南沢と面白山トンネル

【日  程】2015年8月1日(土)   【天 候】快晴
【メンバー】おっ家内、maro7
【行  程】 8:55奥新川駅・P→9:05奥新川神社→変電所跡→9:30清水滝→9:35南沢・入渓→10:30小丸沢出会→11:40面白山トンネル→11:50金剛沢12:40→往路戻る→13:10清水滝→13:50奥新川駅・P
相変わらず暑い夏が続きますね。私は寒いより夏が大好きな、夏オンツァンです。
おっ家内も歩ける軽い沢を探しているうちに、そうだ昔歩いたあそこに行ってみようとなった。
昔歩いた所はですね、奥新川駅から仙山線を面白山トンネル入り口まで辿り、ここにテント泊して翌日は金剛沢を遡行する。
今、思えば沢歩きなのに登山靴を履いて歩き、S字の滝ま行き戻る行程だった。
昔って、今から40数年前のことだから線路を歩けた時代かな。
もう、線路を歩くことはできないので清水滝から入渓して南沢を遡行する計画を経てた。
画像は奥新川に到る途中から仙山線の赤い鉄橋を見る。右奥には昨年登った奥新川岳が見える。
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途中、北沢林道入り口のところで窓を開けたらアブ??の攻撃を食らう。
今日はアースジェットを忍ばせておいたので奇襲攻撃、車内のアブ十数匹は昇天です。
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郷愁を感じる奥新川駅周辺、食堂のオバサンに伝言があったのだが開店してない。
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北海道犬が元気に私たちを見送る。
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おっ家内には初めてのコース。朽ちた丸太は往時の秋保鉱山に使用した軌道跡なんでしょうね。
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鉄橋を列車が通過、真下にいると圧巻ですね。
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奥新川神社。
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変電施設跡地。
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清水滝まではハイキングロード(かくれ滝方面は通行禁止)。
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清水滝の吊橋を渡り南沢に入渓、気合十分かな。
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沢には結構の鉄製残存物、仙山線が隣あわせですが、どうやら左岸沿いには昔の軌道敷があるみたい。
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とても水がきれいな南沢です。
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段々と深みが増していきます。
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私は、高巻きして高みの見物。
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何度も鉄橋下を通過します。
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右手は仙山線、列車の汽笛が聞こえます。
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ここは高巻き、でも私は泳いだよ。
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よその沢にないここの特徴は、トンネルが何ヶ所もありました。
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沢沿いには穴が、坑道跡でしょうか??。
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軽い沢ですが、障害物はあります。
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トンネルを出ると行き止まり、でも、丁寧に梯子がありましたので利用させていたdく。
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長いトンネルは何か不気味です。熊さんが出てきたらどうしようかな。
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この堰堤を乗り越えれば、面白山トンネルは間近です。
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かなり長いトンネルが出てきました。ここはライト点けて進みますが…。
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何と、胸まで浸かる深みが出てきました。暗く足元が不明瞭なので退散です。
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最後だけ線路を歩かせていただきました。トンネル口からは天然クーラー、冷気が出てきます。
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トンネルに面して左手には殉職慰霊碑があります。
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6名の方のお名前と昭和29年3月21日の刻み、合掌。
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殉職碑から北側を見ると目的地の金剛沢、その昔にテントを張った場所は消え失せたようだ。
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金剛沢に降りた。右手には先ほど退却したトンネル、やはり通過しないでよかった。
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堰堤で遡行を終了、これから先の金剛沢はどんな顔をしているのだろうか。
20代のはじめの頃、金剛沢を進みS字の滝からさらに遡上して時間切れとなったことがある。
この時は、面白山登山ルートに出る計画だったが、沢登りの技術も装備もなかったが…今は体力がない。(笑)
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追記、今はお腹が出た。(残念笑)
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46年ぶりの金剛沢の水。
沢水を汲んで湯を沸かしてカップラーメンを食べた至福の時間でもあった。
余談ですが、テント泊をして怪談話となる。そしてトンネル殉職者の霊…。
先輩は容器の水を捨てさせて空容器に沢水を汲んで来いと命令…入れ替わり新人はこれを反復したことが記憶をかすめた。
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ここまで5キロ、難しい場所はなかったが面白い沢であった。
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往路を戻り、清水滝を通過して奥新川駅に戻った。
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今日のご褒美は、R48号線から奥新川駅方面にすぐ入ったところの「水火水風」のソバを味わう。
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金剛沢の水で今夜は晩酌。水を汲んだ容器は、1週間前の大腸カメラの下剤容器なんです。(結果よし)
おっ家内には、泳ぐところがあるからと伝えてましたが、浮き代わりにこれを膨らませて忍ばせていたようです。(笑)
焼酎は、昨秋に小樽の石原裕次郎記念館で求めた「一刻者」、金剛沢の水と絶妙な味を生み出した。
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ルート図です。
南沢

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No title

釣りをやっていた事、良く歩きました。
北沢、南沢の水は特別綺麗に見えます。

南沢

utinopetika2さん
南沢にはところどころにロープが垂らされていました。
釣り屋さんもいるようですが、今日は我々のみでした。
北沢林道は、崖崩れと倒木で進めないようです。

No title

題名を見て初めは二口の南沢と勘違いしました。
ここはまだ入ったことが無いのですが、なかなか癒しの沢で良さそうですね。
暑い日にちょっと涼みに行くのには手頃ですね。
それにしても、おっ家内さんの成長著しいなあ~

御地は暑いでしょう。

トラ山さん
こちらも暑いですが、夕方は浜風が入りクーラーはいまだ通電(年金暮らし)せず。(苦笑)
二口の南沢とは違い水平歩きの癒しすぎる沢でしたが難関は最後のトンネルでしたよ。
今度行くときは途中の小丸沢をねらいます。
おっ家内は浜女なのに金づちで水をビビリます。(笑)
トラ山さんが入る沢は、金剛沢へどうぞ、後をついていきます。

No title

高校時代に西岩象沢を遡行して奥新川峠に抜けています。
途中デカイ滝があった記憶が残っています。
当時は線路を歩いて入渓しましたが、今そんな事をやったら非難ごうごうでしょうね。

炎暑ですねぇ~

SONEさん
西岩象沢から奥新川峠のルートも興味をひきますね。
当時は、大東岳から面白山駅へそしてトンネル経由で奥新川駅まで歩いた方もおりました。
今でもシーズンになると、山菜、キノコ採りの方が線路を歩いているようですが…。

すごいなー

おっ家内さん 凄いですね。
もう一人前の沢ガールですよ。
そのうち連れて行ってください。
怖いトンネルのないところをお願いします。

0級の沢

morinoさん
今回の沢もロープ使わず、0級の沢です。
おっ家内は沢遊びが楽しいらしく大汗をかいて山は敬遠。
もう沢ガールには、規格外で沢姥ですよ。
最後の長いトンネルは引き返してよかったです。
0級の沢を探すのが大変です。

ステキ

涼しげで易しい沢、いいですね。
流れがゆるく、泳いでも歩いてもいい感じで暑い夏にぴったし
最近はゆるい沢歩きがすきになってます。
ご夫婦で沢歩き、山歩き羨ましいワン!

こちらもアッチチー

NONさん
アッチコッチ、東奔西走してパワフルですね。ご無沙汰です。
近場の涼しげで易しい沢、探すのが大変で週末の沢もいまだ選考中です。
少しレベルをあげようと思うのですが、これでよしとしています。(笑)
おっ家内は、大汗かいての登山よりも、こちらの沢歩きがお気に入りのようですワン。

色々ありますね

 仙山ルート、R48ルートは近代産業の遺構が多いですね。知らない物も沢山です。

 奥新川変電所は私のお爺ちゃんの弟がかつて勤務していました。残念ながらこの8年は認知症との闘いと4月に満年齢92歳で亡くなりました。でも元気な頃奥新川変電所の写真見せると機械操作を得意げに説明しました。

奥新川よ永遠なれ

羽前の国の旧車狂さん
御地は炎暑でしょうね。
関山は東北の文明開化の走りなので近代産業遺産に目を奪われますね。
おっ、身近な爺ちゃんの弟が奥新川に変電所に勤務していたとは嬉しいですね。
この変電所は、東北地方で最初に直流電化が施されたんです。
作並~山寺間の勾配区間を解消と、蒸気機関車の無煙化対策として、直流専用の電気機関車を通す為に設けられた中核変電所だそうですね。直流電気は電気が流れると地下埋設金属物に電気を通過させ腐食を進行させてしまう厄介者ですね。
変電所は昭和43(1968)年 9月 7日まで稼働していたというから、私が高1のときに夏休みが終わり、山岳部の登山として行ったのが丁度、この時でこの地、懐かしいです。
秋保鉱山に、この秋に行って往時の歴史を垣間見たいです。

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Re: 凄いですね~

トシヒコさん
はじめまして、そしてコメントを有難うございます。
幻の3沼を辿り、紅葉の景色が拍車をかけて驚愕してきました。
その後の、沢をつめて岩を登り、1時間半のヤブ漕ぎは大変でした。
okusannとの毎回の探訪がいいですね。
この沼は紅葉の時がよろしいかと思いますが、私も1回限りですので記憶も曖昧になってきました。
あとは日程調整(小山田新道もありますね)ということで如何でしょうか。
okusannに、私の携帯番号とメールアドレスを送っていますので聞いてください。
                          
                          maro7


> 凄いとこ歩かれてますね~
> 私は散策路を歩いて感動してきましたが、沢歩きだと数倍面白そうですね。
> ところで、あるブログにmaro7 さんのコメントが載っていましたので
> ぜひお願いしたいことが有って書かせていただきました。
> それは、南蔵王の前山西側にある3つの沼(マタブリ沼・丸沼・大沼)
> に行かれたことが有るとか。
>  私もぜひこの沼に行きたいのですが、連れて行っていただけないでしょうか?
>  横川堰の歴史探訪をしていたらすごく行きたくなってしまったんです。

No title

了解です。
ありがとうございました。
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