阿武隈川を垣間見て登る新春のお山
【日 程】2012年1月9日(日)【天 候】晴
【山 域】福島・弁天山~花見山~十万劫山
【行 程】弁天山公園P~的場石~民家~花見山分岐~花見山~尾根藪漕ぎ~十万劫山~花見山分岐~~民家~弁天山公園→ラーメン石川屋分店
【メンバー】soneさん/マスさん/maronnさんmorinoさん/taku-oさん/マロ7・ 計6名
例年なら泉ヶ岳(昨年は表コースで苦戦)でしょうが、震災以来訪れていない今年の初登山はお隣の福島県まで足を延ばしました。福島は毎日のように放射能汚染が報道されていますが、現地に入ればそのような気配は感じとれません。
菅生Pで8時に待ち合わせして出発です。今朝は高曇りで主脈は眺められますが、山頂の雪と白雲が微妙なコントラストを保っているようです。
福島西ICを降りて阿武隈川沿いの弁天山公園に駐車します。ここから花見山経由で十万劫山に向かうこととなりますがその前に厳島神社そばにある展望台から西側の吾妻連峰がかすかに眺められました。<画像は栗子山>
さてさてここは、景勝地で名高い花見山公園を南側に馬蹄形のように、西の弁天山公園から十万劫(じゅうまんこ)山まで丘陵地帯が続いていています。
「信夫の細道」または「十万劫ハイキングコース」として歩きやすいルートとして整備されています。桜の季節には花は桃源郷の花見山公園ですが、今はどうでしょうか。

大規模に伐採がされた十万劫山周辺を除いては森林浴が楽しめる気持ちのよい道でしょう。
一番西端からのスタートにこだわってみることにしますかな。

東側はこれから向かう十万劫山が見えています。

弁天山公園を出て100mほど車道歩きですぐまた遊歩道に入り大平排水池への階段を登ります。
安寿と厨子王は山陰地方が舞台だと思っていましたがここにも伝説があるようです。

的(的場)石はいざボルダリングと思っていたら、マスさんとsoneさんが登ってしまいました。
たぬきの置物のそばには月待ちの神様である二十三夜さまの碑がありました。

民家の敷地(通してくださいとおことわりが必要)を通って市道を横断して登りに入ります。

ほどよく枯葉の堆積する道を進んで花見山の分岐を左に取り1キロm下ると蝋梅の花が咲いていました。

そして、赤い実の南天が沢山。

見覚えのある東屋で一服タイムです。今日もマスさんのお手製のケーキで誕生日の近いmorinoさんの前途を祝しました。(^^)

花見山公園を下まで降りて車道歩きです。そうです。真冬なのに真っ赤な柿が…これは放射能のためなんですね。早く元通りになって欲しいと願います。

十万劫山へのルート取りは以前、エビヤンさんが降りるときに使った尾根(北西)を登ることにしました。目印は送電線の鉄塔、ここから藪を漕いで尾根から外れないようにすればドンドンと標高を稼げます。

やがて、丈の短い笹薮に出れば正面には無線の鉄塔が見えたらここは山頂です。

祠があって説明版もありまさにハイキングコースです。
ここで、新春のシェーで喜びポーズですぞ。(^o^)ジャンプヲシテイルノダガ

十万劫山とは変わった名前ですが、こんな由来があったんですね。

山頂から福島市街と歩いてきた稜線が眺められました。

帰りはまっすぐ戻って十万劫山から弁天山公園の中央駐車場までは約5キロをオーバードライブでスタスタと歩きました。

アジサイロードもありました。

マスさんの隠し芸…なんちゃって。(^^;)

ルート図は歪になりました。帰路、バッテリー切れで切れています。

そして、3時で閉店間際の正月屋分店 支那そばお 石川屋さんに寄りました。
目的は支那そばです。

ここは懐かしい感じを残しながら、しっかりとした主張がある味、風味があり、麺は柔らかめですが、スープにも絡むバランスの良さ、そしてチャーシューもやわらかく、冒険をせずに支那そばとなってしまいます。(^o^)ウマカッタ
【山 域】福島・弁天山~花見山~十万劫山
【行 程】弁天山公園P~的場石~民家~花見山分岐~花見山~尾根藪漕ぎ~十万劫山~花見山分岐~~民家~弁天山公園→ラーメン石川屋分店
【メンバー】soneさん/マスさん/maronnさんmorinoさん/taku-oさん/マロ7・ 計6名
例年なら泉ヶ岳(昨年は表コースで苦戦)でしょうが、震災以来訪れていない今年の初登山はお隣の福島県まで足を延ばしました。福島は毎日のように放射能汚染が報道されていますが、現地に入ればそのような気配は感じとれません。
菅生Pで8時に待ち合わせして出発です。今朝は高曇りで主脈は眺められますが、山頂の雪と白雲が微妙なコントラストを保っているようです。
福島西ICを降りて阿武隈川沿いの弁天山公園に駐車します。ここから花見山経由で十万劫山に向かうこととなりますがその前に厳島神社そばにある展望台から西側の吾妻連峰がかすかに眺められました。<画像は栗子山>

さてさてここは、景勝地で名高い花見山公園を南側に馬蹄形のように、西の弁天山公園から十万劫(じゅうまんこ)山まで丘陵地帯が続いていています。
「信夫の細道」または「十万劫ハイキングコース」として歩きやすいルートとして整備されています。桜の季節には花は桃源郷の花見山公園ですが、今はどうでしょうか。

大規模に伐採がされた十万劫山周辺を除いては森林浴が楽しめる気持ちのよい道でしょう。
一番西端からのスタートにこだわってみることにしますかな。

東側はこれから向かう十万劫山が見えています。

弁天山公園を出て100mほど車道歩きですぐまた遊歩道に入り大平排水池への階段を登ります。
安寿と厨子王は山陰地方が舞台だと思っていましたがここにも伝説があるようです。

的(的場)石はいざボルダリングと思っていたら、マスさんとsoneさんが登ってしまいました。
たぬきの置物のそばには月待ちの神様である二十三夜さまの碑がありました。

民家の敷地(通してくださいとおことわりが必要)を通って市道を横断して登りに入ります。

ほどよく枯葉の堆積する道を進んで花見山の分岐を左に取り1キロm下ると蝋梅の花が咲いていました。

そして、赤い実の南天が沢山。

見覚えのある東屋で一服タイムです。今日もマスさんのお手製のケーキで誕生日の近いmorinoさんの前途を祝しました。(^^)

花見山公園を下まで降りて車道歩きです。そうです。真冬なのに真っ赤な柿が…これは放射能のためなんですね。早く元通りになって欲しいと願います。

十万劫山へのルート取りは以前、エビヤンさんが降りるときに使った尾根(北西)を登ることにしました。目印は送電線の鉄塔、ここから藪を漕いで尾根から外れないようにすればドンドンと標高を稼げます。

やがて、丈の短い笹薮に出れば正面には無線の鉄塔が見えたらここは山頂です。

祠があって説明版もありまさにハイキングコースです。
ここで、新春のシェーで喜びポーズですぞ。(^o^)ジャンプヲシテイルノダガ

十万劫山とは変わった名前ですが、こんな由来があったんですね。

山頂から福島市街と歩いてきた稜線が眺められました。

帰りはまっすぐ戻って十万劫山から弁天山公園の中央駐車場までは約5キロをオーバードライブでスタスタと歩きました。

アジサイロードもありました。

マスさんの隠し芸…なんちゃって。(^^;)

ルート図は歪になりました。帰路、バッテリー切れで切れています。

そして、3時で閉店間際の正月屋分店 支那そばお 石川屋さんに寄りました。
目的は支那そばです。

ここは懐かしい感じを残しながら、しっかりとした主張がある味、風味があり、麺は柔らかめですが、スープにも絡むバランスの良さ、そしてチャーシューもやわらかく、冒険をせずに支那そばとなってしまいます。(^o^)ウマカッタ
