残照

竹馬の友、慶一さん
過ぎ行く夏の日差しのなか、サルスベリの花が、一抹の淋しさをたずさえ、あなたの
ご逝去を悲しみ、嘆いております。
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この夏の猛暑のなか、あなたが病魔と戦っていたことを知らずにいる自分がいました。
あなたと遊んだ遠い彼方の、あの夏の日を思い出します。
消防ポンプ小屋の火の見やぐら、私たち二人にとっては格好の遊び場でしたね。
怒られるのを承知で、てっ辺まで登り得意満面のふたり、そんな幼き日々がありましたね。
kzn02[1]


高校一年の夏のこと。
十和田湖を目指して、ポケットに三千円を入れて2台の自転車は四号線を北上します。
朝から晩までこぎ続け一日で二百キロを走りました。
この時に泊まったところは、盛岡城跡のベンチ、十和田湖畔の東屋、八郎潟湖畔のバス
停留所、最終五日目は山形県の余目という町です。
疲労困憊の二人は、余目の駅舎に入れてもらえず途方にくれます。蚊に刺されながらの
野宿となりましたね。
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翌日は、台風が襲来したので福島行きを諦め、旧関山トンネルを通過します。
当時、新聞では旧関山トンネルの幽霊騒ぎを、記事にしていました。
車が一台も来ない、真っ暗なトンネルのなかを背筋を寒くして通過した遠い夏の日。
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汗とほこりにまみれ、真っ黒に日焼けした若き日の沢山の思い出、あなたの笑顔が目頭に
焼き付いてい離れません。
あなたのご逝去を嘆き、潮騒は悲しく泣いております。
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