奧新川岳

楽しい出会いが、登山前と登山後にありましたよ。
【日  程】2014年5月25日(土)     【天 候】快晴
【行  程】8:30奧新川駅→清滝(戻る)→9:30登山口・三の沢(堰堤)→二股地点→尾根→11:35トタン看板→12:00密藪→尾根→シャクナゲ群生地→鞍部→12:15面白山林道(カーブミラー)→12:30奧新川岳13:10→北尾根→13:20面白山林道→(カーブミラー)→13:35シャクナゲ群生地→14:05大ヒノキ・778尾根→二股地点→作業道→15:00登山口・三の沢(堰堤)→15:20奧新川駅
【メンバー】 マロ7単独
大東岳以北、関山まではまさに空白域です。
数年前に八ツ森と大傘山を登りました。この辺りは1000m未満の山容ながら急峻な山並み、そこに仙山線が突き抜けます。そして、廃坑となった秋保鉱山のことが昭和の歴史を感じていました。
起床して、花の山か、ピークハントかなと思いましたが、以前からねらってた新緑の奧新川岳に行ってみたい衝動にかられます。画像は熊ヶ根の鉄橋、車から降りて撮影。
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奧新川は私の青春のお山の入り口です。
夏休みを過ぎてから、友人の甘い誘惑で山岳部に入りました。
そして最初に登った山が、ここ奧新川の金剛沢遡行です。
仙台駅構内では顔を下向きで通過、新人は鍋釜をキセリングの上に背負うから格好悪い。
まさか、誰かと会ったら「青カエルは赤面症」だもんね。(^_^;)
面白山トンネル入り口にテント泊して翌日の登山ですがこの夜は……。

奧新川駅入り口に駐車して出発、すぐに釣り師の七○さんとお会いした。
画像は奧新川神社。
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だべりながら登山口を過ぎてしまい(>_<)清滝まで行き周回したらもう釣り上げていましたド。(^o^)
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イワナは薫製にするそうですよ。

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まさにご満悦です。
顔を載せることでご理解いただきましたよ。2時か3時までは釣ってるそうですが大漁であればいいですね。

清滝を吊り橋から俯瞰。
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一旦、奧新川変電所跡まで戻って登山口を探した。
なかなか見つからなかったが、ポイントは鉄骨でできた高さ5mはあろう堰提である。
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堰提の梯子階段を登り枯沢を登る。とにかく尾根へ到達しようという考えだ。
滑ったところにシドケ(アイコでなかった(^^;)アカネズミさんありがとう)があったので、幸をいただきます。
有り難いことにピンクのテープが出てきて、作業道が見えかくれしてきた。(^^;)
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作業道は700m地点で笹藪となり750m地点で倒木にふさがれた。ピンクのテープは左の斜面と続いていたので便りにする。尾根へ乗り上げるところでコシアブラの木が根本から腐れ(今回は切断ではありません)倒れていた。葉は採れ頃なのでこれもいただいた。
大東岳が見えかくれするが全容は掴めない。ふと、足下にはトタン板、よく見ると「奧新川駅まで45分」と読めた。
ここは、旧宮城町の時代に秋保まで行けるルートが」あったと、下山後に奧新川食堂のおばさんから聞くことになる。
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トタン板の標識を5分ばかり歩くと作業道は藪となり歩くのが辛くなった。右手の尾根へ急斜面を這いつくばり登ると展望が開けた。北西側には、関山からつながる山稜が見える。
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なぜか、雪跡は小山田新道……かと(^^;)ワクワク
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まさかこんな所に何と、ワイヤが出てきてビックリ。
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広い所に出たと思ったらカーブミラーがあり、幅員のある林道跡(面白山)でした
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林道から15分あまり、薄い藪を漕ぐと目指す奧新川岳山頂があった。これで満足(^o^)
登山口から3時間、途中山菜採りに時間を費やしたからネ。
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三角点は4等でしょうか。
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ここにも、早池峰クラブさん制作の標識がありました。
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樹間からは蔵王につながる山稜。
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北西側の気になった鋭峰。奧が面白山だとすれば…新川岳??それとも矢尽かな??
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山頂から北へ下れば面白山林道へ出ますので藪漕ぎをして降ります。
画像は、船形山の西側山稜。
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右の鋭峰は仙台カゴ、左の雪路は粟畑から寒風山に通じるルートでしょうか。
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北側部分の面白山林道はまだ残雪があります。
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カーブミラー地点まで戻り尾根へ辿ると見事なシャクナゲ群生地がありました。
先ほどの作業道には戻らずこのまま、778ピーク尾根へ辿ることとしました。
一部は藪でしたが、尾根は獣道でしょうか歩けます。
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778ピーク・尾根にはヒノキの大木が。
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778ピークからは相当の急斜面(山方倉山の北斜面みたい)でした。
このまま尾根を北西に下れば良かったのですが、GPS痕跡が出てきたので引き寄せられるように東側(お奨めしません)へくだりました。
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この堰堤が見えれば仙山線です。この堰堤の西側には作業道があったんです。(>_<)
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仙山線の直流電気時代の遺跡…ですね。
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記念館の内部です。
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奧新川駅では、列車待ちの釣り師、七○さんがおりました。
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今日のイワナは7匹、薫製にして東京のお友達と賞味するそうです。
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奧新川食堂に立ち寄り、奧新川の話を聞きながら美味しいワラビの一本漬けをご馳走になりました。
名取屋さんのこと。
小山田新道のこと。<右手のオジサンは小学生の時(約80年前)に父と山形まで歩いたそうです。>
秋保鉱山のこと。
金剛沢S字の滝のこと。
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今回は、山コースから入り登山コースを進んで、林道を経て二口あたりの表示でトタン板のところでしょうか。
見晴台はヒノキの大木付近??
こうなると、山コースも視野に入れないとね。
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登山行程は、仙台と山形を結ぶ仙山線奥新川駅近くの登山口から高倉林道をとおり頂上へ登るコースでした。
駅や近くの遊歩道には特別な案内標識がありません。登り口は簡単に探すことができませんでした。
登山口は仙山線奧新川駅から山形側に歩き南沢三の沢口から入るのですが、左手の堰堤が最大の目印でしょう。
国土地理院の地図にはルートは左岸に記載されております。砂防堰の前で沢を渡り左岸の急な九十九折りを登ることになりますが、今回は三の沢を登りつめました。
作業道は標高470m までジグザグに高度を稼ぎ、そこで道は二つの分かれるそうですが今回は未確認です。
地図からみれば778ピークを目指して尾根を辿った方が賢明ですがかなりの急登を覚悟してください。
いろんな所にテープがありこれに導かれるように、トタン標識に出ましたが密藪に出会い尾根に這いあがりました。ならばトタン標識から素直に藪漕ぎして北側の尾根に上がったほうが最善です。あとは、真っ直ぐに尾根を辿ること。カーブミラーが見えたらOK。
ここは、葉がないときにお奨めいたしますが、シャクナゲの群生は葉のある時だけだよね。

ルート図は待って。(^o^)

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おやおや?

マロさんが手にしている山菜は、アイコでなくシドケではないですかね?
山菜通には、癖のないアイコよりダントツ人気のシドケです。ワタクシは、アイコ派ですが。

あらら…(^^;)

ギャー(^^;)アイコでなくシドケでしたね。
昨夜の食卓にならびましたよ。
緑も濃くなってきましたなぁ~。

No title

今から41年前の話ですが、奥新川駅から山コースを登って八森駅まで歩いたことがありました。
その時は林道の建設作業中で、八森までの道程は駒新道と言う名前と作業している方に伺いました。
高校時代の今度は奥新川駅から駒新道を歩いて、奥新川峠~面白山仮停車場(当時の駅名)まで単独で歩きました。
今回マロ7さんが歩いたレポを拝見して、当時の記憶が蘇りましたよ。

No title

SONEさん
今から41年前って、」半世紀前ですな。
当時の奥新川は活気があったでしょう。
そのコースを歩いてみたいですね。
八森駅が廃駅となって何故か寂しいですよ。
ならば歩きたい駒新道、何とかしてくだしぃね。(^_^)v

No title

プチ冒険と良い出会いの山でしたね。
奥新川は中学生の頃に友人たちと駅から周遊コース歩いた思い出があります。
駒新道、前回は途中まででしたので続きを歩きたいですね。

No title

引っ越しに気付かず失礼しました。
maroさんも精力的に登られてますなあ。
しどけ、んまそうですね。今年はまだ採ってないなあ。

No title

morinoさん
プチ冒険コースは魅力がありました。
今度は紅葉がいいかな。
駒新道、もちろん続きを歩きたいね。(^_^)v

No title

みいらさん
引っ越しの連絡をしないで、夜逃げしてきました。
精力的に登って酒も精力的に……(^_^;)。
しどけは、その夜の食卓に。
えっ、今年はまだ採ってないって…まだ、間に合うよ。
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やんちゃ姫のマロ子とお山を歩きます。(^o^)

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