荒雄岳と荒湯地獄で身洗い…
【日 程】2011年9月14日(水) 【天 候】雨・ガス
【山 域】荒雄岳984m
【行 程】片山コース登山口→荒雄岳山頂→八森登山口…荒湯地獄
【メンバー】マロ7/おっ家内/計2名
山と渓谷社で発行(第一刊)している文県別ガイドには宮城の52山?が掲載されている。これまで意識もせずに登ってきたが、マーキングをしてみたら残すところ数山となっていたのは昨秋であった。しかし、この震災のこともあり意識は遠のいていたのが、ふと、思いついたのは前日であった。

【山 域】荒雄岳984m
【行 程】片山コース登山口→荒雄岳山頂→八森登山口…荒湯地獄
【メンバー】マロ7/おっ家内/計2名
山と渓谷社で発行(第一刊)している文県別ガイドには宮城の52山?が掲載されている。これまで意識もせずに登ってきたが、マーキングをしてみたら残すところ数山となっていたのは昨秋であった。しかし、この震災のこともあり意識は遠のいていたのが、ふと、思いついたのは前日であった。

荒雄岳は鬼首(オニコウベ)カルデラの中央火口丘の山です。
片山地獄・雄釜・雌釜・荒湯地獄などの噴気孔や吹上間けつ泉など多くの温泉を山麓に有します鬼首山地の盟主である。
1000mに満たない低山ですが、山頂付近はブナやミズナラの原生林で、手付かずの自然が残る貴重な山だ。
登山口から約1時間で山頂に到着しますが、登山道にはブナの倒木があり奥深い山でです。 白い軽トラのオジサンは熊の目撃情報もあるなかで、伐採のチェンソーの音でも熊は逃げなかったというのでアララ(>_<)。
登山道は、吹上高原から水神峠や片山地獄に通じる赤沢林道沿いに八ツ森コース・片山コースの二つ。
北側の高剥向から山王森・ツクシ森を経て山頂に達するコースは藪化が進んでいる。
鬼首地域は雨マークを確認しており、雨カッパを覚悟していたのだが岩出山で降り出し、鳴子からは土砂降りとなったが…。アララ(T_T)モウイネカリネ

鬼首でユータンして泉ヶ岳でも登ろうかと思ったが、ここまで来れば「滝の湯」に入って考えるべし…なのである。

9時前だったので私で3人目と独占の湯であった。ここは入湯料金150円と立ち寄りの湯にふさわしく硫黄臭たっぷりの大好きな湯である。但し、駐車に難儀するので配意願いたい。

今日は軽トラでしたので路駐しました。湯から出ると別な軽トラにマロ似の黒柴ちゃんがいましたよ。(^^)アコガレ

鳴子温泉は東の横綱だそうですよ。何と、国内の温泉質の8割が鳴子温泉内にあるそうなんですよ。

鬼首のゴルフ場に電話したら雨は小降りになったようで、向かってみることにしました。

今回もバイクを積んできたので、片山コースから山頂を経て八ツ森コースを周回しデポのバイクで戻る計画でしたが、雨がやまないので片山コースピストンに決行しましたが…。白い軽トラの方、キノコ(ヒラタケ)の様子を見にきたそうですが…帰っていきました。

荒雄岳までのコースは藪だよと白い軽トラの方が言ってましたが、刈り払いがされており快適な1級のルートです。ただし、見所はなしよ。

しかし何もないコース、キノコは2種類のみでした。


まあ、ブナ林のガスの幽玄さが良かったでしょうかな。


1時間で2等三角点のある山頂へ、山頂は木々に囲まれ展望は少ししか望めないが、北東に栗駒山が望めるそうですが…。 西に禿岳など鬼首外輪の山が見えるが木々が邪魔して全体を眺めることはできません。ここで、雨も止んだしマロ7は八ツ森コースを下ることにします。おっ家内はピストンし軽トラで迎えに来ることに決定です。

おっ家内に負けずとジグザグコースはショートカットして飛ばしましたんですが…
山頂から下って左に曲がりますが、ツクシ森、山王森へ通じるルートでしょうか…興味が(^o^)

鬼首高原が見えたと思ったら伐採地に出ました。
そして、おっ家内から電話は入り今から迎えに来るとのこと。ン~ム、負けてしまったな。(>_<)

八森コースの登山口、これから野湯に行くことにします。

先客は2台、帰ってきた方はこれから三陸へボランティアに行くそうです。

初めての荒湯地獄ですがワクワク(^^;)ゾクゾクです。

ありました。沢には湯が流れており所々に湯船が作ってあります。

下まで降りていって品定め、やはり進入して右側の大きな湯船に入ることにしました。

おっ家内がゆで卵を作ってきたようで、今日はノンアルコールでしだ。

えっ、ご婦人が入っていましたどー。
…ダメヨそこのオジサマ達(^_^)は…、これ、姉さまのパクリですな…。
★注 本家姉様は「焦ってマウスを動かしちゃダメよ、そこのおぢさま達。」なのですよ。
と、ご指導いただきました。

先週と続けて宮城の野湯を味わいましたが、今日は平日だったので野湯を独占できました。たっぷり1時間の湯は体がうるげてしまいました。車に戻ったらまた雨が降り出してきましたよ。

今日の昼食は加美町の「栄楽」と決めていましたが…あらら、もう16時だったので閉店だったようで残念です。

ルート図です。

片山地獄・雄釜・雌釜・荒湯地獄などの噴気孔や吹上間けつ泉など多くの温泉を山麓に有します鬼首山地の盟主である。
1000mに満たない低山ですが、山頂付近はブナやミズナラの原生林で、手付かずの自然が残る貴重な山だ。
登山口から約1時間で山頂に到着しますが、登山道にはブナの倒木があり奥深い山でです。 白い軽トラのオジサンは熊の目撃情報もあるなかで、伐採のチェンソーの音でも熊は逃げなかったというのでアララ(>_<)。
登山道は、吹上高原から水神峠や片山地獄に通じる赤沢林道沿いに八ツ森コース・片山コースの二つ。
北側の高剥向から山王森・ツクシ森を経て山頂に達するコースは藪化が進んでいる。
鬼首地域は雨マークを確認しており、雨カッパを覚悟していたのだが岩出山で降り出し、鳴子からは土砂降りとなったが…。アララ(T_T)モウイネカリネ

鬼首でユータンして泉ヶ岳でも登ろうかと思ったが、ここまで来れば「滝の湯」に入って考えるべし…なのである。

9時前だったので私で3人目と独占の湯であった。ここは入湯料金150円と立ち寄りの湯にふさわしく硫黄臭たっぷりの大好きな湯である。但し、駐車に難儀するので配意願いたい。

今日は軽トラでしたので路駐しました。湯から出ると別な軽トラにマロ似の黒柴ちゃんがいましたよ。(^^)アコガレ

鳴子温泉は東の横綱だそうですよ。何と、国内の温泉質の8割が鳴子温泉内にあるそうなんですよ。

鬼首のゴルフ場に電話したら雨は小降りになったようで、向かってみることにしました。

今回もバイクを積んできたので、片山コースから山頂を経て八ツ森コースを周回しデポのバイクで戻る計画でしたが、雨がやまないので片山コースピストンに決行しましたが…。白い軽トラの方、キノコ(ヒラタケ)の様子を見にきたそうですが…帰っていきました。

荒雄岳までのコースは藪だよと白い軽トラの方が言ってましたが、刈り払いがされており快適な1級のルートです。ただし、見所はなしよ。

しかし何もないコース、キノコは2種類のみでした。


まあ、ブナ林のガスの幽玄さが良かったでしょうかな。


1時間で2等三角点のある山頂へ、山頂は木々に囲まれ展望は少ししか望めないが、北東に栗駒山が望めるそうですが…。 西に禿岳など鬼首外輪の山が見えるが木々が邪魔して全体を眺めることはできません。ここで、雨も止んだしマロ7は八ツ森コースを下ることにします。おっ家内はピストンし軽トラで迎えに来ることに決定です。

おっ家内に負けずとジグザグコースはショートカットして飛ばしましたんですが…
山頂から下って左に曲がりますが、ツクシ森、山王森へ通じるルートでしょうか…興味が(^o^)

鬼首高原が見えたと思ったら伐採地に出ました。

そして、おっ家内から電話は入り今から迎えに来るとのこと。ン~ム、負けてしまったな。(>_<)

八森コースの登山口、これから野湯に行くことにします。

先客は2台、帰ってきた方はこれから三陸へボランティアに行くそうです。

初めての荒湯地獄ですがワクワク(^^;)ゾクゾクです。

ありました。沢には湯が流れており所々に湯船が作ってあります。

下まで降りていって品定め、やはり進入して右側の大きな湯船に入ることにしました。

おっ家内がゆで卵を作ってきたようで、今日はノンアルコールでしだ。

えっ、ご婦人が入っていましたどー。
…ダメヨそこのオジサマ達(^_^)は…、これ、姉さまのパクリですな…。
★注 本家姉様は「焦ってマウスを動かしちゃダメよ、そこのおぢさま達。」なのですよ。
と、ご指導いただきました。

先週と続けて宮城の野湯を味わいましたが、今日は平日だったので野湯を独占できました。たっぷり1時間の湯は体がうるげてしまいました。車に戻ったらまた雨が降り出してきましたよ。

今日の昼食は加美町の「栄楽」と決めていましたが…あらら、もう16時だったので閉店だったようで残念です。

ルート図です。

