にかほの旅…白瀬中尉と同期会を愉しむ
笙ヶ岳下山後は16時までフリータイム。
おっ家内はあの牧場へ行きたいというので、…「OK僕乗」なんちゃって…。
鳥海山山麓の北側はなだらかな平地みたいだが、数々の伏流水があるが、今回はカットしてにかほ高原へ向かう。

おっ家内はあの牧場へ行きたいというので、…「OK僕乗」なんちゃって…。
鳥海山山麓の北側はなだらかな平地みたいだが、数々の伏流水があるが、今回はカットしてにかほ高原へ向かう。

ここは土田牧場、数年前に訪れたが何もかもうまかった。
これより犬は進入禁止の表示がありマロ子はおいてけワン…。

真っ先に行ったのは…やっぱりソフトでした。(笑)

お昼(13時半ですが)はソバと思ってましたが、チーズトーストと美味しい絞りたて牛乳。

牧歌的な光景、背景の鳥海山に満足、まんぞくや。

次に向かったのは…んっ、木造船だ。

ペンギンが3匹ではなく…2匹なんですよね。

ここを訪れたのはこれが目的であった。
画像は昭文社発行の山と高原地図8(鳥海山)であるが、鳥海山山頂から南東20㌔地点には「白瀬中尉の建てたといわれる三角点」があるという。
窓口のお嬢さんに三角点のことを聞いたが?????以前勤務されていた、学芸員の方が知ってるようだ…だけであった。
![img_3[2]](https://blog-imgs-74-origin.fc2.com/m/a/r/maro70/20150605070302946.jpg)
この部分追記で、情報です。
6/6夢メッセで開催されていますモンベルフェアーに行ってきました。
いろんなブースがありまして、鳥海山麓のブースで矢島のお酒「天壽」を…数杯かな…ご馳走になりました。
先週、鳥海山麓に行って来て、白瀬記念館に立ち寄り三角点のお話をしましたら、私は到達して確認したという返事が…オッ。
御本人の名刺をいただくと何と、山形県山岳会の重鎮でした。
20年位前に山岳救助で到達し三角点を確認したそうです。
ブログでは積雪期に到達している方がおりますが、この時は三角点を確認してい無いようです。
このお話を聞いて、真実味が沸いてきましたネ。
○○会長さん、有難うございました。

ようやく、彼に会うことができました。
白瀬の妻は仙台の方、仙台の何処なんでしょうか。白瀬中尉は陸軍に入隊し仙台に勤務するのですね。ここで乃木大将の右腕といわれた児玉源太郎にも師事したようだ。

機械遺産の雪上車は見事、ほとんど歴代の車両はいすゞのエンジンだった。。

驚いたのは南極に向かった隊員のなかには、宮城県の方が2名いたこと。
その後の消息をご存知の方がおられましたなら教えてほしいです。

南極には行けないが、行った気分…。
難局は何回も潜ったがネ。(笑)そして、窓口のお嬢さんが走ってきた。
①白瀬の三角点はあることはあるが、確認していないこと。
②仙台か弘前に勤務しているときに三角点の仕事にあたたったのだろう。
③鳥海山にもあるらしいが、????
以前に勤務されていた学芸員に電話して聞いたとのこと。有難うございました。

思わず、「オーロラてる子」とつぶやいた。

予定通り16時に金浦の「さんねむ温泉」に到着しひと風呂あびる。
ここは山の見える風呂、海の見える風呂があり当然、山の見える風呂に入ると鳥海山の全容が見え御機嫌。
18時カンパァ~イ、昨年札幌でお会いした方、2年ぶりの方と東北会は「年金暮らしに花が咲く」。(笑)

日本海の料理がならびます。

刺身盛り合わせは、「かながしら」という魚もついた。幹事長ありがとう。

翌朝、車中泊のマロ子は待ちかねていたようだ。(部屋からズーム)

朝飯、全部たいらげてご飯もおかわり。

別れのとき、メロディが流れていた。岩手のYさんが秘かにウクレレの腕をあげていた。
「今日の日はさようなら」独演させていただいたオジサン。次は福島でお会いしましょう。

向かったのは、芭蕉も訪れた古刹の寺。

案内板をどうぞ。

なにやら、「スズ」と呼ぶおばさん。自分の飼い犬とマロ子がそっくりなので呼んでしまったと。

「七堂伽藍」のお寺の境内は手入れがされていました。

江戸期の地震で陸地となったこのにかほ市は、宮城の松島町と姉妹都市になってる。

道の駅「ねむの丘」で今晩の肴、ハタハタを買いました。

金浦から矢島に抜ける道路は昨日開通したばかり。ブナの樹海ロード。

途中、地元高校の山小屋がありました。

このルートからの鳥海山(北側)がいいですねぇ。

たくさんの鷹が飛んでいました。(わかっタカな)

矢島の祓川に通じる道路にでて展望台で一休み。左手ににかほ高原、遠くに男鹿半島が見えます。

木境大物忌神社。
戊辰戦争の時、庄内藩は鳥海山を越えてここをとおり矢島の町を焼いたという。矢島の武士は別な戦地へ出ており無防備、住民は、庄内藩の松明が鳥海山の噴火と思い込み油断したらしい。(地元の方からの聞き取り)


この時期に野山を彩る白い花の木は何だろうと思い調べたら「??? 」。

矢島の駅と鳥海山。
ここは京から移封された生駒氏一万石の城下町。一万石以上は殿様であったそうですが、生駒氏は2千石を弟にあげたので殿様から外れたとか。

矢島駅でオジサンを降ろした。オジサンは花立牧場から矢島駅まで歩いていたがあまりの暑さにヘロヘロ、途中通りかかった我が声がけしたら乗った。風力発電をこの秋までにかほ高原に建設してるそうだ。

昼飯の食堂を探したが駅前の2軒の食堂は暖簾がさがってない。そのほか見つからないので滝を見に山麓へ向かう。

「法体の滝」は、鳥海山の百宅コース登山口に到る途中にある。

遊歩道もあり散策できるが落ちたら(網あるが)終わりかな。

10分くらい歩くと滝の落ち口まで行けますが…。

河原では救助犬の訓練中…??

マロ子も真似て…冷たくて数秒で足が苦しくなりました。断念

んんっ、採取。サンショの若葉が食べられるって聞いたおっ家内は便乗。
この方々は、石巻からこの地に避難してるそうです。

マロ子はいただいた甘栗の捕獲に専念。

日本昔話に出てくるようなところをとおり。

丁山地を右に見ながら、三角峰の裏丁を見た。山形の高坂ダムから通じるが、いつ行けるのであろうか。

締めくくりは初めて食べた「ババヘラ」。
ババさんは男鹿から来てるって、今日は秋田市で「東北六魂祭」を開催してるから客が来ないって。
マロ子が半分食べた。

これでマロ子は東北6県と北海道を制覇…来年は関東だね。
どこかでソバかラーメンと思ってましたが岩出山道の駅でソバにありつけました。(笑)

これより犬は進入禁止の表示がありマロ子はおいてけワン…。

真っ先に行ったのは…やっぱりソフトでした。(笑)

お昼(13時半ですが)はソバと思ってましたが、チーズトーストと美味しい絞りたて牛乳。

牧歌的な光景、背景の鳥海山に満足、まんぞくや。

次に向かったのは…んっ、木造船だ。

ペンギンが3匹ではなく…2匹なんですよね。

ここを訪れたのはこれが目的であった。
画像は昭文社発行の山と高原地図8(鳥海山)であるが、鳥海山山頂から南東20㌔地点には「白瀬中尉の建てたといわれる三角点」があるという。
窓口のお嬢さんに三角点のことを聞いたが?????以前勤務されていた、学芸員の方が知ってるようだ…だけであった。
![img_3[2]](https://blog-imgs-74-origin.fc2.com/m/a/r/maro70/20150605070302946.jpg)
この部分追記で、情報です。
6/6夢メッセで開催されていますモンベルフェアーに行ってきました。
いろんなブースがありまして、鳥海山麓のブースで矢島のお酒「天壽」を…数杯かな…ご馳走になりました。
先週、鳥海山麓に行って来て、白瀬記念館に立ち寄り三角点のお話をしましたら、私は到達して確認したという返事が…オッ。
御本人の名刺をいただくと何と、山形県山岳会の重鎮でした。
20年位前に山岳救助で到達し三角点を確認したそうです。
ブログでは積雪期に到達している方がおりますが、この時は三角点を確認してい無いようです。
このお話を聞いて、真実味が沸いてきましたネ。
○○会長さん、有難うございました。

ようやく、彼に会うことができました。
白瀬の妻は仙台の方、仙台の何処なんでしょうか。白瀬中尉は陸軍に入隊し仙台に勤務するのですね。ここで乃木大将の右腕といわれた児玉源太郎にも師事したようだ。

機械遺産の雪上車は見事、ほとんど歴代の車両はいすゞのエンジンだった。。

驚いたのは南極に向かった隊員のなかには、宮城県の方が2名いたこと。
その後の消息をご存知の方がおられましたなら教えてほしいです。

南極には行けないが、行った気分…。
難局は何回も潜ったがネ。(笑)そして、窓口のお嬢さんが走ってきた。
①白瀬の三角点はあることはあるが、確認していないこと。
②仙台か弘前に勤務しているときに三角点の仕事にあたたったのだろう。
③鳥海山にもあるらしいが、????
以前に勤務されていた学芸員に電話して聞いたとのこと。有難うございました。

思わず、「オーロラてる子」とつぶやいた。

予定通り16時に金浦の「さんねむ温泉」に到着しひと風呂あびる。
ここは山の見える風呂、海の見える風呂があり当然、山の見える風呂に入ると鳥海山の全容が見え御機嫌。
18時カンパァ~イ、昨年札幌でお会いした方、2年ぶりの方と東北会は「年金暮らしに花が咲く」。(笑)

日本海の料理がならびます。

刺身盛り合わせは、「かながしら」という魚もついた。幹事長ありがとう。

翌朝、車中泊のマロ子は待ちかねていたようだ。(部屋からズーム)

朝飯、全部たいらげてご飯もおかわり。

別れのとき、メロディが流れていた。岩手のYさんが秘かにウクレレの腕をあげていた。
「今日の日はさようなら」独演させていただいたオジサン。次は福島でお会いしましょう。

向かったのは、芭蕉も訪れた古刹の寺。

案内板をどうぞ。

なにやら、「スズ」と呼ぶおばさん。自分の飼い犬とマロ子がそっくりなので呼んでしまったと。

「七堂伽藍」のお寺の境内は手入れがされていました。

江戸期の地震で陸地となったこのにかほ市は、宮城の松島町と姉妹都市になってる。

道の駅「ねむの丘」で今晩の肴、ハタハタを買いました。

金浦から矢島に抜ける道路は昨日開通したばかり。ブナの樹海ロード。

途中、地元高校の山小屋がありました。

このルートからの鳥海山(北側)がいいですねぇ。

たくさんの鷹が飛んでいました。(わかっタカな)

矢島の祓川に通じる道路にでて展望台で一休み。左手ににかほ高原、遠くに男鹿半島が見えます。

木境大物忌神社。
戊辰戦争の時、庄内藩は鳥海山を越えてここをとおり矢島の町を焼いたという。矢島の武士は別な戦地へ出ており無防備、住民は、庄内藩の松明が鳥海山の噴火と思い込み油断したらしい。(地元の方からの聞き取り)


この時期に野山を彩る白い花の木は何だろうと思い調べたら「??? 」。

矢島の駅と鳥海山。
ここは京から移封された生駒氏一万石の城下町。一万石以上は殿様であったそうですが、生駒氏は2千石を弟にあげたので殿様から外れたとか。

矢島駅でオジサンを降ろした。オジサンは花立牧場から矢島駅まで歩いていたがあまりの暑さにヘロヘロ、途中通りかかった我が声がけしたら乗った。風力発電をこの秋までにかほ高原に建設してるそうだ。

昼飯の食堂を探したが駅前の2軒の食堂は暖簾がさがってない。そのほか見つからないので滝を見に山麓へ向かう。

「法体の滝」は、鳥海山の百宅コース登山口に到る途中にある。

遊歩道もあり散策できるが落ちたら(網あるが)終わりかな。

10分くらい歩くと滝の落ち口まで行けますが…。

河原では救助犬の訓練中…??

マロ子も真似て…冷たくて数秒で足が苦しくなりました。断念

んんっ、採取。サンショの若葉が食べられるって聞いたおっ家内は便乗。
この方々は、石巻からこの地に避難してるそうです。

マロ子はいただいた甘栗の捕獲に専念。

日本昔話に出てくるようなところをとおり。

丁山地を右に見ながら、三角峰の裏丁を見た。山形の高坂ダムから通じるが、いつ行けるのであろうか。

締めくくりは初めて食べた「ババヘラ」。
ババさんは男鹿から来てるって、今日は秋田市で「東北六魂祭」を開催してるから客が来ないって。
マロ子が半分食べた。

これでマロ子は東北6県と北海道を制覇…来年は関東だね。
どこかでソバかラーメンと思ってましたが岩出山道の駅でソバにありつけました。(笑)
