二口の怪峰…仙台神室の夏

【日  程】2011年8月13日(土)
【天  候】晴
【山  域】二口山塊・仙台神室
【行  程】7:30仙人大滝登山口-8:15仙人大滝-8:45旧道分岐-大岩-9:00旧道分岐-10:10源頭部小沢-10:30ダンゴ平-11:10仙台神室12:00-13:00山形神室13:25-13:50トンガリ山-14:15ハマグリ山-大関山-15:10笹谷峠駐車場
【メンバー】morinoさん、マロ7・

昨年の7月以来の笹谷峠だろうか。盆休みで満車かと思ってたら・・何台もいない。
morinoさんは先着しており駐車場にデポすることにした。


今回は仙人沢経由で仙台神室山頂まで上がり、下山は山形神室を回る周回コースです。

 

国道286号を西に進み笹谷峠に向います。国道といっても道路は狭隘となり、しばらく進むと峠の中腹の急カーブに仙人沢コースの小さな案内板がありここが登山口です。
すぐにブナ林に入ります。このコースの魅力は沢歩きと滝の鑑賞でしょうか…。目玉の仙人大滝は、両側から覆いかぶさる巨岩の間から涼しく流れ落ち、汗だくの頬に滝の飛沫が心地よいでしょうね…と希望観測。
 


仙人沢沿いに進んで行くが足場はバッチリ、途中小滝の傍を通り、沢を渡りながら仙人大滝へ向かいます。

 

この滝はかなりの角度で落下…。


 
一時間ほどで仙人大滝に到着、周りは屏風のような岩壁でに覆われています。高さ30mはあるだろうか、けっこう長い落差だが水量は少なく「仙人小滝」という感じである。 



こんなに暑いときには滝つぼに入り打たれれば最高でしょうなと思うのですが…。 



仙人大滝から少し引き返し渡河し登り道になる。尾根筋のヒバの天然林の中をくぐり抜けると、前方に仙台神室岳と山形神室岳の雄姿が樹間から垣間見える。



この両山の間に広がる平地かダンコ平、ここから、仙台神室に登るコ-スと.山形神室まで行き.八丁平に行くコースと、二口峠へ降りるコースとが選べます。ジグザグの急登を一気に登り尾根に上がりますと、沢筋の道とはかなり違う立派な道です。



進んで行くと右に下る<新道>ようになりますが…まっすぐな尾根は旧道であり、続いているようだ。旧道は,仙人大滝上部となる箇所,崖のヘツりとなるようで、そのような難路のためか,現在は通行止めとなっている。以前あった閉鎖ロープはなくわずかな踏み跡?が見られ,足がかり手がかかりも十分そう?に思えたのでオジさん達は冒険心が揺れ動き進みます。(^o^)
そして、道(ヤセ尾根)の正面に、板状に垂直に立ち上がっている岩が現れました。これは~登れない。進めない。巻くのも容易ではないが、右を巻いて進んでいる踏跡あったので、
 そこを、30mばかり進んでみたのです。


すぐに、前方向には足場がなくなった。見下ろすと岩の絶壁は尾根に上がれる雰囲気ではない。岩の凹凸は浅く丸い!ここは、フリークライミングの専門家ならば面白いところでしょうね~。


さっきの分岐まで 戻ることに決定です!
短時間ながら、斜面にへばりつき,木の根を頼りによじ登り、尾根に取り付こうとした「オジ山道中」は、すかさずやばいと判断、正規ルートに戻ることとした。


直進したいところだったのですが、通行止めではそれに従うのが当たり前だったネ!
迂回路は行けば行くほど下っている。案の定奈落の底からの登りにはロープ付きの岩場があり100mばかり直登をじっくり登り、平坦な尾根に戻るが左を見ると先ほどの直進の尾根である。
右手には目指す仙台神室が見え始めた。


先ほどの直進尾根はここに出て来る。morinoさんリベンジに意欲を…(^_^)
 
 
大きなキノコだなぁ~。でも老化していました(;_;)



ヤセ尾根も混じって進んで行くとムジナ沢石橋分岐に着く。
未知の石橋をどうしても見たいがこの暑さでは右側へ向かう気力は残っておりませんど~!
汗ダラダラとなり進むと仙人沢源頭に降り、ここで水を補給し機嫌良くなる。
目印のある二本目の涸沢を登ってダンゴ平へ上がった。二人とも小腹がすいたのでパンを頬張る。
今日はカレーパンで食してみた。ウマイ(^O^)

 

一息いれて今度は山頂への直登が始まる。急登と解っているもののキツイのはきつい。
途中、今日の山行きで一組のご夫婦と会う。
やっとの思いで仙台神室岳山頂に到着ここで泡タイムとしたのである!カンパイ(^_^)v


山頂東側の展望地への道は藪化していた。行って見ると家形山など三神林道の山々が連なっている。姉滝からあの辺りまでは来れるようですな。
 

さて、下山にかかりますが、北側には二口林道の工事が延々と続いていました。

 
先ほどのダンゴ平へ戻り主稜線の山形神室へ登り返すのですが、これまた汗ダラダラである。
 

そういえば、昨年はここで山ガールのチビ丸さんメグさん達と会ったんだなぁ~と振り返ってみた。(^^;)元気かぁ~。



緩い歩きになると清水峠への縦走路に合流、刈り払いが終わったばかりである。ここから二口峠が未踏になっているのが気にかかります!

 
山形神室でシャーベットタイム、ポットボトル内はほとんど融けずにいた。とにかくシャッコイ(^_^)



山形神室からは稜線歩きは最高、プロムナードコースとして、最高でしょうね。


トンガリ山から登りで戻った崖が見えましたのでアップしてみました。
①廃道となった尾根の部分、今度は手前側をトラバースすればいけそうですが…。
②は仙人が住んでいるのでしょうか大きな洞窟です。



ハマグリ山です。看板には本物のハマグリが貼りつけられており補修してありました。


大関山ではヤマハハコとナデシコのコラボで満足です。


morinoさんは初めての仙人沢コースでした。残した部分は旧道とムジナ石橋になりましたが今度は用意周到にいきますかネ。


ルート図です。

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No title

だんこ平のカレーパンと山頂の泡、山形神室のシャーベット、食事計画は万全でしたね(笑) 
宮城もいい天気だったんですね。シェーの息もピッタリです。
最後のお二人の写真、いい雰囲気ですね、ドロンとブロンソンの話を久しぶりに思い出すショット。

No title

k4 さん
暑くてヘロヘロになって、思い浮かぶのは食うことと飲むことですね。シャーベットの冷たさは脳天に刺さりましたよ。(笑) 
宮城はいい天気でガスも欲しいくらいでしたよ。
あらら、ドロンとブロンソンの快話ねぇ。(^o^)

No title

このルート、沢筋の涼しさを抜けると、そこから先が地獄の様に暑く感じるのですよね(笑)
暑さが写真からでも伝わってくる感じでした。

No title

ムジナ石橋はトラさんが行っていたような。

私も山形神室から北の二口峠は未踏です。(蔵王から船形に未踏は山ほどありますけど・・・)

ダンコ平という話もありますが、soneさん真相は?

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SONE さん
そうです。沢筋まではいいですが、急登して連続の登り、でも楽しいコースです。(笑)
仙人大滝は秋がいいですね。

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tomさん
ムジナ石橋はブログをみると結構訪れていますね。
山形神室から北は刈り払いされたばかりですよ。
二口峠まではされたかな。(^o^)

No title

お盆は仙人大滝から神室周回でしたか。
ダンゴ平からは炙られてさぞかし暑かったでしょう。シャーベットは何よりでしたね。

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す、すごく暑そうですね(^_^;)
そこでのシャーベット、¥1,000でも売れそうです。

No title

tomさんがお呼びなので再び参上です(笑)
ダンゴ平は昔はtダンコ平と呼ばれていて、山形の高沢から宮城の川内を結ぶ川内林道の峠であり、一説によると平らな地形が段々となっているので『段コ平』となっていたそうです。
深野さんは荷駄の方言をダンコと秋保地区では言っているので、峠で荷駄を交換した場所をダンコ平と称したと自論を述べています。
でも彼も現在の著書ではダンゴ平と表記していますね(笑)

No title

お世話様でした。
水は少なくてもいい雰囲気の仙人大滝でした。
珍しく人が少ない(ほとんどいない)静かな山でしたが、変化の有る沢沿いコースに、急登、見晴らしの良い尾根歩きと満足の山でした。
ご案内いただきありがとうございました。
翌日は岩場をチャレンジしたためか、久しぶりに腕と胸の筋肉が痛かったですよ。(泣)

No title

みいら さん
夏の仙人大滝から神室周回はこれまでの春秋とは別物で暑さとの格闘ありでしたがなかなかの味わいでしたよ。
シャーベットは最高ね。

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ナカシィさん
シャーベットはガリガルくん3本を詰めました。
今度は、ミルクでもかけるか(^o^)

No title

SONE さん
ダンゴ平は、どう考えても食べる団子のイメージしか無かったなぁ~(笑)

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morinoさん
お世話様でした。
秋の仙人大滝もいいですよー。
大滝手前の左に入る道は沢屋さんが使ってるのかと(?_?)。
あの岩場、益々(^^)/~~~

No title

SONEさん わざわざレスありがとうございます。現在はダンゴ平と呼ばれることが多いようですが、私はダンコ平と聞いてたもので。参考になりました!

シャーベット 私はみぞれいちごを詰めてます(笑)

No title

仙人小滝、受けました(笑)
morinoさん、リベンジって…コエ〜(苦笑)

No title

タッシー
大滝というから、初めて行った時はびっくりこいたよ。^^;
morinoさんは高所○○○から脱皮したよ。(嬉笑)
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