船形連峰・残雪の長倉尾根を辿る
【日 程】2015年5月17日(日) 【天 候】快晴
【メンバー】tomさん、shigeさん、maro7の計3名。
【コース】旗坂平キャンプ場→鳴清水→旗坂平→一群平→三光宮→不動石→瓶石→草原→蛇ヶ岳→三峰山→熊の平→水源→北泉分岐→大倉山→氾濫源
北泉からつ三峰山につながる長倉尾根は私の青春ロード、もう二度と訪れることはないだろうと思った日々。
ひょんなことから昨秋40数年ぶりで、おっ家内とキノコ採りしてあらためてこの長倉尾根の素晴らしさを味わった。
この時、燃え盛るブナの紅葉を見て、来春は萌の紅葉を見ようと待ち望んでいたところ。おっ家内は、足指負傷(私に蹴りをいれたのだが…)で自宅待機(謹慎)。
こんなにタイミングの良さはあるまい。駐車で…アレッ、tomさん。新しい新車でねぇすか。(笑)
私は三峰へ行くのだが……おら方さいぐべで二人を道連れ。

【メンバー】tomさん、shigeさん、maro7の計3名。
【コース】旗坂平キャンプ場→鳴清水→旗坂平→一群平→三光宮→不動石→瓶石→草原→蛇ヶ岳→三峰山→熊の平→水源→北泉分岐→大倉山→氾濫源
北泉からつ三峰山につながる長倉尾根は私の青春ロード、もう二度と訪れることはないだろうと思った日々。
ひょんなことから昨秋40数年ぶりで、おっ家内とキノコ採りしてあらためてこの長倉尾根の素晴らしさを味わった。
この時、燃え盛るブナの紅葉を見て、来春は萌の紅葉を見ようと待ち望んでいたところ。おっ家内は、足指負傷(私に蹴りをいれたのだが…)で自宅待機(謹慎)。
こんなにタイミングの良さはあるまい。駐車で…アレッ、tomさん。新しい新車でねぇすか。(笑)
私は三峰へ行くのだが……おら方さいぐべで二人を道連れ。

旗坂平キャンプ場から登山開始、30番表示は船形山頂上まで続きます。

ムシカリが満開。


標高1000mを越えると残雪ロードです。

樹間からは船形山の東斜面が見え隠れする。

三光の宮で休憩、ソロの女性が立ち寄りしたが、すぐに立ち去った。

これがお尻ブナだよと…shigeさん…お知り合いになりましたよ。

途中、高校生の集団と会う。今年の高校総体は船形連峰だそうだ。

タムシバも真っ盛り。

瓶石から草原に向かう。もう、泊まりの方は山頂から降りてきた。
tomuさんはここで、アイゼンの片方を失くしたようである。

そして男3、女1のグループ、東京からだそうです。こんなマイナーな山にって言ったけど、200名山なんだよね。
深田久弥は身長が足りないから100名山に加えなかったようですが、十分の資格がある船形山である。
東京組さん、船形は楽しかったかい。

東京組の彼女と遠隔会話…このブログ見たら返信くださぁ~いネ。

草原を過ぎれば若い声が聞こえてきた。
蛇ヶ岳山頂にはこれまた高校生のグループ、どうやら我地元の高校山岳部である。同郷の方はって言ったら一人の女子がハァイ、それでは「浜おんつぁんのパワー」をあげるって合法的に握手を挙行。
tomuさんのアイゼンを拾ったら、旗坂にある黄色のバイクに引っ掛けておいてとお願いした。

蛇ヶ岳山頂から見る西側、仙台カゴをズーム、ここと、南側にある池にはいつか行きたいですね。

艫(とも)の峰から山頂、今度はウスユキソウが満開の夏に来るか。

白髭分岐の手前でソロの男性…ブナの会のTさんでした。
何と、泉ヶ岳駐車場から船形山のピストンだそうです。Tさんには途中で待ってるからと…。

三峰山が迫ってきた。

ショッキングピンクのショウジヨバカマが出迎えです。

三峰山到着、山頂の標柱

向町青年…昭和33年と刻まれている。
泉ヶ岳から三峰山を経て後白髭分岐に到るルート(長倉尾根)は昭和20年代に泉村の有志により開かれた。

360度展望の三峰山、風が強いのですぐ退散。

北泉ヶ岳西側の崖、いつかはあの上まで行ってみたい。(上もちろん上から行くんですよ)

そして。コシアブラが出迎え。

長倉尾根の展望は…いえ、コシアブラに手がいくのです。

風を避け、大倉(定義)方面を見ながら遅い昼飯となった。

残雪のブナロードが眩い。

水源で休憩していると、ブナの会のTさんが追いついてきた。
私らがコシアブラ採りに夢中にもなっていたが時間差は2時間あったと思う。すごいパワーのTさん。

水源からの急坂を越えて大倉尾根に入る。東側の種沢倉は丸裸になっていたのは寂しい。

桑沼展望。

大倉山から俯瞰、すごい風ですね。

渡渉。この奥の黒滝越えはまだ実現していない。

林道に出ればバンザイ。

旗坂に戻るとtomさんのアイゼンがぶら下がっていた。
多高山岳部のみなさんありがとうございました。


ムシカリが満開。


標高1000mを越えると残雪ロードです。

樹間からは船形山の東斜面が見え隠れする。

三光の宮で休憩、ソロの女性が立ち寄りしたが、すぐに立ち去った。

これがお尻ブナだよと…shigeさん…お知り合いになりましたよ。

途中、高校生の集団と会う。今年の高校総体は船形連峰だそうだ。

タムシバも真っ盛り。

瓶石から草原に向かう。もう、泊まりの方は山頂から降りてきた。
tomuさんはここで、アイゼンの片方を失くしたようである。

そして男3、女1のグループ、東京からだそうです。こんなマイナーな山にって言ったけど、200名山なんだよね。
深田久弥は身長が足りないから100名山に加えなかったようですが、十分の資格がある船形山である。
東京組さん、船形は楽しかったかい。

東京組の彼女と遠隔会話…このブログ見たら返信くださぁ~いネ。

草原を過ぎれば若い声が聞こえてきた。
蛇ヶ岳山頂にはこれまた高校生のグループ、どうやら我地元の高校山岳部である。同郷の方はって言ったら一人の女子がハァイ、それでは「浜おんつぁんのパワー」をあげるって合法的に握手を挙行。
tomuさんのアイゼンを拾ったら、旗坂にある黄色のバイクに引っ掛けておいてとお願いした。

蛇ヶ岳山頂から見る西側、仙台カゴをズーム、ここと、南側にある池にはいつか行きたいですね。

艫(とも)の峰から山頂、今度はウスユキソウが満開の夏に来るか。

白髭分岐の手前でソロの男性…ブナの会のTさんでした。
何と、泉ヶ岳駐車場から船形山のピストンだそうです。Tさんには途中で待ってるからと…。

三峰山が迫ってきた。

ショッキングピンクのショウジヨバカマが出迎えです。

三峰山到着、山頂の標柱

向町青年…昭和33年と刻まれている。
泉ヶ岳から三峰山を経て後白髭分岐に到るルート(長倉尾根)は昭和20年代に泉村の有志により開かれた。

360度展望の三峰山、風が強いのですぐ退散。

北泉ヶ岳西側の崖、いつかはあの上まで行ってみたい。(上もちろん上から行くんですよ)

そして。コシアブラが出迎え。

長倉尾根の展望は…いえ、コシアブラに手がいくのです。

風を避け、大倉(定義)方面を見ながら遅い昼飯となった。

残雪のブナロードが眩い。

水源で休憩していると、ブナの会のTさんが追いついてきた。
私らがコシアブラ採りに夢中にもなっていたが時間差は2時間あったと思う。すごいパワーのTさん。

水源からの急坂を越えて大倉尾根に入る。東側の種沢倉は丸裸になっていたのは寂しい。

桑沼展望。

大倉山から俯瞰、すごい風ですね。

渡渉。この奥の黒滝越えはまだ実現していない。

林道に出ればバンザイ。

旗坂に戻るとtomさんのアイゼンがぶら下がっていた。
多高山岳部のみなさんありがとうございました。
