南蔵王の大若沢

【日  程】2016年6月19日(日)  【天 候】曇
【山  名】 南蔵王・大若沢
【メンバー】白峰会の皆さん、一般参加5名(morinoさん、maronさん、平○さん、maro7,おっ家内)
【コース】7:45大若沢橋→大若沢入渓→8:05沢水消失→12:55南蔵王登山道→13:20不忘山13:40→弘方清水→14:50アザレア平→15:05ゲレンデ→15:25白石スキー場

立体でコースを表示しました。(赤は大若沢の沢ルートです)
大若立体


いつもお世話になっています白峰会さま。
御会の50周年記念事業であります不忘山集中登山(総員133名の参加)。私らは大若沢の沢登りコース(9名参加)。
大若沢とはあまり聞きなれない名前ですが、南蔵王の横川林道から入り南屏風と不忘山の鞍部に到達します。
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熊さんが監視中です。
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受付会場は笑顔で溢れ、にぎやかです。
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6班の顔合わせ。
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横川林道に入り大若沢橋で降車。
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大若沢橋(昭和40年9月完成)。
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すぐに入渓です…が。
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冷たく、美味しい伏流水はここで…消滅。えっ、沢登りは(??)
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沢藪を漕いで。
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出たところは本日第一番目の壁。
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お姫さまたち、どう登るか…でも、余裕ありすぎ。
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右岸の藪に突入です。
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水が切れ空滝となっているが、以前、ここで転落事故があったらしい。
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いいところに、倒木があった。
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目指す不忘山がこの時、顔をみせたのだが…。
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お助けロープがきたど。
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おっ家内、這いつくばる。
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そして、またもや…2週間前の下見では残雪があって楽勝だったそうだ。
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ここは砂礫で足がズルズルとすくわれる。
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頑張れぇ~。
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難所を乗り越えてひと休み。
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岩肌にムシトリスミレが咲いていた。
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そして、核心部へと進む。
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蔵王の鉄人の怪力で引かれる。
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2割り増し商品券は重かっただろうね。有難うございました。。(笑)
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ラスト…。
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ユキワリコザクラを見ながら、最後の難所。
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morinoおっさんも頑張る。(^-^)/
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一般参加の切り込み隊長maronさん。
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余裕か、悲鳴か…聞こえなかった。(。>ω<。)ノ
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核心部を越えてひと安心、急峻な不忘の稜線を登ります。
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最後の、急斜登りですが緊張から笑顔に変わりました。
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今年初のタカネバラが待っていましたよ。
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名残のハクサンイチゲ。
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もうすぐ稜線、おっ家内、2割り増しで頑張りましたな。
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稜線では縦走組のutinopetika2さんが待ち構えて「パチリ」
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不忘山頂手前で皆さん、達成ポーズ。
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昨年立てた、B-292番機墜落地の標柱。
(墜落地点はこの標柱場所ではなく大若沢ですが、今回は痕跡を見つけ出すことができませんでした)
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不忘山頂では、各班ごと、D会長がシャツターを押していました。
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山頂で涼しい風を浴びて昼食、そして下山にかかります。
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一瞬、展望が開けました。んん、大若沢も見たかったな。
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不忘の碑を過ぎると団体さん、その中に学友のS君が…会話をして通過しましたが、おっ家内曰く松葉杖をしていた方がいたよと…?? 名物は「山の愛子泥んこ美容教室」
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今年初のアヅマギク。
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白石女子高小屋跡には寄らず、ゲレンデへショートカットは嬉しい
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ゲレンデは凄い行列です。。
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そこへ、消防隊が登っていきます。…って、救助かい。
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一日の総括をして解散です。
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ルート図と沢の所感はのちほどアップしますね。

ラウンジで一休みして外に出たら、アララ、現地本部が出来ていた。
ここは素通りするわけにはいかないので…行ってみた(やじ馬ではありません)。
責任者に身分を明かして、私らが通過した時の状況、ルートの状況、略図の作成、そして団体の関係者と連絡が取れますことを伝えた。こんな場合は両者とも実情がわからない。運よく学友と携帯が通じたので相互で現況を確認できた…と、思う。
要救助者は少しながら歩いて移動しているという。消防救助隊は1時間で弘法清水までいけるだろうと判断し、学友には弘法清水で待機したほうがいいと伝えた。ゲレンデでは早速、遭難救助隊?が沢登りのメンバーで結成されて現地に向った。16時半頃、先発の消防救助隊が要救助と接触、続いて本隊が来て担架に収容したと学友から連絡が入り、私の役目は終了した。帰宅して19時、学友から無事K病院に行ったと連絡があり、本件終了。
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追記、【おんっぁんの独り言】
ヘリ救助要請しましたがヘリはガスのため到達できず引き返したそうです。山のガスが取れたが今度はヘリ基地がガスで飛ばない。よって、陸上からの対応となったようです。日暮れも近くなり焦りもでてきたようですが山は真っ暗になっていたでしょう。今回は宮城県内での出来事ですが、天候で地元ヘリが対応できない場合には隣県のヘリ要請はできないものかと…。また、防災ヘリと県警ヘリの基地はどちらかが天候に左右されない基地にするかなど…。
広げた地図では……私の印刷した地理院地図を提供しました。弘法清水、アザレア平などと名称を言っても理解は困難です。やはり、共通した山岳図の常備が必要と考えました。
関係者の皆さんご苦労様でした。

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No title

突然のご連絡失礼致します。
きみきと申します。
ブログのアンテナサイトを運営しているのですが、
貴サイト様を拝見させていただきまして、
是非相互リンクさせていただきたくご連絡差し上げました!
URL: http://goo.gl/lnH0u9
お手数をお掛け致しますが、ご検討のほどよろしくお願い致します。

No title

お疲れ様でした。
こちらのコースに参加したかったなぁ~。

大若沢

utinopetika2さん
めったに行くことはできない大若沢コースを選びましたよ。
沢水はすぐに切れましたが岩稜を歩けて感激です。

ごくろうさまでした

大若沢への参加ご苦労様でした。
はじめはどうなるかな、と思っていましたが皆さんどんどん慣れて行って思いのほか早く稜線にでれたのでびっくりでした。
またお会いした時はよろしくお願いします。

熊さんも逃げた

shimuraさん
めったに行くことのできない大若沢は南蔵王の御秘所でしたね。
沢登りでしたが、あっと言うまに消えた沢水に度肝を抜かれましたが、でも岩稜登りに楽しみがありました。
一般参加の5人はこの沢に魅了されたと思います。
100名山、しばらく前に達成してたのですね。
焼石の熊のこと、一対一だと熊は敵わないと判断し崖から転落したのですね。(笑)お世話様でした。(感謝)

にあみす~

ワタシ南屏風岳頂上に11時ちょい前に居ましたワン。
で、不忘山へ向かうutinopetika2 とバッタリ!記念撮影。
ぬわんとmorinoさん、マロンさん、おっ家内さんもいらしたのですか!!
チャンスのがしました!!➡次回に!
3キロ位痩せて登場できるようフアイト。二十顎より。

二重の喜び

とむかのさん
段々とニアミスが増えてきましたね。
南屏風岳から下れば不忘なのに、ここが花街道の核心部ですよ。
次のチャンスはどごだべな!
待ってまぁ~す。

No title

きみき さん。
リンクは可能ですよ。
当方、相互リンクは消極なのでよろしくです。

No title

お世話様でした。
沢、クライミング、ガレ、ザレ、藪、急登、花、泥・・・と、なんでもありの、山の魅力いっぱいの山行でしたね。
救助隊への協力お疲れ様でした。
帰宅して流した(冷)汗以上にビールを飲みましたよ(^^)
又よろしくお願いします。

大若沢

morinoさん
沢水と親しむ時間はあっけなかったけど、あとは十分過ぎる内容ではなかったかと…。
標高差900mの沢直登はダイナミックでしたね。
おっしゃるとおり、沢、クライミング、ガレ、ザレ、藪、急登、花、泥とこんない備えた沢はそんなにあるもんではない。
あの場所で私のできることは相互への情報提供と判断しました。
ヘリは必ず来てくれるもんではないと再認識、携帯電話が使えたのはラッキーでしたね。 (^^)

No title

最後のガレ場の登りが一番大変そうですね。
しかし怪我された方、ちょうど地元の山岳会がイベントを行っていて助かりましたよね。
あの泥田の道を下るのは大変だったと思います。

No title

最高!とっても楽しかった。
山の楽しみ全部網羅してました。
これも皆様のサポートがあったお陰様でした。
「ありがとう!」声高に叫びます。
脚絆忘れて姥の脛は傷だらけだったよ~
おっ家内さんがはまった訳が分かったような気がします。
救助協力ご苦労様でした。
写真も送付頂き至れり尽くせり感謝です。

泥んこ

SONEさん
雨で骨休みですかな。
大若沢は不忘山の延長だから脆いガレ場ばかり、最初の滝と最後の登りでみなさん自信をつけたでしょう。
怪我された方、これが南屏風の下りあたりだったらきつかった。
弘法清水からあの泥田の道の脇に30分くらいのわき道ができていましたよ。

スパッツ

maronn さん
予想を翻しての難所でも楽しかったでしょう。
一般者5人に4人のサポートですから、いたりつくせりでしたね。
脚絆は沢の必需装具、おらもやっぱり忘れるのだね。
おっ家内は、ロープ結びに奮闘中です。
救助協力ね。相互に情報共有できることで何かのプラスにはなったでしょうかな。

No title

相変わらず、マニアックな楽しそうな沢登りの記録、うらやましさも込めて読ませていただきました。

怪我救助のためにいろいろご尽力いただき、連絡いただき、ありがとうございました。
この様子いつアップなさるのかとうずうず待っていました。アップしていただき、、様子を教えていただき、重ね重ねありがとうございます。
警察関係の方、消防関係の方、そしてマロさんたちと白峰会の方々にはほんとうにありがとうございます。何度も山岳救助に携わったエキスパートに出会ったというのが、すごくラッキーだったと思います。
だって、こんなヘリも飛べないガスガスのなかですもの、いくら1年で一番日が長い時期とはいえ、真っ暗になったらお手上げです。

会の担当者が集合場所、怪我した人の自宅、K病院往復、なんだかんだと行ったり来たりして自宅に帰ったのは12時をまわっていたそうです。
本人はK病院でこっちで本格的な治療に入れるように応急処置をしてもらって帰宅。足首の複雑骨折だったそうです。しっかり治して再びガンガン登山できるようになってほしいと思います。

yamanbaさん
沢登りでも、今回の大若沢は遡行が聞いたことなかったのでワクワクで参加させていただきました。
今考れば、もう少し手と足になればと…反省してます。
今回は場所も確認できていたし、携帯電話がつながったので相互の行動が確認ができたと思います。
警察、消防に加えて、白峰会の方々はイベントを終えた疲れた体で対応していたのには頭がさがります。
ヘリ飛行もガスで左右されてのは残念ですが 、女子高小屋跡まで車が入れた?し、今回はすべてがうまく対応できたのではと…思いました。
怪我をなされた方も早く回復して野山を駆け回って欲しいです。

No title

大若沢はなかなか登る機会の無い沢なので、今回登れて良かったですね。次の機会には権現沢かコガ沢をどうぞ。
さて、救助事案ですが、ヘリでのピックアップは出来なかったものの、良い方向の偶然も重なり、無事救助となったのは本当に良かったです。マロさんの動きもさすがですね。こんな時は正確な情報を迅速に得られるか否かで、かなり違ってきますよね。
私も頑張りましたが、搬送班の中では最高齢の部類で、息子世代の消防や警察と一緒にタンカを持つと少々年齢を感じましたよ(^O^)v
なお、マロさんのこの記事を私のブログ記事の中にリンクさせて頂きました。ご了承願います。

大若沢

トラ山さん
大若沢は登山大系には掲載されてませんから未知なる世界でした。権現沢はいつか行けると思いましたから大若沢を選びました。
救助のこと、やはりお互いの状況を知りたいってことで、汗のかかない電話対応に徹してしまいした。
救助隊の最高齢ですが、パワーは一番だったのでは…リンク了解しました。ところで、今日の日曜日は二口にいませんでしたか…?

1週間違い?

おばんです。
いよいよ、水が恋しくなるシーズン到来ですね。

・・・それはともかく、なぬ?「大若沢」ですか!!
我が家は、1週間違いの6月11日に行ってきました!!
http://blog.livedoor.jp/raccojp/archives/5233135.html

惜しいなぁ~
あれ?でも、なんか渓の様子が違いますね(爆笑)

余談ですが、近々、大滝沢予定してます。
F1は沢登教室で左岸から、個人山行で右岸から、・・・今回は泳いで正面ど真ん中なら取りつこうと思ってます。

ラッコ泳法

Mt.Raccoさん
こんばんはーです。
いつもは7月から、水に入るのですがもう3回も…。
メジャーな「大若沢」は御地の方ですね!!
こちらは、沢というよりガレ場登りでした。(笑)
3日は来ないのですか。
F1の正面ど真ん中ですか、どうして這い上がるんだろうかな。。

当地の大若沢

はい。当地にも大若沢という比較的メジャーな沢があります。
どちらかというと、シーズンはじめの練習に入るための沢ですね・・・・しょっぱい滝もあって楽しいところですので、ぜひ、遠征してみてください。

さて、7/3ですが関東軍は、全員不参加となります。
ぜひ、結果を教えてください。
あ、F1の中央取り付きですね?
↓知人のブログです。なんと、去年の沢登り教室と同じ日に入渓してました。彼らは中央突破です。
http://tsune3.blog87.fc2.com/blog-entry-1721.html

中央突破

mt.racco
こちらの大若沢は…かなり知名度が低いです。
えっ、関東軍全員不参加って…サビシイですなぁ~。
F1の中央取り付き見ました。どうせ濡れるのだから中央突破もいいですね。
プロフィール

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Author:FC2USER696672BEO
「マロのページⅢ」ブログへようこそ!
やんちゃ姫のマロ子とお山を歩きます。(^o^)

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