南丸松保沢

【日  程】2016年7月23日(土)  【天 候】ガス
【場  所】 船形連峰の南丸松保沢
【行  程】 P~林道~南まるもり橋~まはなすの滝~長倉尾根稜線~三峰山~水源~北泉三叉路~大倉山三叉路~種沢林道~P
【メンバー】大和のチバさん、yosikoさん、ウエマツさん、マロ7   計4名
梅雨は北陸まで明けたようですが、東北は空梅雨かな。
船形連峰の北丸松保沢はしばらく前からねらっていたのですが…。
大和町のチバサンから声がかかりその南にある南丸松保沢のお誘いに…OK僕乗(^-^)/
あまり聞いたことのない沢でしょうが、数年前に割り山大滝から登り、桑沼に行く林道に出て、橋から南丸松保沢を旗坂平まで下降した。この時、おっ家内は沢の魅力に取り付かれたと…思うのです。
今日はその、南丸松保沢を遡上し三峰山までそして、大好きな私の青春ロードの長倉尾根を歩くボリュームたっぷりの沢歩きに行ってきましたよ。
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桑沼から旗坂平へ通じる林道は相変わらず縄文の森入り口で閉鎖です。延延と歩いて、みなみまるもりはし(S45.9完成)から入渓です。
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霧に包まれた南丸松保沢は幻想的です。これからどんなドラマが待っているでしょうか。
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それぞれの履物、ウエマツさんは地下足袋にワラジのオーソドックススタイルです。
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渓相が変わっていきます。
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今年初のダイモンジソウ。
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やがて苔むした緑色のじゅうたんを思わせる光景が目にはいります。
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そして沢水はなくなり…
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庭園を思わせる場所でひと休憩。
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ツバタケというキノコをいただきます。これはお昼のラーメンでいきましょう。
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昼なお暗い密林の中のこの沢は、何処まで続くのだろうか終わりがないようにさえ思われた。……やがて滝の音が聞こえてきた。
<昭和28年8月15~16日南丸松保沢遡行内海さんの記録・改訂船形連峰御所山案内から>

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枯沢を1時間も歩いただろうか、水の音が地中から聞こえているのかと錯覚…見上げればまさに滝が見えてきた。
これが「マハナスの滝」…地形図にはもちろん記載されていない幻の滝だ。
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チバさんは早速、ザックから標示板を取り出した。次にこの標示板を見る方はどなた様だろうか。
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マハナスの滝は直登、ホールドがあるが落ちたら大変、安全沢登りの徹底です。
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核心部のマハナスの滝からは大小の小滝うぃ越え楽しい楽しい沢歩きだ。
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滝は記帳しながら登ったが…途中で脱落。
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チバさん
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yosikoさん
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ウエマツさん
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水流がそれぞれ分かれている滝もあり。
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ウエマツさんは、ここでワラジ消耗のため沢シューズに履き替えた。
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そして、標高1060m地点に不思議な岩が出てきた…???
よく見るとペンキで表示されているようだ。
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みんなんで謎解きがはじまった。こんな奥深い山中にペンキで表示する目的とは…。
右上部には横書きで年代、左側には縦書きで○○○会と判読したが…。
この表示をご存知の方がいればお知らせいただきたい。
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渓相はいろんな顔を見せてくれる。
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余裕かな…。
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沢は細まり、何故かサビシイ…でもない。山頂に近づいているのだ。
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まだまだ、滝が出てくる。
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この滝はどう登ろうか…。
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源頭のはじまり、とても冷たく寒露水であった。今まで飲んだ湧き水のトップだ。
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源頭を越えると待ち構えていたのは藪漕ぎ10分だけは有り難い。
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登山道に出る「ヤッター」、三峰山山頂の西側に出た。
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山頂達成は、沢シューズでの握手?
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お昼はラ王で、1ヶ月前に水源でお会いしたウエマツさんはラ王を美味しく食べていたので真似てみた。
採ったキノコで出汁を取り、ウエマツさんからネギと豆板醤を入れたらこれまた最高の味。
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三峰山三角点は明治20年と刻まれている。
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満腹となって、ガスの長倉尾根を下る。
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そしてサプライズはごらんのとおり、山神様からご褒美です。
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熊の平、右手は定義から入る横川林道から延びてくる作業道が交差する。この作業道は北側の左手に延び痕跡が見られる。
それにしても。「二つ石」の存在を確認しようと注意して下山したが確認できなかった。
「二つ石」は熊の平から1km登ったあたりに山欅と桂の大木が2mもある二つの大石の上に生えているように見える奇景があった。…と、昭和25年8月にこのルートを開削した五百城氏が語っている。<泉岳~船形山道路開発記より>
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水源で一休みして大倉尾根にあがると、王城寺ヶ原演習場が見える。今朝から大砲の音がしているが今回は着弾地点の火炎を掴まえた。
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雰囲気のいい大倉尾根は来年は訪れたいシロヤシオロードである。
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桑沼の大桂を俯瞰して。
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林道に到着。GPS電源は北泉三叉路で切れてしまいましたが、13.7km、累積標高差823mでした。ちなみに万歩計は31357歩、17kmは歩いたと思います。
沢登り主体ですが、長倉尾根は字のとおり長かった。思いがけず山の恵みもいただき益々背中は重くなっても老体は頑張りました。皆さん有難うございます。ルート図は後ほどアップします。
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No title

涼しく楽しそうな沢ですね~
羨ましい~~
山の上で着替えするんですか?
荷物重そう・・・でもお土産付きで褒められたかな?
来年は姥も行きたいなぁ~

南丸松保沢

maronnさん
ここはあまり遡行されていないようで、樹林帯のなかにあるから涼しかったですよ。
山の上で着替え…あっ、そうだったね(笑)
荷物は沢装備プラスですからね・・・お土産が増えて重くなりました。
来年の楽ちみが増えましたね。
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