木幡の幡祭り…口太山へと師走路を辿る(^o^)

【日  程】2012年12月2日(日)     【天 候】晴
【山  域】 阿武隈山地
【メンバー】 soneさん/マスさん/morinoさん/ichikoさん/maronnさん/おっ家内/マロ7  計7名
毎年12月に行われます木幡まつり、毎年ねらってはいたもののこれまで何度もドタキャンでした。
震災以降遠ざかっていた阿武隈の山々(今年1月に花見山と十万劫山)ですが今回は、日本三大幡祭りに一つと口太山をセットで歩きます。皆さんと国見SAで待ち合わせして木幡へ向かいます。



 この朝は数センチの新雪があり今年初めての雪景色が見られました。
 木幡の幡祭りは、五色に彩られた百数十本の五反幡を押し立てて法螺貝を響かせ、阿武隈の山間の道をぬって木幡山をめざす、師走の風物詩として全国に知られた祭礼です。
 溯ること約950年前の「前九年の役」で陸奥国領袖の安倍頼良と征夷大将軍源頼義が戦った故事に因って、神仏の加護を崇敬する郷土民が勇壮な平安絵巻を継承してきた祭りだそうです。


 前9年の役天喜3年(1055年)天皇の命を受け陸奥征伐に出向いた源頼義・義家父子ら官軍勢は戦いに敗れわずか数騎で逃れ木幡山にたてこもり、神社に戦勝を祈願したとされます。
 安倍の頼時は貞任・宗任を従え伊達信夫に出向き陣を構えた。その夜折からの雪で山上の木は全て源氏の白旗のようになり、貞任・宗任らの目には官軍が多数いるかに見え、戦わずして引き返してしまった…とか。
 これが陸奥鎮定の原因となり、朝廷に奏したところ天皇はこの山を「木幡山」、山裾の別当寺院を「治陸寺」(陸奥を治める)とせられ後冷泉天皇宸筆の額を賜ったとされます。
 その後、神仏の加護を深く信ずる郷土民は、この縁起を「幡祭り」とし、950年に渉って承けつぎ今日に至っています。



 幡祭りに初めて参加する者は全て「権立(ごんだち)」といい、衣装は母親などが着た花模様の襦袢か赤地の着物で、必ず「太刀」と「袈裟」をつけ、太刀は男根を象ったものを携えます。
 「出立式」が木幡第一小学校の校庭で行なわれ 、このあと幡を持って走る速さを競う「幡競争」の他に「木幡音頭踊り」や「東和太鼓」、餅つきなどが行なわれます。


 このあと再び整列して、総大将が前に立って万歳三唱があり、続いて各堂社による出立で、緩い坂道を登って一旦参宿所に向かい、行列の途中にも餅を撒きます。



各集落から小幡衆が集まり、お祭りはボルテージが上がります。


受付前で早速、お神酒攻撃にあいました。!(^^)!甘酒もいただきです。


大間のマグロだという、幻の煮干しをいただきお祭りに酒はつきもの観客の我々は心ひとつになります。


そして「幡さお」レースなるものがありまして観客は興奮の坩堝だ。




行列の出発には餅がまかれます。


我がグループ、3人がかりで総大将をゲットですど。(^o^)


これは未公開にと思ったのですが…。(^^;)事後承諾ネ


車椅子のおばあさんも御神酒をいただきです。


竹のトックリ(^_^)


一路、羽山神社に向かいます。太鼓陣も絶妙な響きで…




次いで、別なおじさんをゲット(^_-)


バンケットガールに早変わりです。(^^;)ノンデクレ


ワァー写真家だらけ…。








今回はここまで、次回は羽山まで到達しましょう。


うどんの無料サービスがあるそうで…


美味しいうどんと漬物などをいただきました。







さてさて、「腹くっちい」これから腹減らしに口太山へ向かいます。
お店屋さんに寄ってお酒を求めました。昔懐かしいサッカリンがありましたな。

道路沿いにレトロな小型トラックがありました。
昭和40年頃の日産ジュニアFRのトラックです。!(^^)!
運転したことがあるから懐かしいね



第2部口太山のアップだよ…。
【日  程】2012年12月2日(日)     【天 候】曇
【山  域】 阿武隈山地 口太山 登り:石尊神社コース  下り:猿の首取りコース
【行  程】 12:15駐車場―12:25登山口―13:08石尊神社―13:10口太山―迷い平 ―13:40石神・猿の首取り―13:50乳子岩―14:00猿滑りの滝―14:05登山口―14:15駐車場
【メンバー】 soneさん/マスさん/morinoさん/ichikoさん/maronnさん/おっ家内/マロ7  計7名

口太山は川俣町と二本松市(旧東和町)にまたがり、コースは難しいところはなく、近年コースも整備され、回遊コースも可能になって、四季を通して多くの登山者に親しまれています。


猿滑りの滝側の登山口は口太山トンネルを出て北上するとまもなく、不動坂バス停のところに「口太山登山道入口」の看板(地図)があるので、そこから右折、またすぐ民家のところを右折して林道を約1km余り先の駐車場まで入ります。登山口までの道路は悪路となっていましたので下の広い所に駐車させていただきました。


駐車場から徒歩5~6分で登山口に着く


反時計回りに周回することにしました。登山口から一旦、鞍部に下るとここはニリンソウノ群落地だそうですよ。

山頂まで、1㎞70分と標示してありましたが傾斜はきついです。


ヒィヒィ叫びながら登っていくともう石尊主神社です。(^o^)願かけたね。


口太山山頂には女性軍がいち早く到着です。
川俣町の花である「やまつづじ」があり、5月には赤く彩られるとか。



時折、木幡祭りの花火の音が響きます。
ここは大猿に化けた山賊が岩窟で首を取られたという伝説の山で、姥捨て山であったとも言われています。


展望は南の甲子高原から北は船形山、七つ森まで展望です。


景色を堪能して今度は猿の首取りコースを下ります。


登山口にいた地元の方が言ってました。山頂からは見せたくないものがあるって…('_')





そして、乳子岩へ。
昔、飢饉のとき、口減らしのため乳飲み子を岩穴に捨てた。
すると一晩中その子供の泣き声が里まで聞こえたという。いつしかその岩穴を「乳子岩」呼ぶようになった。
また、別な伝説もあるようですね。


乳子岩はから5~6分下ると猿滑りの滝があります。
首をはねられた猿が滑り落ちたとか…。

いままで平和だった山間地がこのような集積を間近に見て、複雑な心境でした。


帰路は、川俣町でシャモラーメンを食べて(^_^)




帰りは伊達のから揚げ屋さんでゲット
なんだか食うのに行ったような…。(^_^)

師走の祭りと、地元のウドンと御神酒、お山がセットしてシャモラーメンで満腹祭りでした。
福島の皆さんが頑張ってたことを身近に感じて帰宅しました。
同行の皆さん、お世話様でした。

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No title

こちらはオボコンベで滑りました。

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yuji さん
オボコンベも1週間で様変わりしましたね。(^o^)
寒いのはきついねぇ~。

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お祭りとお酒はセットなんですね(^_^)

No title

比較的近いのに、この祭りは知らなかったなぁ~
サッカリン懐かしいのですが、賞味期限が切れていますね(^^ゞ

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ナカシィ さん
手を出さなくても「ハィツどうぞ」とすすめられます。
お祭りとお酒は切り離せないですね。(^O^)

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torasan
この祭りを知ったのは、マルゴさんの掲示板でした。
是非、お奨めできるお祭りですよ。
サッカリンで育ったワタシでしが、おっ、店頭にあるとは…(^^)テントウ寸前

No title

子供が幡を持って翔る跳ねる!!素晴らしい画像です

コンテストに出品出来ますね~

福島を応援する素晴らしい記事になっていますよ~☆

このポスターはいたるところで目にしておりましたが

興奮の坩堝にはまる感じ!・・・なるほどなるほどですね^^

田舎の伝統のお祭りの様子や人物を撮影するって大好きです

笑顔が溢れていて幸せな気分になりましたよ~

福島万歳\(^-^)/

No title

この祭りの脇を移動したことがありました。
こういう内容なんですねえ、ほのぼのとしてイイ感じ!

No title

papicom さんの画像ならコンテストに出してもいいですよ。
子供が幡を持って翔る跳ねるは、サプライズでした。
福島、同じ被災地ですが応援しなければならないです。
お祭りでは地元の方が一生懸命に我々に話をかけてきました。
そうです。福島万歳\(^-^)/

No title

タッシー
快復しましたかぁー。(^^)
この祭り、是非見に行ってください。
タッシーならば飲み放題だよ。(^o^)

No title

賑やかで楽しそうですね~♫声が聞こえてきそうですよ。
女性陣のショットが多いのは力関係と比例してますか・・・・ふふふふ(-_-;)
私も同日福島におりましたよ~。相馬の方とお話できましたが他の被災地と比べ復興が遅すぎるんです、と嘆いておられました。
私って、今年ホント福島いってるわ~(笑)

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お世話様でした。
地元の方とも触れ合えた素敵な幡祭り、そして伝説に彩られた口太山、帰りのシャモラーメンに伊達のから揚げ・・・、満足満足の一日でしたね。
また来年も行きましょう。

No title

面白かったの一言の一日でしたね。
行列と一緒に歩けるので参加した充実感が味わえるのも良いです。
口太山は積雪でちょっとレベルが高い山になっていましたね。

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こんな面白いお祭りがあるのですね。知らなかったわ。
おいしいものがいっぱいで、口福な山行!!
って、せっせと福島に出かけることってたくまずして被災地の応援になりますよね。

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とむかの さん
たまにはお祭りセットの登山もいいですよ。
力関係は見てのとおり・・・・(-_-;)クフー
福島は震災処理がとんでもないくらいのボリュームがありますね。
これから冬は阿武隈の山ですど~(笑)

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morinoさん
幡祭りは、半分残してきましたから宿題ですね。
伝説の口太山、登れて良かったです。
ダンダンと阿武隈の山も塗りつぶされてきましたね。
満足満足の一日、今年はあと何回いけるかな。
また来年も行きましょう。

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SONE さん
地元の方々とふれあいが出来るお祭りでしたね。
行列と一緒に歩けるのってそんなにありません。
口太山の鋭石は見れなくて残念でした。
雪で覆われていたから景色も良かったですね。

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tkさん
宮城のお祭りとは違った楽しい場面の祭りでしたよ。
やはり、お祭りは参加しないとね。
これからは、阿武隈のお山ですよ。

No title

お祭り、懐かしいです。
お酒も、お祭りですから。いい感じ。このような風習、ずっと継続してほしいですね。

No title

yuji at さん
まさに里のお祭りでしたよ。。
次回は、お腹の方も整えて参加かな。(^o^)

No title

えらぐ面白かったぁ~~
花春も大七もうまかった!でも飲めませんから~~(これホント!)
長野の別所温泉岳の幟、青森岩木山神賑祭の旗はどんなんだろうね?二本松が一番かな!
滑って転んでまっすぐ立ち姿では登れない姥捨て山でしたね・・
来年は最後の行程を完歩すっぺしね~~

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maronn さん
んだっ、いぎなり面白がったぁ~~(^o^)
あれよ、花春も大七は嘗めていたんだね!
青森岩木山神賑祭の旗はまた趣が違いますね。
御来光ツアーもあるようですよ。
姥捨て山、おにぎり持っていかなかったぁ~^^;
来年最後の行程、組んでくださいね。
青森岩木山神賑祭の旗はこれ http://www.iwakisan.com/

No title

追伸:おっ家内さん、ご利益と振込ありましたかぁ~~
もう一人触った人いたけど・・どうだったかな・・・・(^_^;)
それと出演料の振込待ってるよ~~(^_-)

No title

maronn さん
おっ家内のご利益は……(>_<)バッチリかぁ~~
もう一人の方にみんなご利益がいったような・・・・(^_^;)
出演料は、あらら進展なしだね(?_?)

No title

福島市民ですが、初めて見ました。
日本酒飲んで山登り、ワイルドですねー。

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lc4adv さん
福島市民様…「灯台もと暗し」でしたかね。
日本酒…チビリね(^o^)
師走の一時を「うつくしま」で楽しんできました。
プロフィール

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やんちゃ姫のマロ子とお山を歩きます。(^o^)

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