万世大路と栗子山を辿る

山歩きをするようになってから、山形県の初代県令である、三島通庸が作った「関山隧道」を知ることができた。
そして、関山隧道の3倍もの長さがある栗子隧道も三島通庸が完成させたことがわかった。
米沢から福島に抜ける栗子隧道、今回お目にかかることができた。
雪解けのチャンスをねらって山形の近代遺産にもなっている、文明開化となった明治初期の技術の粋を集めて造った栗子隧道にたどり着いた4人。
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【日  程】2015年4月26日(日) 【天 候】快晴
【山  域】関山峠の東側山稜
【行  程】 米沢砕石所敷地内入口ゲート(P)→米沢砕石所→瀧岩上橋→栗子山隧道まで3.5㌔地点→栗子山隧道→尾根取り付き点→県境尾根→栗子山頂・1216.6m →県境尾根→栗子山隧道→瀧岩上橋→米沢砕石所→米沢砕石所敷地内入口ゲート
【メンバー】 soneさん、マスさん、monkieさん、マロ7
気になっていた栗子山へ、soneさんから声がかかりやっと訪れる事が出来ました。
栗子山は福島市と米沢市の境界にあり、奥羽山脈主稜に属します。
福島から北進し国道13号線を栗子峠から米沢スキー場を過ぎて直ぐに、米沢砕石所入口があり、入口を入って行くと
ゲートがありますが今日は、7時前にダンプカー2台が入りゲートのは開いていたようです。
砕石場内に入り、通過の許しをいただきます。
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ゲートから米沢砕石所を通り、瀧岩上橋の上でロープが張られておりここで下車、隧道まで、4㌔地点である。
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瀧岩上橋から万世大路の林道を栗子隧道へ。
万世大路の林道端の所々に、「万世大路明治の泉」「万世大路滝の沢」「万世大路長坂」「万世大路ななずむり」「万世大路太助茶屋跡」などと標示された、白い標柱が立っている、
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「万世大路太助茶屋跡」、ここでどんな美味しいお茶が出たのかな。ビールはないか。
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石組の橋陵、明治、大正、昭和と生きた近代遺産である。
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正面の山は杭甲山で本来の栗子山はここであるそうだ。この下に栗子隧道が通過している。左手方角に栗子山の稜線が見えてくる。
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万世大路には雪堤が増してくる。
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栗子山隧道に到着です。左が新隧道で、右が旧隧道です。
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近代遺産は閉鎖がされていなかった。
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トンネル奥は崩壊しているようだ。
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三島県令は鬼県令とも言われた。鬼にならなければ数々の隧道はできなかっただろうか。
山形県民は数々の圧政でムシロ旗をあげたようだ。今となってはこの道路ができて山形の発展につながったことは間違いないだろうか。
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右が旧隧道に入ってみたが、これは間違いだったです  。
帰宅してから他の記録をみたら進入禁止の標示板があるようだ。雪の中に埋もれていたわからなかった。 
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一休みはマスさん手作りのマングテーベルケーキにトマトを添えてみた。これでおんっあんはパワーアップだ。
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栗子山隧道の左脇の、灌木薮が煩い道を進み尾根取り付き点へ辿る。
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心配していた藪漕ぎは踏み跡が出来ていた。でも、ヤブはヤブ。
高度を上げると西吾妻が見えてきた。
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 尾根取り付き点から急登を県境稜線へ
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笹と灌木薮が煩く、密集している急登を県境稜線へ、県境尾根を進みながら米沢砕石所と、雲海の向こうに霞んでいる飯豊連峰を見る、小さく水窪ダムも見える
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県境稜線に出て、密の笹薮に隠れている道跡を辿りながら、県境稜線を北進し栗子山山頂へ向かう。
やはり、今年初のミネ桜に癒される。
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栗子山へ進み南側の吾妻連峰を振り返る
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ヤブは背丈ほどあるが、下を見れば踏み跡がわかる。でも、ヤブはヤブ、(嫌~ぶ)
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 一等三角点って、見晴らしがいいのですげ、薮灌木が邪魔になり展望が無い栗子山山頂
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マスさんと、一等三角点タッチだよ。
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帰路はヤブを避けて雪堤を歩く。
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展望のいいところで昼飯とした。
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栗子山を下って行く
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木々の枝につかまりながら急坂を下る。
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栗子山隧道は午後の顔になっていた。
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栗子山隧道より、万世大路の林道を下りながら山菜に目を輝かせる。
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瀧岩上橋の駐車地点に到着です。
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急いでアップしましたので、ルート図は後ほどね。

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No title

お疲れ様でした。
念願の万世大路に行けて良かったですね。
トンネルは雪で表示が埋まっているので、侵入したのは仕方ないですよね。
夏場は藪で埋まる道のようで、今の季節がちょうど良いタイミングだったようです。

万世大路

SONEさん
お世話様でした。
憧れの万世大路、トンネルも関山みたいに鉄格子がなくて感無量でした。
季節がてら、山菜もいただけたしグットタイミングでしたね。
三島遺産を歩こうかと…。

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No title

歴史、藪漕ぎ、展望、山菜・・・
まさにマロ7さん好みの山でしたね(^^)
天気も良くて何よりでした。

万世大路

情報ありがとうございます。
今度は反対側からもいいかな。
おそらくこのあたりは別な行事とぶつかるような…どちらも行きたいな。

万世大路

morinoさん
ようやく行けた万世大路でした。
あの時代によくも800mのトンネルを造ったと敬服です。
登りは踏み跡がありやや楽チン、尾根はまさに藪漕ぎでした。
展望、山菜・・・恵みをいただきましたよ。(^^)

No title

こんばんわ。ご一緒できて楽しい歩きでした。昨年あたりから古道歩きが好きになりつつありまして、益々好きになれそうです。ブログも参考にさせていただきます。山菜付きだと病みつきになりそうです(笑)

古のみち

モンキィ さん
こんばんわ~。
返事に丸一日かかりました。
これで2回ご一緒できたことになりますね。
山歩きも色んなバージョンがありますが自分に合った山歩きは楽しいですよね。
山菜が終われば、沢歩きが待ってます、そしてキノコにつながるのです。(笑)
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