望郷山と東森山

【日  程】2017年2月4日(土)   【天 候】晴
【山  名】 望郷山(289 m)  おまけの東森山(152 m) 
【メンバー】おっ家内、マロ子、マロ7…計2名と一匹
【コース】10:30湯殿山神社~林道1~1:00望郷山への分岐尾根~11:20望郷山山頂11:35~11:50・292ピーク~12:10ブルーライン~12:55湯殿山神社


♪親父みたいなよー 酒飲みなどに ならぬ積りが なっていたー ♪
 歌手、千昌夫さんが歌うお馴染みの「望郷酒場」の振り出しである。
酒を飲み故郷を省みる男の心を歌っている。
酒飲み…だと、思う私は、何故か心のなかでこの歌を口ずさんでしまう。
私は親父の歳よりもう10年も長生きしている。でも、酒は親父の方が勝っていた…だろう。
今朝は、塩釜から松島までワイパーを動かした。買い物ツアーに変身かと喜んだおっ家内だが冬の三陸は快晴だ。
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望郷山へのアクセスは、①万石浦の最奥の針浜集落から車で辿り、林道の頂から徒歩20分ほどの軽い登りで頂上に至る
②傾斜の厳しい鷲神公園からの二通りのコースがあるようです。
私たちは①のコースで、旭ヶ丘団地から通じる林道を歩きます。
作業道の入り口に数台分の駐車スペース、そこからスタートですが湯殿山神社に参拝です。
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200mほど林道を進むとゲート、鎖で閉鎖です。
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前日の方が歩いた」足跡を辿ります。
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西側に万石浦が見えますが、強風です。
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砂利や舗装路の作業道を登りきって、ここから尾根へ、もう少し下れば望郷山への分岐があるようです。
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登山道とはすぐに合流、なんか軽トラのタイヤ痕がありました。
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落ち葉や、ササの切り株を踏んで小ピーク、東に大六天山、西にこれから向う望郷山が見えてきました。
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そして、かなりの広さを持つ台地状の望郷山山頂へ。
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山頂中央に築かれた壇の上には傾いた明治神社のお社がある。
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傍らに 「起望郷山」 と彫られた石碑が建っていた。
表に 「山影水中画声天上来」 と刻まれ、裏には望郷山の由来が細かく刻まれていたが判読できなかった。
わずかに 「昭和11年日独伊防共協定成立を記念して・・・・・」 と続く文は、そ当事の我が国が戦渦に巻き込まれていく時代だったことを考えると複雑な気持になる。
「望郷」とは…「防共」であったという裏の意味だという考えもあるようですがこれ以上は知ることもできない。
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北側の展望…、昨年12月に歩いた石投山のシルエットが素晴らしい。
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山頂台地の外縁には3等三角点、山道両側には植樹された桜並木の春はどんなものか想像するだけでもいい気分になる。
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山頂から東側に降りて鷲神公園のコバルトラインに出る計画でしたが、南側にそびえる謎のピークが気になって往路を少し戻り薄ヤブを漕ぎます。
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途中、ONAGAと表示された赤布があった。 
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謎のピークは大六天山の北側にある。
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そして謎のピークは望郷山より3m高い標高292mであったのには驚きだった。
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謎のピークよりヤブを避けて東側に下るとコバルトラインに出て、マロ子も一安心。
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登山の前に下山場所を下見してここを確認していたので、ズバリ到達して…満足であった。
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石投山を見ながらコバルトラインを下ります。
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雪融けで路肩が汚れていたので、マロ子を負んぶ…、
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途中山際に沢山の石仏が見えましたので確認…。
後日の追記です。ここは龍王山 三十三観音でした。
説明です。
龍王山妙照寺のものと思われ由来は不明です。女川の三十三観音といえば、独国和尚が建立した堀切山の方が有名ですが、こちらも趣があります。震災により半分は倒れたままで、立っているものも土台がずれていたり、傾いていたり。崖が急なのと崩れやすいので壊滅状態です。妙照寺入り口から墓地を通ってここに
出るというがコバルトラインの下をから行けます。<
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震災で倒壊したのも含めて数十はあるでしょうか。
それぞれ地名の名前かついておりました。「網地島観音」「女川観音」とか…。.
石工さんは石井敬三郎(陸前石巻),ネットで調べたら北海道から横浜まで石井さんの石碑がアップされていました。
昭和初期のことなのですごい活躍をした石工さんだったようです。
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登山口に2時間半で戻りました。歩行6,7㌔  累積標高差401mでした
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おまけの山は、寄磯の東森山へ向います。
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寄磯浜から金華山を望む。
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 東森山(あずまもりやま)は、女川原発の東側2kmのところにあります。。
路中なので私だけ西側の尾根から登ることにしました。水産関係の建物が目印です。
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 藪もない登りやすい急斜面でした。女川と雄勝の山々が見えます。
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 三角点は三等・吾妻山です。
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山頂には神社と鐘楼があり、安波大杉大明神となっています。
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小さな漁村の神社、まさか三等三角点があるとは思いもしなかったです。
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参道があり、これを下りました。ほぼ破線の道に一致しています。
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おまけの山は20分で周回、でも累積標高差が100mとは驚き、コバルトラインからみた寄磯半島と東森山。
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女川の町で海産物のお土産を求め、ムール貝をいただきました。
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帰路、夕日に照らされた望郷山でした。
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No title

マロ七さんご一行は女川方面でしたか?
山名ではわからずネットで調べました。
ワタシも朝はワイパー使いで(焦)
そのうち晴れて最高の山リハでしたよー♪予告通りの水神止まりですが。

女川の山

とむかのさん
女川の山も残すところわずか…。
国土地理院地図には山名が記載されていませんね。
この日、船形方面からの雨雲は地域限定だったようです。
雪山は雪が締まってから行こうかな…そのうち春になってしまうか。
山リハ、いがったなぁ~。

No title

望郷山の山頂はサクラソウが咲く場所があったはずですが、今も健在なんでしょうかね。
東森山の社殿が震災後も残っていて少し安心しました。

No title

SONEさん
望郷山のサクラソウは知りませんでした。
登山道には桜の並木があり春に来れば見事だろうなと
…。
小さな漁村なのに東森山の社殿は見事でしたね。
一升瓶がゴロゴロしてましたが(笑)
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