七ッ森の御秘所は…

【日  程】2017.1/7  【天 候】晴
【場  所】 七ツ森山域
【行  程】 駐車場~~~㊙~~~~~ 駐車場
【メンバー】大和のチバさん、yosikoさん、、おっ家内、マロ7   計4名    

七ツ森八峰がすべて見えるところから…。
今日はあの場所へ行きましょうか。
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大畑山の上に船形山。
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船形山薬師森の右手、荒神山(山形県)に朝陽が当たります。
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長倉尾根と三峰山。
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前置きが長くなりましたが、もう少し…。
七つ森の麓にある、石神山精(いわかみやまずみ)神社へ。
ここは陸奥の国にある神社百座のうちのひとつ。黒川郡内には4座あるらしい。
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境内には県内の巨木杉であろうと…。
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中世の城跡に登ってみた。
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北側には、これも中世の城跡である「達居森」が手の届くところに見える。
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この頃、山歩きすると廃車に目が行く。
世の中には「草ヒロ」なるブログが存在し、草むらのヒーローなる廃車をアップしている。
なるほど、草むらのヒーロー達とはこのことだった。画像は…スバル?マツダ?コニー?
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「七つ森、信仰の源流を探る 」詳しくは同行しました、大和町のチバさん「船形山からブナの便り」ブログ」をご覧ください。
http://bunatayori.exblog.jp/



正月、チバさんからメールが入った。七つ森どうですか?もちろん、僕がをお誘いするので、まともな場所じゃあないです。
50mロープ持って、ヘルメット、ハーネス、金物一式装備して! どこか?っていうと、七つ森の本当の御神体を参拝しに行きます。
籔こぎでも良いのですが、面白いルート取りのほうが楽しいと思います。
そして、本当の御神体探しの参考文献のコピーが送られてきた。大和町史は封内風土記や黒川郡誌を参考に書かれたものだと推測されその他、興味深いことが沢山書いてあった。
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七ツ森へ行くのに、この装備、何が出てくるのかわからないのでクライミング道具、ザイルは50.40.20.15mを担いだ。
誰かに会ったら、どう説明しようか…(笑)
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チバさんは、しばらく前から、資料を集め現地の偵察を繰り返していたそうだ。
資料の一文には、古代からの神体山としての存在、さらに山中にある岩座(いわくら)つまり神座(かぐら)に関する記述もあった。確かめなければならないと思った。
私はその謂れは知らず、以前からこの山域を歩いてみたい…と思っていた。目的はバッチリ照合した。
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山頂から目指す岩座まで下降。
腕力を頼りに木立を掴んで下るが、長くは続かず崖で行き止まり状態。
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チバさん先行で懸垂下降。50mザイルを目いっぱい使う。
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2番はyosikoさん、懸垂下降。
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おっ家内は、初の長丁場の懸垂下降、プラスオーバーハングであった。
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正月早々ザイルを使うとは…でも、こんな山行が好きである。
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最初の岩座のテラスを目指すがかなりの急斜、テラスからの下降用にザイルを展長する。
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崩れそうな岩がハング、触れるだけで岩は崩れてくる。ここは、人的なものが見られなかった。
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テラスから降りて今度は急な斜面をトラバース。
チバさん曰く、「目指していた岩座。ここが古代クラ山信仰、御神体山の神座なのであろうか?」
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黄色の丸印の中に3人がおります。
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「御神体山の神座」で、あったろう…と足を進めていくうちにyosikoさんが…キャァー。(笑)
岩場の中に、「!あそこにに洞穴みたいのあるよー」と。!これは、行くしかないのです。
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高さ1mちょっと、奥行きは3~4mくらいか?
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洞窟の床は平に固められている。奥には、ヤマグワの種が混じったツキノワグマの糞が残されていた。
入口の右手には30~40cmくらいの棚のような下が平らな窪みがあった。
火を焚いた痕跡?岩を削った痕跡?とか人間の加工を、見つけることは出来なかった。
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床面はまっ平で、湿りもない快適な洞窟の内部だった。
もしかして、七つ森修験の行者が修行した洞窟ではと…皆さんおなじ気持ちだったかも知れない。
画像は真剣に計測中…。
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七つ森の山中の「御秘所」!一番と言っていい身近なな里山ですが、噛まばカムほど…いろんな楽しみ方も出来る。
チバさん、名残惜しそうだった。
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ロープを使っての下降が楽しそう。
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落葉と落石の斜面、今までの七ツ森のイメージを払拭、トラバース気味に下山する。
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七薬師掛けは、これまで2回行っている。その後は、七ツ森を半分くらい歩く山行きに替わった。
これまで鎌倉山の石碑とか…興味があったが…別の観点からみたら、ここにも修験者の歴史があったことを知る。
そして、この山中にその歴史のはざ間が埋もれていることを確認した一日であった。
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下山後、3つめのすず沼に行った。
クレソンを摘んで、甘い水の泉のほとりで美味しいクレソン鍋を囲んだ楽しい一日でした。
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今回、山名、コース図等はアップしませんのでご承知ください。

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No title

山の多面的で奥深い魅力というものを、今更ながら思いました。

No title

なかなか面白そうなところへ行かれましたね。
山岳信仰探検隊の面目躍如!
次回の探検を楽しみに待ってます(^^)

七ツ森

やまぼうしさん
まさか、
身近な七つ森が信仰の山だとは思いもよりませんでした。
里山は味わいのある奥深い魅力がありますね。
探求はまだまだ続きます。
:

隠し味

morinoさん
七ツ森の隠し味でした。
なかなか面白そうなところへ行かれましたね。
まさか、山岳信仰が身近にあるとは知りませんでした。
次回は逆ルートかな(^^)

No title

写真と今まで歩いた経験から七ツ森の何処か、概ね想像がつきます。
修験道の山なら山域の随所に行場があったのでしょうね。

修験道の山

SONEさん
何処か想像がつきましたね。
身近な里山に修験道の山があったとは以外でした。

No title

 今回ご紹介頂いた「草ヒロ」は2代目のスバルサンバーです。2代目でも前期型ですから昭和42年~43年辺りだと思います。

 草ヒロ=草むらのヒーローを略してそう呼んでおり、そもそもは芸文社の「ノスタルジックヒーロー」と云う旧車専門雑誌がこういう、草むらに眠る往年の旧車の廃車に対して読んだのが始まりです。

 コニーが判る辺りは流石ですね。因みに私の親父は昭和19年生まれで47年運転免許取得ですが、コニーの兄貴に当たるオート三輪で1958年式のジャイアント号を運転しています。クラウンを運転するより上手かった記憶があります。
 

3輪車

羽前の国の旧車狂さん
やはりスバルサンバーでしたか。
20倍ズームでしたから目視で判別できませんでした。
草ヒロ=いいネームです。
 コニーの4輪は記憶あるのですが3輪はわからず、今、別サイトでジャイアント号を見てきました。トレーラがあったのですね。
マツダの3輪は我が家にありましたので(○○の頃)運転しています。かなり小回りがききましたよ。

 

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