川林道P8:40-9:20尾根-10:00三森山10:25-11:25オボコンベ山11:35-12:30桐ノ目山12:55-13:10送電線鉄塔-14:00林道-14:15オボコンベ沢コース登山口
【メンバー】morinoさん/maronさん/マロ7/おっ家内(^O^)讃・4名
宮城の鋭鋒であるオボコンベ山はこれまで何度も登っていますが、なぜか南側に鎮座する三森山は取り逃がしていました。オボコンベ山は西側の小さなマンモス岩が、子を背負った母の姿に似ているからが定説となっているようです。しかし、かっての郷土史家である三原良吉氏は、オプーコンブというアイヌ語からきたとも言う。オプは槍、コンブは瘤山のことで山容はぴったりと「宮城の名山」で柴崎徹さんが記している。

さて、今回は太郎川林道から三森山に至り、一旦、鞍部におりてオボコンベの山頂へ登る、そして桐ノ目山を周回して本砂金登山口至る計画である。
本砂金登山口の駐車場にデポ車を置いて太郎川林道に向かいます。
県道から太郎川沿いの集落に入ると道路には地割れが発生していました。
整備された作業道前に駐車してさあ、登山開始である。

作業道の傍らに、羅生門カズラがお出迎え、それにしてもこの作業道の傾斜は相当なもんである。
作業道は行き止まり杉林の作業道に入るとやはり道は消えているので、尾根に向かい藪漕ぎする。
尾根は刈り払いされておりこれはいいなと思いこむ。

西側にはまだまだ残雪を抱えた、北雁戸山が展望できた。

山ツツジが咲き始めました。

整備された尾根道はほんの束の間、薮状態の尾根を暗部に下れば三森山まで直登になります。きつい斜面には、今年初の白根葵がお出迎えです。


三森山は名前のとおり三つの山塊からなっている。山頂には三等三角点があり。
山頂の標柱が倒れかけていましたので補強、周囲を刈り取りしてポーズです。

展望を期待して三森山に来ましたが、周囲の樹木があり期待外れ、でも樹間からオボコンベがチラっと見えましたよ。

シロヤシオも満開です。

山頂から北尾根を下ると鞍部、右に転じて(ここ注意)なだらかな尾根を辿ると、オボコンベ山の直下に到達です。

そして、鎖場にあがると期待どおりの展望が開けてきました。
この場所は見逃しそうですよ。山頂の東側にあり鎖場の手前になります。
見逃してしまうほどであるが、何とか踏み後が残っていますが、赤布を付けましたよ。

端正な桐ノ目山

三森山

山頂でハイッ、ポーズ。

オボコンベ山の山頂は狭い、でも、360度の展望です

マンモス岩

愛犬マロも来たオボコンベ山なんです。

一旦、西に向かい桐ノ目山に到達、もの凄い風なので尾根の陰で昼食です。
今日は、maronさんの○○回目の誕生日なのでmorinoさんがケーキで祝ってくれました。


桐ノ目山から西に尾根を下ります。大東岳が見えました。

そしてもの凄い強風、葉がこのとおり…

鉄塔で振り返るとこちらも端正な桐ノ目山です。
薫風の5月は私の大好きな月です。この季節の緑色は多彩で表情の変化に驚かされます。萌黄色、裏葉色、鶸色、若草色、松葉色、苗色、鴨の羽色、夏虫色、海松(ミル)色、青竹色、山葵色、十賊(トクサ)色、青丹(アオニ)と繊細な色彩感覚に感心します。

沢に出て、ミズとシドケをゲットしてご機嫌…。(^o^)


林道に出ればデポ車が待っていた。「シェー」ポーズも決まってきたかな。

お馴染みのドライブイン三島で、ダールラーメンをいただきです。
一人だけ焼きそばに挑戦しましたよ。ウマイ(^O^)

今朝は最高の晴天だったのですが…何と~、突風が吹いて曇って主脈は大荒れのようです。
先週に続いてやっぱり雨合羽…のお世話になりました。
でも、ヤシオの花が咲きそろい満足、満足の縦走路。
本砂金登山口の駐車場にデポ車を置いて太郎川林道に向かいます。
県道から太郎川沿いの集落に入ると道路には地割れが発生していました。
整備された作業道前に駐車してさあ、登山開始である。

作業道の傍らに、羅生門カズラがお出迎え、それにしてもこの作業道の傾斜は相当なもんである。
作業道は行き止まり杉林の作業道に入るとやはり道は消えているので、尾根に向かい藪漕ぎする。
尾根は刈り払いされておりこれはいいなと思いこむ。

西側にはまだまだ残雪を抱えた、北雁戸山が展望できた。

山ツツジが咲き始めました。

整備された尾根道はほんの束の間、薮状態の尾根を暗部に下れば三森山まで直登になります。きつい斜面には、今年初の白根葵がお出迎えです。


三森山は名前のとおり三つの山塊からなっている。山頂には三等三角点があり。
山頂の標柱が倒れかけていましたので補強、周囲を刈り取りしてポーズです。

展望を期待して三森山に来ましたが、周囲の樹木があり期待外れ、でも樹間からオボコンベがチラっと見えましたよ。

シロヤシオも満開です。

山頂から北尾根を下ると鞍部、右に転じて(ここ注意)なだらかな尾根を辿ると、オボコンベ山の直下に到達です。

そして、鎖場にあがると期待どおりの展望が開けてきました。
この場所は見逃しそうですよ。山頂の東側にあり鎖場の手前になります。
見逃してしまうほどであるが、何とか踏み後が残っていますが、赤布を付けましたよ。

端正な桐ノ目山

三森山

山頂でハイッ、ポーズ。

オボコンベ山の山頂は狭い、でも、360度の展望です

マンモス岩

愛犬マロも来たオボコンベ山なんです。

一旦、西に向かい桐ノ目山に到達、もの凄い風なので尾根の陰で昼食です。
今日は、maronさんの○○回目の誕生日なのでmorinoさんがケーキで祝ってくれました。


桐ノ目山から西に尾根を下ります。大東岳が見えました。

そしてもの凄い強風、葉がこのとおり…

鉄塔で振り返るとこちらも端正な桐ノ目山です。
薫風の5月は私の大好きな月です。この季節の緑色は多彩で表情の変化に驚かされます。萌黄色、裏葉色、鶸色、若草色、松葉色、苗色、鴨の羽色、夏虫色、海松(ミル)色、青竹色、山葵色、十賊(トクサ)色、青丹(アオニ)と繊細な色彩感覚に感心します。

沢に出て、ミズとシドケをゲットしてご機嫌…。(^o^)


林道に出ればデポ車が待っていた。「シェー」ポーズも決まってきたかな。

お馴染みのドライブイン三島で、ダールラーメンをいただきです。
一人だけ焼きそばに挑戦しましたよ。ウマイ(^O^)

今朝は最高の晴天だったのですが…何と~、突風が吹いて曇って主脈は大荒れのようです。
先週に続いてやっぱり雨合羽…のお世話になりました。
でも、ヤシオの花が咲きそろい満足、満足の縦走路。
