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…2019関山峰わたりの整備作業・やらい張りし~大峠・

【日  程】2019年4月21(土)  【天 候】快晴
【山  域】 奥羽山脈のどまん中 …関山
【行  程】 国道48スノーシェルタ→坂下境目番所跡→旧国道交差部→峰渡り→大ぶな→やらい張りし所→関山・大峠(日向山)→羽前国覗き所→いっぷく平→乱川渡渉→国道48号線
 【メンバー】 関山フォーラム等の皆さんマロ7・ 計11名
今日は今月29日に行なわれます関山フォーラム協議会主催の「峰渡り」行事のルート整備にボランティアとして参加です。
昨年取り付けた「やらい張りし所」の表示板は見事に熊さんに壊され回収しました。
ここは奥羽山脈の主稜線なので熊さんの住処は間違いないのですが、ここの熊さんは私以上に頭がいいのではと…思う。
毎回、知恵比べみたいなもんですが、再度、アタック…おまけに今回は2枚増加です。
このところ、関山古道の人気が高い…何しろ、国道48号線からの足取りがいいのですが、熊さんは友達ではないからね。
夕べ、関山の彼女(幽霊さん)枕元に立って、今年も来ていただけるのかって、…それは勿論、行きますよ。
あなたの噂を聞いて50年になりますがまだ、お会いしてないからね。
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まずは、山形側国道48号線と旧道の交差部にあたる下山口にデポ車を置きます。
草刈機を持ってきましたが、昨秋に刈り取りしましたしたので人力作業です。
まずは広瀬川を渡渉します。
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「関山街道開鑿受難の碑」は50年忌の大正・峰渡りの起点はR48脇にある杉の木があります。
関山隧道開鑿受難之地、昭和4年(1929)50年忌を機会に発願され、関山養泉寺住職「中里泰雄」が浄財を募ったという。
不正形5角柱 高さ2.8m 幅15~30cmの大きさで、正面は 関山街道開鑿受難之地
日本ボーイスカウトの父とも称される、子爵 三島通陽(ミチハル)書。 
裏面は 明治13年7/21爆死せる23名の街道受難者50年忌に各方面の賛助を得て浄財の喜捨を広く十方仰ぎ建立す 
 発願者 中里泰雄 協賛会 高崎村 今野久一
山形側は乱川の大滝不動 滝見ドライブインに大正15年に関山新道開鑿受難の碑があります。
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爆発事故は明治13年7/21(1880)今から138年前のことである。23名の受難者のなかには身篭っていた28歳の「大江さだ」さんがいた。休憩していた方のタバコの火により岩石爆破用火薬40箱に次々に引火爆発した。ダイナマイトは、横浜から塩釜まで汽船で運ばれ塩釜にあった白石商会が扱ったようだ。
坂下御番所跡は宝暦7,8年(1757~1758年)まであったという。
御境目守(オサカイメモリ)として岩松長三郎は藩より家屋敷を与えられ、家来と2軒で居住したようだ。
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画像はありませんが、峰渡りと旧道交差部は崩落が著しいのでここの通過は危険です。
以前のロープを撤去してありますので、西に100m進みアルミ梯子を登ってください。
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昭和30年代、関山街道では沢山の交通事故があったようで、現国道から風倉沢の橋(崩壊寸前)を渡り、旧国道となるすぐ左側に昭和41年に不慮の事故で帰らぬ人となった二つの霊を慰めるため、一年後に関係者が建立した石碑があります。(写真なし)
その反対側(南側)の道路下にはダットサン310、長年事故車両ではと、思われていましたが現物確認でスクラップ車と判断です。
関山峠はネットを開くと心霊スポットとして出てきますが、このあたりを踏んだ私はそう思いません。
数年前、このダットサンを調べていくうちに関山峠一家5人死亡事故が浮かびあがりました。
何気なく職場でこの話をしたら、某商店に勤務するS市の家族であることが判明しました。
昭和39年9月の日曜日(1963)、この家族5人は妹を自宅の留守蕃に残して関山隧道を通過か?通過前か判別しないのですが山形側で谷底へ転落してしまうのです。
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このような悲惨な事故もあり「関山峠の怪」といsて当時の地元新聞にはトピックス欄に女を乗せてふと見たらいなくなっていた事例が多々あったと掲載されています。
私はS43年7月に自転車でこの隧道を通ったのですが、照明はなく真っ暗、凸凹な路面と背中に滴り落ちる水滴にヒヤリ、通過の車もなかったので不気味であったことを思い出します。
しばらくして、トンネル内に幽霊話がもちあがり、人が立って、車に乗せてくれ…しばらく運転…誰も乗せていない。…と、なったようです。
隧道は昭和40年代後半閉鎖され、新トンネルが主力となり噂も消えたようですが、愛子事件帖にはしっかりと幽霊話が載っています。新道の開通により、仙台山形間は40分短縮され1時間半でいける。東日本大震災には大動脈となりました。
峰渡はこのアルミ梯子を登ります。
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今回、関山隧道への計画は無かったのですが行くことになりました。
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山形側は近代遺産に指定されて木柱の格子、宮城側は鉄格子の格差があります。隧道前はきれいになりましたよ。
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雪解け水が入り込んで満タン。
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隧道内の山形側は崩落しているようです。
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一旦、戻り峰渡へ入ります。
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小新川山、今日は山形組のお二人が登ってるようですが…。
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「おおぶな」
江戸期の古文書である仙台領遠見記には「坂の下より峠までは登りなりこの中ほどにおおぶなという所ありぶなの木数本あり」
ぶなの寿命は300年…この仙台領遠見記は今から300何前に書かれた。すでに大ぶながここにあったとすれば700年も越すぶな…にも思ってしまう。<計測2014.4  幹周り6.55m 直径2m>
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大峠手前の分岐に表示をしました。左は「やらい張りし所」、右は「大峠」です。
オレンジのペンチを無くしましたので、見つけた方はお知らせください。
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奥羽山脈の主稜線、今年は雪堤で出迎えされました。
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昨年、取り付けました標識は熊さんに噛み砕かれました。再度、「やらい張りし所」を取り付けました、。
この場所からは数年前に某登山家が、永楽通宝なる古銭を発見しているようだ。
古文書と古銭の位置づけから、「やらい張り所」、一服茶屋でもあったのか興味津々である。
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雪稜をたどります。
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左、東船倉山、後方は北面白山。
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いい展望でした。
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山頂で昼食。
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隣のTさんは80だという。
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曲げわっぱのお弁当はアツアツの愛妻弁当ですよ。
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山形側への下りで、展望のいい場所があります。
ここに、「羽前の国覗き所』…
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月山、葉山が展望。
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「いっぷく平」ができた。。
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山形側は、花盛り.」
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ゴール.
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庭のシャクナゲも開花寸前、そういえば奥新川のシャクナゲ畑が呼んでいるんだよな。
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非公開コメント

No title

整備作業お疲れさまでした。
雪あり、花有り、景色ありで作業も楽しかったのでは?
GWどこか里山でも行きましょう。

No title

morino さん
年に2回の整備作業ですが、効果が見え始めましたよ。
あの雪稜はミニながらここの癒しの空間です。
毎日がGWですが、どこか里山はどこかな。

遅くなりました

 実は私のブログ(高村円淨)に書きましたが最近判って来た事実が有ります。まず今後の課題ですが、宮城県立図書館に行ってマイクロフイルムに記録された河北新報を見なければなりませんが

 「昭和38年(1963年)9月22日」に事故が発生したのが正しいのか?それとも翌年が正しいのか調査が必要で、ブログに関連記事を提供してくれた方は昭和38年が正しいと結論付けてくれました。この時だと日曜日に当たりますので1963年説が有力だと思います。

 更にこの車はS市の某商店の社用車である事が判明で、商店の庶務課長であった当時50歳の父親の会社から借りて長男22歳が運転した事も判明。事故はAM10時10分頃らしく、目撃者も居たそうです。S市を出発してこれから蔵王エコーラインに向かう予定だったそうです。

さてブルーバードですが以前の写真で製造年月が概ね判明して居ますが昭和38年3月~5月にかけて製造されその1か月後が当時の新車登録となる筈です。なので半年走ったかどうかで廃車になった事が判ります。

No title

羽前の国の旧車狂 さん
 間違いなく「昭和38年(1963年)9月22日」に事故が発生したのが正しいですよ。翌年ではありません。
S市の某商店…は、ここが発祥の地でとても大きな会社になりましたね。

お久しぶりです

お久しぶりです。
今年も嶺渡りに参加したかったのですが、機会に恵まれず残念です。
皆さんにお会いしたかったー!
なんだか悔しいので、例の「駒新道」を山寺からアタックして無事新川村まで踏破してきました。
詳細は後ほどアップ致します。
明日、皆様のご無事をお祈りしております。
天気にも恵まれるといいですね

駒新道

花輪さん
こちらこそお久しぶりです。
天気にも恵まれるて「嶺渡り」最高でしたよ。
おっ、羨望の「駒新道」、新川村まで歩きましたか。
もう、体力よりも気力が減衰…(笑)
アップを待ってますよ。
プロフィール

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Author:FC2USER696672BEO
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やんちゃ姫のマロ子とお山を歩きます。(^o^)

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