関山の間倉山周回

【日  程】2015年4月26日(日) 【天 候】快晴
【山  域】関山峠の東側山稜
【行  程】 9:05駐車地点・御伊勢沢橋―10:00・P874―11:50・P879 ―12:20鞍部P833―雪堤― 13:00間倉山P976―ヤブ―雪堤 ―コブの背・P995―15:20坂下登山口
【メンバー】 マロ7とおっ家内
大倉五山が前から気になっていました。里山文庫では、旧宮城町誌によれば県境から間倉山(975)・大富山(1024)・網取山(962)・深沢山(825)・高倉山(901)と尾根続きの山々だそうです。
関山(峰渡り)から周囲の山々に目を注いでしまうと、南側の山稜には「小山田新道」があります。
関山北側はヤブを進めば、寒風山ルートの登山道に出られるので、このヤブもいつかはと思っていたがいまだ実現していない。
間倉山


その、寒風山ルートの途中には「コブの背」という995mのピークがあり、ここから東側には登山ルートのない間倉山という三角点の山頂がある。いつかはと思いつつ大倉5山のひとつの間倉山を、残雪の消滅前にアタックしてみた。
国道48号線関山トンネルの宮城側は寒風山登山ルートの坂下口になる。ここに、自転車をデポする。
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今日の登山口となる御伊勢沢橋の空き地に軽トラを駐車する。
ここから、急斜を辿り、尾根を越えて間倉山、コブの背に出れば最高かなって…。
正面の峰を辿れば深沢山にもいけそうだが、ここは次回ですね。
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小網鳥沢林道は昨秋に奥まで歩いて往復2時間だった。左手の斜面を登る。
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斜面は一面がカタクリ畑となっていたのには驚き。
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段々と急斜となり、ヤブも濃くなってくる。
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ガサガサと音がしたら今年初の長物…ヤマカガシの吐液は猛毒ですからね。
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ブナの2次林の中に、ひと際大きいブナが現れてくる。
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振り返れば、北面白山と矢尽が顔を出した。右手は小山田新道の県境あたりのピークである。
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73分歩いて734mしか歩いていない。
標高は450mから300m上昇した。とにかく急斜で天気も暑くて汗ダラダラ。
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雪渓が出てきて大ブナが現れた。
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再び面白山方面です。
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尾根は快適ではなく、ヤブヤブだがところどころに獣道があり助けられる。
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地図での874ピークは何もなし。祠でもあればウキウキだったがネ。
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右手は小網鳥沢になる。正面の奥には後白髭山が見えてきた。
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関山の峰渡りにあるような、千手観音ブナが尾根にある。これも樹齢500年はあるようだ。
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879ピークからは激ヤブとなり獣道が消えて難儀する。
右手の雪堤へトラバース、うれしいことに雪渓はずっと間倉山まで続いているようだ。
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左手の熊笹は背丈以上で歩いたら相当の労力を要しただろう。雪渓に感謝です。
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振り返ると遠くに作並温泉街のグリーングリーンが見えた。
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雪渓を登りつめて昼食とする。
ここからは北側の船形方面の展望がいい。
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間倉山から右手にのびる尾根が快適に見えた。
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雪渓から再びヤブ漕ぎに入る。
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間倉山の山頂はヤブで覆われていたので、三角点周囲の笹を取り除いた。
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間倉山からコブの背に向かう稜線は船形山の展望が最高。
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ヤブに入ったり雪堤を歩いたり、振り返れば間倉山(右側)が段々と離れていく。
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夏道が見えて一安心、ここは見覚えのあるコブの背だった。
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下山途中、関山山頂が見える。
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途中、道を失い右往左往したおっ家内がいた。
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再び、矢尽と北面白山。
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ようやく坂下登山口に到着、今朝の白のワゴン車はなくなっていた。
もしかして、コブの背から間倉山中間まで続いていた足跡は、この車の方だったかな。
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近場ながらなかなか味のあるコースでしたが、やはりもう少し早い時期的にあるいて残雪を利用した方が懸命なようだ。
おっ家内はこのあたりでフキの採取です。
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47年ぶりに関山を自転車で走ろうとは夢にも思わなかったネ。
2㌔の距離を10分で駐車場に到着する。
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フキを取り終えたおっ家内を乗せて向かったのは、先週に取残しておいたヒラタケ。
プリプリと生育しているのかなと思ったてたら、わぁ、干からびていたが、シイタケも干からびて食べられるのだからいただいた。水に浸しておいて翌日、夕食で美味しくいただきましたよ。
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国道からすぐに登れて、下山も国道に出られる周回のコース、大半はヤブ漕ぎでしたが残雪期間を上手に利用すればなかなかのコースです。
今回のコースは、データーがないので不安、そこでヘルメットを被り懸垂降下用具などを持って、あわよくば尾根からエスケープしようと望みました。
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ルート図は後ほどネ。

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非公開コメント

No title

羽後朝日岳で、後白髪の西で藪漕ぎというメールが来てみんなで?でしたが、ここだったのですね。
探究心旺盛なマロ7さんらしい山です。
藪漕ぎご苦労様でした。

No title

この山を藪漕ぎで登ったなんて、マロ7さんはまだしも、おっ家内さんは凄いですよ。
なかなか普通の女性にはできない登山です。

ヤブ漕ぎ

morinoさん
後白髪の西というより、関山の東がわかりやすかったですね。
探究心、この山域にもう少し踏み込んでみたいですね。
ヤブ漕ぎは、(不安+労力=楽しさ)かなと…。

大倉5山

SONEさん
この山は、山菜を目当??てに連れて行きましたが、藪ばかり。
そう、おっ家内は普通の女性ではないから、「おっかない」んです。
大倉5山、あと4山あります。


勇敢ですね

初めまして、山形県のOKUSANと言います。
記録は拝見していましたが初コメントです。
女性お二人の藪漕ぎですか?。勇敢さにエール送ります。

オラは主な分水嶺尾根、山を歩いています。5月8日は坂下口~粟畑を往復しました。良い山でした。

※小山田新道を歩きたく、猪野沢入口を偵察してきました。
※坂下口の上から尾根伝いに関山峠峰越え(関山山頂)~小山田新道間を残雪渡りながら歩きたいです。

宜しくです。

関山分水嶺

okusan
こんばんはー。こちらこそ初めましてぇ~。
そういえば、SONEさんたちが行った山と、今回の豪士山といい、参加できなかったお山にokusannがいますね。
もう少しで、お会いできるようですよ。
んん、 もと女性はおっ家内だけですが????
そうです、藪漕ぎは黙って連れ出したのです。エールをありがとうございます。
分水嶺尾根歩きいいですね。坂下口~粟畑を往復は根気が無くて柳沢小屋手前から坂下まで縦走しましたが、冬と春のコラボが連続していていい山でした。
小山田新道に興味ありですかな。猪野沢入口からは数年前に私たちが行った以上に藪となっているようです。
昨秋は、発掘者のAさんと近道を辿りましたよ。途中の「水分」は争奪地形の沢ですので見所です。
わたしも、坂下口の上から尾根伝いに関山峠峰越え(関山山頂)~小山田新道間を残雪渡り…計画して数年経ってしましました。
ちなみに、関山旧道トンネルの真上はナイフブリッジで、残雪期は覚悟だと思います。こちらこそ宜しくお願いいたします。

No title

 小山田新道の情報ありがとうございます。
岩崎~水分~県境尾根と最短距離の柳沢・林道~小山田新道~県境尾根  2ケ所を歩きたいです。まずはどんなものか18日に岩崎から入ってみます。

 4月に草刈機械をかついで峰渡り古道整備されたのですね。
ご苦労様でした。オラは昨年参加して今年は休みました。
みやぎ街道交流会より定期的にマルマガを貰っています。

 今度、おらが在所の祝瓶山、三体山、塩の道においで下さい。
弱い年だけど案内をおおせつかります。

小山田新道

okusan
小山田新道の最深部は,この春に発掘者のAさんと歩く予定でしたが逃してしまいました。
水分には小さいながらも標識を掲げております。
18日だと月曜日ですね。
峰渡り古道整備、がんばりましたよ。
みやぎ街道交流会のメルマガってことは、賛助ですかな。
祝瓶山は秋口に1回行きました。
三体山、塩の道はどこでしょう。機会あれば行きたいですね。

No title

小山田新道の最深部は,この春に発掘者のAさんと歩く予定でしたが逃してしまいました・・・この件と同じか?、4/22日Aさんから電話貰いました。確か柳沢沿い林道?から入る話だったと記憶しています。林道は平日、業者が作業で入っているとか。

水分には小さいながらも標識を掲げております。 ・・・この場所までたどり着ければ嬉しいのですが?。気負いせず、まずは古道の雰囲気を感じてきます。

三体山は祝瓶山より南に尾根(町境)を下れば地図に有ります。登山道は祝瓶山への車途中で左に止めて、つり橋を渡り行きます。相当な藪道になりました。
塩の道はどこでしょう・・・地図に明神平峠が有りそこが通過道です。この古道も三体山登山道も地図、GPSに無いです。
4月4日にSONEさんグループと登山しました。

※返信コメ不要です。
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