南蔵王・真夏の花街道… 不忘山から周回
【日 程】2011年8月10日(水)
【天 候】晴
【山 域】南蔵王・不忘山右回り周回
【行 程】7:25白石スキー場駐車場→7:45女子高小屋跡→8:20ユキトリ沢8:30→8:50弘法清水9:00→9:40水溜石→10:10不忘の碑10:20→10:35不忘山頂11:00→アイハギの峰→11:45南屏風岳→12:15水引き分岐→12:35水引平12:50→13:00水引入道山頂13:10→13:20大日向13:45→14:15コガ沢→16:00白石スキー場駐車場
【メンバー】マロ7/おっ家内/計名
南蔵王花街道の真夏バージョンであります。
娘が小遣い頂戴というのでならばお山同行でどうかね。1回5千円で2回分を支払った。そして不忘山に着いた時には一面のトラノオ、イブキジャコソウ、シャジンなどの夏花に圧倒された。
つかの間、下の方から雨音が聞こえて「ドスン」という鈍い響き音はオレサマ(雷)であった。
カップラーメンに湯をすすいだまでは良かったがポンチョをかぶりオレサマが通り過ぎるのを二人で待ったあの夏。カップラーメンは倍増したが腹にいれて南屏風、ジャンボリーコースと周回し倍増の想いでとなったあの夏の日。
あれから6年、残すもう1回のお山は不渡りとなってしまったかい、娘は嫁に行ってしまった。
そんな、思いでの不忘山へ…今日はおっ家内と一緒に辿る。
よかったら水引からコガ沢へ下るからなと念を押した。
いつも立ち止まる原尾の畑はトウモロコシが豊作となっていた。

【天 候】晴
【山 域】南蔵王・不忘山右回り周回
【行 程】7:25白石スキー場駐車場→7:45女子高小屋跡→8:20ユキトリ沢8:30→8:50弘法清水9:00→9:40水溜石→10:10不忘の碑10:20→10:35不忘山頂11:00→アイハギの峰→11:45南屏風岳→12:15水引き分岐→12:35水引平12:50→13:00水引入道山頂13:10→13:20大日向13:45→14:15コガ沢→16:00白石スキー場駐車場
【メンバー】マロ7/おっ家内/計名
南蔵王花街道の真夏バージョンであります。
娘が小遣い頂戴というのでならばお山同行でどうかね。1回5千円で2回分を支払った。そして不忘山に着いた時には一面のトラノオ、イブキジャコソウ、シャジンなどの夏花に圧倒された。
つかの間、下の方から雨音が聞こえて「ドスン」という鈍い響き音はオレサマ(雷)であった。
カップラーメンに湯をすすいだまでは良かったがポンチョをかぶりオレサマが通り過ぎるのを二人で待ったあの夏。カップラーメンは倍増したが腹にいれて南屏風、ジャンボリーコースと周回し倍増の想いでとなったあの夏の日。
あれから6年、残すもう1回のお山は不渡りとなってしまったかい、娘は嫁に行ってしまった。
そんな、思いでの不忘山へ…今日はおっ家内と一緒に辿る。
よかったら水引からコガ沢へ下るからなと念を押した。
いつも立ち止まる原尾の畑はトウモロコシが豊作となっていた。

白石スキー場は大型バスが1台のみ、これでは刈田峠からの集団縦走組と遭遇するのではと…。

本日のメニューは
①白石スキー場ゲレンデの山百合
②近年新種と発表されたフボウトウヒレン
③不忘山の夏花達
④水引平のキンコウカ
⑤水引入道の山頂標識
⑥コガ沢急登の下降 である。

白石スキー場ゲレンデの山百合はもっと咲いているのかと思った…でもはるか奥には の大群が見られた。朝から直射日光でパワーダウンである。

白石女子高小屋跡からは樹林帯を登るので、少しは日焼け止めになるとおっ家内。
タマゴタケが顔をのぞかせていた。

いつもは下山路であるが今日は勝手が違う。今まで無名の沢と思っていたらユキトリ沢と看板が着いていた。ここで水補給である。

弘法清水への道は県内でも上級の悪路である。補修がされたと思ったら崩れる。
降水を脇に逃がす工夫がないといくら補修しても同じだろうね。
でも、いつもは田んぼ漕いでいるような道も、乾いているせいか滑りはない。

またまた、見慣れない標識が「水溜石」である。
何でぇ…石の上に上がったら凹みがあり炎天下なのに水が溜まっていて納得。

遭難碑を過ぎると花々が目立ってくる。花は…ギボウシ。

ようやく不忘の碑に到着、山頂方面から黄色い声が聞こえて来た。
カエル岩の表示はいつからあったのかと疑問、この前のsoneさんのブログで初めて知った。やはり似ているなぁ~。

山頂へ辿る道はまさにお花畑、目当てのトラノオが多くなって、岩陰にはイブキジャコウソウが香りを漂わせている。花はトウゲブギ。

宮城県でこんなにトラノオがあるのはここだけでしょう。

山頂は小学生が40人位青少年野営場に宿泊していて、刈田峠から縦走し白石スキー場に降りるようだ。一行が下山して静粛な山頂を満喫した。ここで泡を補給となる。


不忘山頂から下りアイハギの峰までのヤセ尾根は県内屈指の花が見られるところです。6月中旬の花と8月中旬の夏花が見事です。
不忘山とのコラボをどうぞ。

シャジン

ウスユキソウ

噂のフボウトウヒレン

ギボウシ

ボヤケタなぁ~(^^)

水引入道を見ると誰かが登ってるように見える。

南屏風岳は通過のみで…通してくださいネ。

水引分岐で豪華に昼食を取っている同伴者がいた。花街道は満開ですよ。…でも時間的にきついねと…。難行苦行で登る北屏風の斜面もスイスイと下る。

水引平はキンコウカとギボウシが真っ盛り…つかの間の一時を過ごします。

んん、ひずめの足跡はカモシカさん…。


水引入道山頂にいたのは千葉県の小学生達でした。
その標識、オンツァンが建てたと言ったら、「握手責め」こんな憧景は生まれてなかったのだぁ~…(^o^)エヘン

2ヶ月前に建てた山頂標識と一緒に記念撮影していました小学生達。
何故か言葉が通じないが…不思議???通じたかな(/_;)
それで、みんなで撮ろうとなってシェーも注文、楽しい一時でした。

「シェー」すってっか…エッ(?_?)知りません。
40数年の差なんです。(;_;)でもやるドー。こうすんだよね。
記念→祈念撮影になりました真夏の狂演!(^^)!。エヘッ

大日向で遅い昼食、ここでも泡補給、あれっないです。

鳴いている鳥がいました。これがホシガラスでしょうか。だいぶ警戒されたみたいです。

微妙な距離間隔ですね。近寄らず離れず…これが大事だよ(T_T)

指輪が欲しいと言うからルビーの10カラットをプレゼント(^o^)

さて、これからコガ沢へ急降下します。いつもは1時間以上もかかって登る屈指の急登も下るのですが、凄い急斜に…でも30分で降りることができました。


コガ沢の渡河も足場が整備されて楽チンとなってしまいましたが、スリルがなくなってねぇ。
以前の三又にかかっていたロープがちょっと懐かしいなぁ~。
おっ、キノコゲットと藪を漕いだら残念…流れていましたよ。

ここであらら、コガ沢からスキー場へは高低差400mですが、これが何とアップダウンのあること。いつもの登りはあまり感じなかったのですが、疲れているせいか下りでも身にこたえました。
スキー場に出て一安心。

このチョウマは、チョウセンアカシジミかな…(?_?)。

誰もいない駐車場でした。

本日のメニューは
①白石スキー場ゲレンデの山百合
②近年新種と発表されたフボウトウヒレン
③不忘山の夏花達
④水引平のキンコウカ
⑤水引入道の山頂標識
⑥コガ沢急登の下降 である。

白石スキー場ゲレンデの山百合はもっと咲いているのかと思った…でもはるか奥には の大群が見られた。朝から直射日光でパワーダウンである。

白石女子高小屋跡からは樹林帯を登るので、少しは日焼け止めになるとおっ家内。
タマゴタケが顔をのぞかせていた。

いつもは下山路であるが今日は勝手が違う。今まで無名の沢と思っていたらユキトリ沢と看板が着いていた。ここで水補給である。

弘法清水への道は県内でも上級の悪路である。補修がされたと思ったら崩れる。
降水を脇に逃がす工夫がないといくら補修しても同じだろうね。
でも、いつもは田んぼ漕いでいるような道も、乾いているせいか滑りはない。

またまた、見慣れない標識が「水溜石」である。
何でぇ…石の上に上がったら凹みがあり炎天下なのに水が溜まっていて納得。

遭難碑を過ぎると花々が目立ってくる。花は…ギボウシ。

ようやく不忘の碑に到着、山頂方面から黄色い声が聞こえて来た。
カエル岩の表示はいつからあったのかと疑問、この前のsoneさんのブログで初めて知った。やはり似ているなぁ~。

山頂へ辿る道はまさにお花畑、目当てのトラノオが多くなって、岩陰にはイブキジャコウソウが香りを漂わせている。花はトウゲブギ。

宮城県でこんなにトラノオがあるのはここだけでしょう。

山頂は小学生が40人位青少年野営場に宿泊していて、刈田峠から縦走し白石スキー場に降りるようだ。一行が下山して静粛な山頂を満喫した。ここで泡を補給となる。


不忘山頂から下りアイハギの峰までのヤセ尾根は県内屈指の花が見られるところです。6月中旬の花と8月中旬の夏花が見事です。
不忘山とのコラボをどうぞ。

シャジン

ウスユキソウ

噂のフボウトウヒレン

ギボウシ

ボヤケタなぁ~(^^)

水引入道を見ると誰かが登ってるように見える。

南屏風岳は通過のみで…通してくださいネ。

水引分岐で豪華に昼食を取っている同伴者がいた。花街道は満開ですよ。…でも時間的にきついねと…。難行苦行で登る北屏風の斜面もスイスイと下る。

水引平はキンコウカとギボウシが真っ盛り…つかの間の一時を過ごします。

んん、ひずめの足跡はカモシカさん…。


水引入道山頂にいたのは千葉県の小学生達でした。
その標識、オンツァンが建てたと言ったら、「握手責め」こんな憧景は生まれてなかったのだぁ~…(^o^)エヘン

2ヶ月前に建てた山頂標識と一緒に記念撮影していました小学生達。
何故か言葉が通じないが…不思議???通じたかな(/_;)
それで、みんなで撮ろうとなってシェーも注文、楽しい一時でした。

「シェー」すってっか…エッ(?_?)知りません。
40数年の差なんです。(;_;)でもやるドー。こうすんだよね。
記念→祈念撮影になりました真夏の狂演!(^^)!。エヘッ

大日向で遅い昼食、ここでも泡補給、あれっないです。

鳴いている鳥がいました。これがホシガラスでしょうか。だいぶ警戒されたみたいです。

微妙な距離間隔ですね。近寄らず離れず…これが大事だよ(T_T)

指輪が欲しいと言うからルビーの10カラットをプレゼント(^o^)

さて、これからコガ沢へ急降下します。いつもは1時間以上もかかって登る屈指の急登も下るのですが、凄い急斜に…でも30分で降りることができました。


コガ沢の渡河も足場が整備されて楽チンとなってしまいましたが、スリルがなくなってねぇ。
以前の三又にかかっていたロープがちょっと懐かしいなぁ~。
おっ、キノコゲットと藪を漕いだら残念…流れていましたよ。

ここであらら、コガ沢からスキー場へは高低差400mですが、これが何とアップダウンのあること。いつもの登りはあまり感じなかったのですが、疲れているせいか下りでも身にこたえました。
スキー場に出て一安心。

このチョウマは、チョウセンアカシジミかな…(?_?)。

誰もいない駐車場でした。
