大倉の中崎山
【山 名】 中崎山(高畑) 490.4m / 三等三角点
【日 程】 2015.12/12(土) 【天 候】 晴
【行 程】 10:15中崎林道P~豆沢川渡渉~西尾根~11:35中崎山~北尾根~12:10廃林道~12:40中崎林道~13:00中崎林道P
【メンバー】 おっ家内、マロ7 計2名
午後から講演会を受講するので午前中のお山はどこかと…前夜は忘年会だったのでゆっくりの起床となった。
向うお山の中崎山は、大倉ダム湖西岸にあり対岸の高柵山と向かい合う山である。
ネットを開けば里山文庫の青葉区の山と、SONEさんの踏跡しか出てこないのだから希少価値のあるお山だろうか…。
今日は快晴、大東岳が目映い。

【日 程】 2015.12/12(土) 【天 候】 晴
【行 程】 10:15中崎林道P~豆沢川渡渉~西尾根~11:35中崎山~北尾根~12:10廃林道~12:40中崎林道~13:00中崎林道P
【メンバー】 おっ家内、マロ7 計2名
午後から講演会を受講するので午前中のお山はどこかと…前夜は忘年会だったのでゆっくりの起床となった。
向うお山の中崎山は、大倉ダム湖西岸にあり対岸の高柵山と向かい合う山である。
ネットを開けば里山文庫の青葉区の山と、SONEさんの踏跡しか出てこないのだから希少価値のあるお山だろうか…。
今日は快晴、大東岳が目映い。

中崎山へ登るには二つのルートがあるそうだ。 ひとつは、ダム湖畔の県道から沢沿いに登る東口。
西口は青下への道を進み、北に分岐するこちらがオススメだそうだ…が今回はルートのない西尾根をアタックする。
仙台市の水道記念館を右にみて進むと中崎山が見えてくる。

右折すると中崎林道になり、志考苑という自然観察施設の脇を通過し進む。 林道は整備されて腹をこするような箇所はない。
左手に墓地があるからその付近に置いて歩いてもよいが、まっすぐ進んだ。
石碑もあり、ここは以前からの定義へ参る道かなと勝手にうなずく。

バルブ時代ゴルフ場計画があり放置された温泉掘削現場などがあるそうだが、確認できなかった。
所どころに大型ゴミの不法投棄があり残念な気持ちになった。
豆沢川の渡渉点近くの杉林に駐車した。

豆沢川は気持ちのいいナメ沢が続いており、いつかは沢遊びしたい所だと思う。

対岸に着いたがルートは見出せず。
橋げたの基礎だけが残存しており、往時は山腹までの道路があったのかと思わせられる。

今日は最初からヤブ漕ぎ、それも何かを掴まないとズルズル滑る急斜面である。

里山文庫によれば「中崎山の西腹の岩壁と松などの景色もなかなかいい」と記載されている。
凝灰岩の岩塔が出て、獣がここで休んでいるのかと思う陽だまりの場所が2箇所あった。

西尾根を忠実に登ることとなるが、ヤブから開放され楽しいヤセ尾根も出てくる。

そして、大きな岩壁が立ちはだかった。ここは右側に巻いた。

雰囲気のいい尾根道も現れたがそんなに長くは続かない。

段々と急斜面となり息も荒くなってきた。

素晴らしい景観を期待していたが展望はイマイチか、遠くは柴倉山方面が見渡せた。

後白髭山と三峰山。

尾根を登りきったあたりからヤブが濃くなってきた。

山頂は薄ヤブ、三等三角点の頭部だけが顔を出していた。

山頂から東へ進んでみたが、ヤブは茨となり難儀する。

下山は北西尾根を進んでみた。時おり、大倉ダム湖が見える。

下山ルートは誰かが取り付けた赤布があり迷うことはない。

大きな赤松を過ぎれば急斜面とは遠ざかり一安心。

赤布に導かれ尾根を外すと、作業道が出てきて一安心で。


林道からは中崎山が見えた。

3時間の行程をみたが2時間45分の所要、5キロの距離で累積標高差は323m。

ルート図は、里山文庫さんの図に手書きしました。
里山文庫さんで表示している山頂から⑤に至る赤点線は茨のヤブですので承知ください。
私の歩いた水色の表示線ですが展望はイマイチ、ヤブ好きの方以外はお勧めしません。


西口は青下への道を進み、北に分岐するこちらがオススメだそうだ…が今回はルートのない西尾根をアタックする。
仙台市の水道記念館を右にみて進むと中崎山が見えてくる。

右折すると中崎林道になり、志考苑という自然観察施設の脇を通過し進む。 林道は整備されて腹をこするような箇所はない。
左手に墓地があるからその付近に置いて歩いてもよいが、まっすぐ進んだ。
石碑もあり、ここは以前からの定義へ参る道かなと勝手にうなずく。

バルブ時代ゴルフ場計画があり放置された温泉掘削現場などがあるそうだが、確認できなかった。
所どころに大型ゴミの不法投棄があり残念な気持ちになった。
豆沢川の渡渉点近くの杉林に駐車した。

豆沢川は気持ちのいいナメ沢が続いており、いつかは沢遊びしたい所だと思う。

対岸に着いたがルートは見出せず。
橋げたの基礎だけが残存しており、往時は山腹までの道路があったのかと思わせられる。

今日は最初からヤブ漕ぎ、それも何かを掴まないとズルズル滑る急斜面である。

里山文庫によれば「中崎山の西腹の岩壁と松などの景色もなかなかいい」と記載されている。
凝灰岩の岩塔が出て、獣がここで休んでいるのかと思う陽だまりの場所が2箇所あった。

西尾根を忠実に登ることとなるが、ヤブから開放され楽しいヤセ尾根も出てくる。

そして、大きな岩壁が立ちはだかった。ここは右側に巻いた。

雰囲気のいい尾根道も現れたがそんなに長くは続かない。

段々と急斜面となり息も荒くなってきた。

素晴らしい景観を期待していたが展望はイマイチか、遠くは柴倉山方面が見渡せた。

後白髭山と三峰山。

尾根を登りきったあたりからヤブが濃くなってきた。

山頂は薄ヤブ、三等三角点の頭部だけが顔を出していた。

山頂から東へ進んでみたが、ヤブは茨となり難儀する。

下山は北西尾根を進んでみた。時おり、大倉ダム湖が見える。

下山ルートは誰かが取り付けた赤布があり迷うことはない。

大きな赤松を過ぎれば急斜面とは遠ざかり一安心。

赤布に導かれ尾根を外すと、作業道が出てきて一安心で。


林道からは中崎山が見えた。

3時間の行程をみたが2時間45分の所要、5キロの距離で累積標高差は323m。

ルート図は、里山文庫さんの図に手書きしました。
里山文庫さんで表示している山頂から⑤に至る赤点線は茨のヤブですので承知ください。
私の歩いた水色の表示線ですが展望はイマイチ、ヤブ好きの方以外はお勧めしません。

